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(IRIBラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/42491-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%9B%B8%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%9B%BD%E9%98%B2%E7%9B%B8%E3%81%8C%E3%80%81%E4%B8%A1%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%98%B2%E8%A1%9B%E9%9D%A2%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%82%92%E5%BC%B7%E8%AA%BF
2014/01/06(月曜) 23:05
日本防衛相とインド国防相が、両国の防衛面での関係拡大を強調
日本の小野寺防衛大臣と、インドのアントニー国防大臣が、両国の防衛面での関係拡大を強調しました。
イルナー通信によりますと、小野寺大臣とアントニー大臣は6日月曜、インドの首都ニューデリーで会談し、地域の安全保障と最近発生した、尖閣諸島問題を巡る日本と中国の間の緊張について、意見交換を行いました。
この会談で、双方は日本製の水陸両用救難飛行艇US2のインドへの輸出計画についても、意見を交換しています。
この報告によりますと、日本とインドは2014年に海上自衛隊とインド海軍の協力を拡大することで、海上合同軍事訓練に参加することが見込まれます。
先月も、日本の海上自衛隊とインド海軍が、ベンガル湾付近で合同軍事訓練を行いました。
日本の安倍総理大臣は、今月中にインドを訪問することになっています。
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(India, Japan to further crank up defence ties: The Times of India)
http://timesofindia.indiatimes.com/india/India-Japan-to-further-crank-up-defence-ties/articleshow/28474978.cms
インド、日本との防衛協力関係をさらに強化へ
Rajat Pandit, TNN Jan 6, 2014, 05.20 PM IST
ニューデリー:中国にしっかりと視点を合わせて、インドと日本は月曜日、定期的合同戦闘訓練・軍事交流から、反海賊・海上安全・対テロ協力までの多岐にわたる手段を通じて、防衛分野における「グローバル戦略パートナーシップをさらに一層強化する」ことを決めた。
これは、A.K.アントニー国防相と、小野寺五典・日本防衛相との会談中に決められた。小野寺氏は1月8日まで当地を訪問中だ。「両大臣は、安全保障面での地域的・世界的な難題について、また、2国間防衛協力・交流について、幅広い範囲で率直に意見を交換した。両大臣は地域の平和・安定・繁栄に関する課題に関する見解を共有した」と、ある高官は語った。
小野寺氏はまた、日本の安全保障戦略と2013年12月に承認された防衛計画大綱について、アントニー氏に概要を説明した。インドと日本の双方は長年、特に係争中の南シナ海と人民解放軍の急速な近代化について、自己主張の強い中国の振る舞いを警戒している。
インドと日本は今年、3度目の「2+2」対話と4度目の防衛政策対話をニューデリーで実施する予定であり、あわせて、3度目の日本海上自衛隊とインド海軍の合同演習を日本の水域で行う予定だ。インド防衛相の日本訪問も今年後半に行われる予定だ。
両大臣は、日本の統合幕僚学校国際平和協力センター(JPC)・陸上自衛隊(JGSDF)中央即応集団とインド陸軍国連平和維持センター(CUNPK)の間で交流を促進することで合意した。
また、両者は対テロ・人道支援および災害救援において、インド陸軍と日本陸上自衛隊(JGSDF)の間で「専門家交流」を実施する予定だ。日本航空自衛隊とインド空軍の間の幕僚対話や、テストパイロットや航空安全専門家の交流なども実施される可能性がある。
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(投稿者より)
IRIBラジオ日本語サイトとタイムズ・オブ・インディア紙のウェブサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
防衛省サイトに今回の会談のプレスリリースが掲載されています。日本とインドは次官級の「2+2」を実施しています。
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