http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/295.html
Tweet |
(回答先: PKO:韓国軍部隊長が独断で日本に支援を要請(なぜ一万発になったかは不明のまま!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 1 月 01 日 01:34:19)
今回、規定外の武器提供を国会も通さず独断で行ったことが非難されたので、規定づくりを、というのはわからなくもないが。
ではどういう場合が良・悪か、十分議論したのか。「国連要請ならばよし」では民主党時代の主張と何ら変わりはない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
日本政府、国際機関向け武器輸出に意欲
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/31/2013123100591.html
「武器輸出三原則」修正に乗り出す
積極的平和主義の具体化
日本政府と与党が、国連など国際機関に対する武器提供を許容する方針を固めた。日本経済新聞が30日に報じた。日本政府は最近、アフリカの南スーダンで平和維持活動(PKO)を行っている韓国軍部隊に実弾1万発を提供したことをめぐり、野党や市民団体から「武器輸出を禁じた『武器輸出三原則』に違反した」と批判された。こうした批判を避けるため、日本政府は武器輸出三原則を改め、国連のPKO部隊など国際機関に対する武器提供を公式化することにしたという。
1967年に佐藤栄作首相(当時)が表明した武器輸出三原則は、共産圏、国連による禁輸の対象国、国際紛争の当事国に対する武器の提供・輸出は行わないというものだった。さらに1976年、三木内閣の時代に、この原則は事実上「武器輸出禁止原則」へと拡大された。日本政府はこれまで、官房長官の談話という形で武器輸出三原則の例外を個別に認めてきた。韓国軍に対する実弾提供も、官房長官談話により、例外的に提供したものと日本政府は発表した。
日本政府は今後、PKOを行う国連やシリアの化学兵器廃棄を担当する化学兵器禁止機関(OPCW)などに対し、武器を輸出・提供する方針だ。まずはOPCWを通じ、国際機関の活動に参加する各国の部隊に化学防護服を提供する案を検討している。
国際機関に対し武器を提供するという方針は、安倍晋三首相の「積極的平和主義」を後押しするものだ。積極的平和主義は、日本の軍事的役割を拡大することで世界平和に寄与するという意味で、集団的自衛権の行使を後押しする理論だ。
東京= アン・ジュンヨン特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。