★阿修羅♪ > 戦争b12 > 157.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
最新鋭機「グローバルホーク」前線投入も 無法・中国封じで監視強化 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/157.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 11 月 30 日 16:14:00: igsppGRN/E9PQ
 

               無人偵察機「グローバルホーク」


最新鋭機「グローバルホーク」前線投入も 無法・中国封じで監視強化
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131130/plt1311301450002-n1.htm
2013.11.30 夕刊フジ


 中国が沖縄県尖閣諸島の上空に防空識別圏を設定した問題で東アジア情勢に緊張が走っている。日米両政府は周辺空域の警戒監視を強めていく構えで、不測の事態に対応するために“隠密兵器”の前線投入も検討されている。2011年の東京電力福島第一原発事故でも活躍した無人偵察機「グローバルホーク」だ。国際社会のルールを無視する隣国の動きに、上空1万8000メートル超から監視の目を光らせる。「鷹の目」を持つ最新鋭機の実力は−。

 「中国空軍は高度な警戒態勢を維持しており、脅威に応じて相応の措置を取り、防空上の安全を断固として守る」

 中国空軍の申進科報道官(大佐)は28日、中国が設定した識別圏の正当性を強調した上で、自国の防空体制をアピールした。

 すでに、中国版「早期警戒管制機(AWACS)」といわれる空警2000が、ロシア製のスホーイ30、殲撃11(J11)などの主力戦闘機とともに識別圏内の空域パトロールを実施しているとも発表。日米両政府に露骨な挑発を仕掛けてきている。

 だが、中国の横暴をこのまま野放しにはできない。

 「自衛隊は来年度、沖縄県・那覇基地に飛行警戒監視隊を発足させる。早期警戒機E2Cを数機常駐させ、中国機の尖閣上空侵犯の警戒監視にあたらせるつもりでいる」(防衛筋)

 防衛省は、さらにE2Cの後継機の選定も終え、15年度予算で購入経費に盛り込む方針。警戒態勢は一層強化される見込みだ。

 そんななか、米軍が視野に入れているのが、来春にも三沢基地(青森)に展開するRQ4グローバルホークだ。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「イラク戦争の時に本格的に実戦投入された最新鋭の無人偵察機だ。遠く離れた上空から獲物を正確に捉えることができる鷹の名が冠されている通り、正確に地上の目標を捕捉する。その性能を生かして、東電第一原発事故の時には、事故後の様子をモニターして復旧作業に貢献した」と解説する。

 機首の下部に搭載されたカメラは、1キロメートル離れた位置からでも10円玉をはっきり確認できるほどの高解像度を誇る。最高1万9800メートルまで上昇し、そこから地上にある30センチ〜1メートル程度の物体をレーダーで識別することも可能だという。

 米軍の無人機RQ1プレデターと違って攻撃能力はないが、飛行性能はずば抜けている。

 「プロペラ型がメーンの無人機の中で、唯一ジェットエンジンを搭載している。そのため、30時間以上の航続飛行が可能で、5000キロメートル離れた場所まで移動して監視警戒活動を行うことができる」(世良氏)

 対する中国は、グローバルホークを模倣したジェットエンジン搭載型の無人機を開発中とされるが、実戦投入にはほど遠い状況だ。

 技術力で後れを取る中国を尻目に、航空自衛隊も15年度には、グローバルホークを導入する方針で、より効率的な警戒監視が可能になる。

 無法国家の野望も、恐れるに足らず、だ。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年11月30日 18:03:19 : ICTjfIMl6o
中国機の「スクランブル」、防衛相が否定的な見解
朝日新聞デジタル 11月30日(土)11時53分配信

 【園田耕司、ワシントン=奥寺淳】中国が尖閣諸島上空を含む空域に設定した防空識別圏で、中国空軍が自衛隊機や米軍機に緊急発進(スクランブル)をかけたと発表した問題について、小野寺五典防衛相は30日午前、都内で「特異的な状況として公表する事態だとは全く考えていない」と述べ、中国側の主張に否定的な考えを示した。

 小野寺氏は「防空識別区(防空識別圏)の設定前も中国機が飛んでいることは確認しているし、設定後に急に中国側の対応が変わったという印象はない」と指摘。そのうえで「中国がどのような航空機をどのような形で飛ばしているかは常時把握している」と述べ、中国側を牽制(けんせい)した。

 一方、米国防総省当局者は29日、朝日新聞の取材に対し、中国軍のスクランブルについて確認を避けたが、「我々(米軍)は通常通り、中国が設定した防空識別圏を含む太平洋の国際空間を飛行している」と述べ、通常の任務を続けることを強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131130-00000019-asahi-pol


02. 2013年11月30日 18:48:29 : 4MF0JU6vb6
国務省が中国が先週末に設定した東シナ海(East China Sea)上空の防空識別圏(ADIZ)に入る 米民間航空機は、事前の飛行計画提出を求めた中国側の要求に従うべきだとする見解を出した、

ということは、アメリカは中国がかなり本気か、または中国空軍は統制が
とれてないから何が起こるかわからない、と考えていることを意味しているのですね


03. 2013年11月30日 22:58:07 : qYPVvWv5Aw
はい
軍事産業の商売商売

04. 2013年11月30日 23:38:42 : vcbb95xvJ6
02 ということは日本政府はそんな危ないところにJALやANAを事前通告なしで突っ込ませると言うのだな。
イカ産経MSN
日航、全日空は飛行計画提出せず
2013.11.30 13:52 [中国]
 米政府が米民間航空会社に対し、中国が東シナ海に設定した防空識別圏を通過する際、中国側が求める飛行計画の提出などに従うよう促す方針を決めたとの米紙報道を受け、日本航空と全日本空輸は30日、中国当局へ飛行計画を提出しない現在の対応に変更がないことを明らかにした。

 今月26日まで提出していたが、政府の要請で取りやめた経緯があり、両社の関係者は「政府からの要請が変わらないかぎり、航空会社の判断で提出することはない」としている。


05. 2013年12月01日 02:22:57 : FdaWwK2P36
米政府、中国への飛行計画通知促す=防空圏通過の民間機−日本と足並み乱れ

 【ワシントン時事】米国務省は29日、中国が東シナ海に設定した防空識別圏を米民間航空機が通過する場合、「外国政府が出した航空情報と一致して飛行することを一般的に期待する」との立場を示した。同日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はこれに関連し、防空圏を飛行する航空各社に対して中国当局へ飛行計画を通知するよう促す方針をオバマ政権が決定したと報じた。

 国務省は一方で、「中国が設定した防空圏の運用上の要求を米政府として受け入れることを意味しない」とも強調した。

 日本の航空各社は日本政府の要請に基づき、中国の防空識別圏を通過する航空機の飛行計画を中国当局へ提出することを取りやめている。米政府の決定は日本とは一致せず、日米の足並みの乱れは、中国の防空圏運用を強める可能性がある。(2013/11/30-13:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013113000130


06. 2013年12月01日 05:39:19 : ns82BjIknh
こうしてみると一目瞭然だが
ZAKZAKだらけなのが笑えるw
ヒステリー以外の何者でもないわw

こんな弱々しく女々しい連中が、有事だの国政だのを語るとは実に滑稽www


07. 2013年12月01日 12:28:26 : aIjrukObbg
中国はイベントを色々とこなさないといけないんでしょうねぇ。

08. 2013年12月01日 20:10:50 : aQq0UGoaxY
wikiより
グローバルホークRQ-4は機内に合成開口レーダー(SAR)、電子光学/赤外線(EO/IR)センサーを搭載し、各センサーは広域に渡っての捜索・監視活動が可能で、高解像度のスポット・モードを使用することもできる。

合成開口レーダーはSARストリップ・モードで1m、SARスポット・モードでは30.5cmの解像度を有する。地上移動目標識別(GMTI)モードでは、20〜200kmの範囲内を最低4ktの速度で飛行し、移動目標の識別を行う能力を有している。

EO/IRセンサーは1mの分解能で約4万平方nmに渡っての捜索・監視活動が可能で、0.3mの分解能で最大1900のスポット画像を取得する能力を備えている。目標の探知精度は、半数必中界(CEP)が20mとされている。
------------------

解放軍はRQ-4をスタンダード・ミサイルで確実に打ち落とすことができる。
無人機は明確な軍事目的使用なので識別圏内で打ち落としても問題ない。

もし、打ち落とさなければ解放軍と米軍はマッチポンプを演じていることになる。
日本はRQ-4が打ち落とされるまで「煽るだけ煽って何もしない」で待っていれば良いだけだ。


09. 2013年12月01日 20:20:49 : 4E3Kds82gw

 実際に飛ばさなくて良いから、”自衛隊機をガンガン飛ばしている”と言ってやれ。

 中国には探知能力が無いから”全て確認している”とホラ吹くに決まっている。


10. 2013年12月02日 10:36:43 : vGXfo81skY
無人機情報、日米で共有へ 三沢に整備拠点 中国の監視能力高める狙い
産経新聞 12月2日(月)7時55分配信

 日米両政府が、航空自衛隊が米空軍の無人偵察機「グローバルホーク」を導入すれば、空自と米空軍の同機が収集した情報を共有する方向で調整していることが1日、分かった。国内で機体を整備する基盤も共有し、拠点として三沢基地(青森県)を想定。広域を長時間飛行できる特徴を生かし、東シナ海での「防空識別圏」設定で示威行動を強める中国の航空機と艦艇への監視能力を高める。

 ◆中国示威行動に対応

 防衛省は平成26年度予算案概算要求で同機を念頭に2億円の調査費を計上、27年度にも導入する。

 中国は東シナ海に加え、南シナ海でも高圧的な海洋進出を拡大し防空識別圏を設定することも示唆。これを受け日米両政府は同機で東シナ海と南シナ海の海・空域を常に監視し、いつ挑発が起きても瞬時に把握できる態勢を敷くには、情報共有を確約しておくことが不可欠だと判断した。

 米空軍は同機を運用するにあたり操縦用と情報伝達用で複数の衛星を使い分けている。事前に設定したプログラムに沿って飛行するが、マニュアルに切り替える場合があり、その際は衛星を通じ操縦信号を送信。収集した情報を米国内の地上局に伝える際には操縦用とは別の衛星を介している。

 地上局には大量の情報が集積されデータを処理・分析するには高度な専門性が必要で、機器の機密性も高い。空自は当面、衛星やデータ処理・分析を米側に依存するため、空自の情報も米側の地上局に集約され把握されることになり、公平性の観点からも米側が収集した情報の提供を求める。

 米空軍はグアムのアンダーセン空軍基地に常駐している3機のうち1機を26年春にも三沢基地に暫定配備する方針で、主に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺など東シナ海で情報収集にあたる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000062-san-pol


11. 2013年12月03日 17:26:14 : 9VHFz4qFqg
グローバルホークは既に一度中国に撃墜されて回収され技術が漏れてる
また今度も撃墜されるな

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b12掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧