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米専門家が暗示、「2014年、台湾が大戦を引き起こす導火線になる可能性も」―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140122-00000039-xinhua-cn
XINHUA.JP 1月22日(水)22時19分配信
中国紙・環球時報は22日、米専門家の話として、「2014年は台湾が大戦を引き起こす導火線になるかもしれない」と報じた。
20日付の「香港中美聚焦網」によると、米イーストウエストセンターの研究員が「2014年、釣魚島(日本名:尖閣諸島)で中国人民解放軍が台湾の尊厳と民衆の安全を保護する一幕が見られ、米国があからさまに日本を支持した場合、それは第1次世界大戦のような重大な歴史的ターニングポイントになるかもしれない」との見方を示している。
「過去数十年来、台湾や米国が両岸(中台)を完全に分離させようとするたびに、中国本土側は武力で威嚇してきたが、ついに中国本土が台湾と米国の関係を引き裂く機会を得た。日本の島しょ問題に対する強硬姿勢に対し、両岸(中台)は共通の利益を有しているからだ」と指摘。
「1世紀前の軍事衝突の原因は、戦略的地位を有する『属国』が従属関係を解除しようとしたというのが典型的なものだった。だが、幸いにも世界は変わった。台湾の地縁的地位は現在、根本から変わろうとしている。唯一の問題は、台湾と米国の関係がどのように変化し、それによってどんな危険が生じる恐れがあるか、ということだ」との考えを示した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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