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五輪テロを起こす可能性が指摘される「黒い未亡人」メンバーの女の手配写真 (共同)
五輪まで1週間 ソチで高まる危険 「黒い未亡人」テロ厳戒
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140131/frn1401311207002-n1.htm
2014.01.31 夕刊フジ
開幕まで1週間と迫ったソチ冬季五輪でテロの危険が高まっている。開催地となるロシア南部のソチに、自爆テロを行う可能性のある女が潜入したとの情報があり、治安当局が行方を追っているのだ。女は「黒い未亡人」と呼ばれるテログループの一員とみられ、国際手配中の悪名高い別の女テロリストも現地入りする可能性が指摘されている。世界が待ち望むスポーツの祭典が血に染まってしまうのか。
ロシア連邦保安局(FSB)の内部文書と手配写真を入手したというソチのニュースサイトによると、指名手配されているのは「サリマ」の通称を持つルザンナ・イブラギモワ容疑者(22)。同容疑者は、ロシア南部ダゲスタン共和国から1月11日から12日にかけてソチへ向かったという。
ルザンナ容疑者は、治安当局に武装勢力メンバーの家族を殺害された女性が集まったテログループ「黒い未亡人」の一員とされる。内部文書は、「自爆テロリスト」と指摘し、ソチの全警察官に手配写真が配布されている。
また、昨年9月、ケニアの首都ナイロビで発生し、67人の死者と約60人の行方不明者を出したイスラム過激派によるショッピングモール襲撃事件。これに関与したとして国際刑事警察機構(ICPO)が国際手配している英国籍の白人の女の動向にも注目が集まっている。
欧米メディアによると、女はサマンサ・ルースウェイト容疑者(29)。2002年に、ロンドン同時テロ(05年)で自爆テロを決行した英国人の男と結婚。夫の死後もイスラム過激派によるテロ活動に参加し続けていることから「白い未亡人」の異名を持つ。
昨年12月にはロシア南部ボルゴグラードで連続爆破テロがあり、34人が死亡したばかり。サマンサ容疑者も含めた各国のイスラム系テロ組織がソチ五輪妨害のために結集し、さらなるテロを起こす可能性もあり、治安当局は警戒を強めている。
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