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88式は洋上を低高度で飛び、対中有事では尖閣奪取に加え、宮古島などへの侵攻も抑止するには宮古島への展開は有効だとされる
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/106.html
投稿者 TORA 日時 2013 年 11 月 07 日 12:11:43: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu299.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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88式は洋上を低高度で飛び、対中有事では尖閣奪取に加え、宮古島などへの
侵攻も想定されており、それを抑止するには宮古島への展開は有効だとされる。

2013年11月7日 木曜日

◆宮古島に対艦ミサイル展開 自衛隊訓練で初 中国の海洋進出牽制 11月6日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131106/plc13110622560023-n1.htm

自衛隊は6日、離島奪還を想定した統合演習(1〜18日)で、宮古島(沖縄県宮古島市)に陸自の地対艦ミサイル「88式地対艦誘導弾」の部隊を展開させた。演習で地対艦ミサイル部隊の沖縄周辺の離島への展開は初めて。先月には九州−沖縄−台湾を結ぶ第1列島線を北海、東海、南海の3艦隊が初めて同時に突破するなど海洋活動を拡大させている中国海軍を牽制(けんせい)する狙いがある。

 6日午前7時、88式地対艦誘導弾の発射機などは、宮古島の平良港に入った民間フェリーから車両に載せられ運び出された。空自宮古島分屯基地に移動し、部隊は装備を展開させた。

 装備は北海道の地対艦ミサイル部隊のもので、宮古島への展開は中国との有事を想定した「南転」と呼ばれる運用方法。陸自の海兵隊機能に欠かせない「高速輸送艦」への転用を検討している民間フェリーで宮古島まで運んだ。

 88式は洋上を低高度で飛び、射程は百数十キロ。宮古島から200キロ離れた尖閣諸島(沖縄県石垣市)には届かないが、対中有事では尖閣奪取に加え、宮古島などへの波状的な侵攻も想定されており、それを抑止するには宮古島への展開は有効だとされる。

 今回の離島奪還訓練のポイントは陸海空3自衛隊の統合運用の強化で、防衛省幹部は「地対艦ミサイルの命中精度を高めるには敵艦艇の位置情報を海自のP3C哨戒機とリアルタイムで共有することが課題だ」と指摘している。

◆「ナッチャンWorld」では役に立たない島嶼奪還 11月7日 北村淳
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39094

中国が南シナ海ならびに尖閣諸島をはじめとする東シナ海、それに沖縄本島〜宮古島ラインを突破しての西太平洋に対する積極的(侵攻的)拡張行動を繰り広げている。それに対してアメリカはここのところ財政危機で“世界の警察官”たる余裕がなくなり、鳴りをひそめている。

 10月に予定されていた自衛隊と米軍の日米共同訓練が、アメリカの予算不成立のあおりを受けて中止されるなど、いよいよ日本防衛にも目に見える形でアメリカ財政危機が影響を及ぼすようになってきた。

 本コラムでも繰り返し指摘してきたところであるが、日本としては少しでも自主防衛能力を前進させておかなければならなくなったことは、誰の目から見ても明らかである。

 このような状況下で、陸海空自衛隊が自主防衛の意思を“島嶼奪還”統合演習によって示すとともに、水陸両用戦能力獲得に向けての具体的努力を目に見える形で推進している。これは中国共産党政府にとっては好ましからぬ動きであり、日本はもとより、アメリカや台湾それにフィリピンなどにとっては喜ばしい動きである。

「水陸両用戦能力」の正しい意味
 自衛隊が“島嶼奪還”訓練を実施していることは、確かに自衛隊が水陸両用戦能力を本腰を入れて獲得しようという動きの一環であると見なすことができる。

 また、日本のメディアや一部政治家たちなどが「水陸両用戦能力」という言葉を使い始めてきたことは、「自主防衛能力強化のためにはそれらの軍事能力を構築すべきである」と本コラムで幾度となく指摘してきた筆者やアメリカ海兵隊や海軍の友人たちにとっては喜ばしい進展だと言える。

 だが、メディアや政治家たちが正しく理解してそれらの言葉を使っているのであろうか? という危惧が拭い切れない。

 「水陸両用戦能力」というと、陸上戦闘部隊が上陸用舟艇や水陸両用戦闘車で海岸に上陸する強襲上陸作戦を敢行する能力とイメージされる場合が多い。もちろん、強襲上陸は水陸両用作戦の典型例の1つであるが水陸両用作戦はそれだけではない。実際に、最高水準の水陸両用戦能力を保持しているアメリカ海兵隊・アメリカ海軍が、近年においてその水陸両用戦能力を発揮する主たる任務は非戦闘員救出作戦と災害救援人道支援作戦であり、強襲上陸作戦(実戦)は長らく実施されていない。

 水陸両用作戦能力とは、陸上作戦部隊が海から海と空を経由して陸に到達して陸上で行動し、その陸上作戦部隊を海と空から支援したり補給を継続する、様々な軍事行動を実施する能力を意味している。そのためには、海と空と陸で行動する各種部隊を統合運用する能力が最も重要となる。

 日本の現状に当てはめると、海上自衛隊と航空自衛隊、そして陸上自衛隊から抽出された様々な部隊が完全に統合されて一体となり作戦を立案し、補給を含めての準備をなし、作戦を実施する高度な統合運用能力が水陸両用戦の大前提となる。

民間高速フェリー「ナッチャンWorld」
 現在実施中の陸海空自衛隊統合演習を、水陸両用戦のエキスパートであるアメリカ海兵隊・海軍的基準に照らしてみると、水陸両用戦のための統合運用能力構築が本格的に開始されたばかりである以上、様々な問題点が浮上するのは無理からぬところである。

 中でも最大の問題点は、北海道の陸上自衛隊部隊を、苫小牧港から民間高速フェリー、「ナッチャンWorld」号をチャーターして南西諸島に派遣した点であろう。

 (陸上自衛隊部隊として兵員90名、地上発射型対艦ミサイル、対空ミサイル発射機などを含んだ車輌およそ40両、途中仙台港から陸自隊員と車輌がさらに乗船した)(中略)

 したがって、“島嶼奪還”作戦は、陸自の奪還部隊・奪還支援部隊が、輸送手段の艦船に乗り込む段階からスタートしているのである。民間フェリーで宮古島に陸自部隊が降り立った段階からスタートするわけではない。

 これが実戦状況ならば、チャーターした「ナッチャンWorld」に島嶼奪還支援のための陸自部隊が各種ミサイルとともに乗り込んで宮古島に向かった場合、中国海軍潜水艦や駆逐艦あるいは中国空軍長距離爆撃機の餌食になり、民間商船員(予備自衛官に任命するというアイデアもあるようではあるが)ともども陸自部隊は西太平洋の海底に沈められてしまうであろう。

 “島嶼奪還”作戦演習というからには、苫小牧や仙台からは、海上自衛隊駆逐戦隊により護衛された「おおすみ」型輸送揚陸艦により奪還支援部隊を搬送しなければ、水陸両用戦能力構築のための統合運用訓練とは言えないことになってしまう。次の機会における改善に期待するところである。

(私のコメント)

高速輸送艦については10月31日にも書きましたが、北海道から宮古島まで5日余りで移動して88式地対艦ミサイル部隊を移送したそうです。高速輸送艦と言いながらフルスピードだと燃料バカ食いなので省エネ航行なのでしょうが、高速フェリーをチャーターすれば戦車部隊からミサイル部隊に至るまで北海道から宮古島まですばやく移動ができる。

これは、中国の艦隊が頻繁に琉球列島を横切って演習を繰り返していますが、地対艦ミサイルを配備することで牽制する事が出来る。ミサイル戦争の時代では実際にミサイルを打ち合う事は無く、平時のミサイル配備でシュミレーションすれば勝敗を予測する事が出来る。最近は大陸間弾道ミサイルですら移動式になり、先制攻撃は不可能になってきている。

だからミサイル部隊を日本全国に配備する必要は無く、必要に応じて移動して配備すれば済むから最小限の編成で済む。移動式のミサイルは陸路や空路で運ぶよりも海上輸送で輸送するのが一番効果的だ。港さえあれば日本全国のどこにでも運び込むことができるからだ。日本のように海が開けた国では海路を使えばどこにでも移動が可能だ。

中国のような大陸国家だと、巨大なミサイル発射台を陸路で運ぶのは効率的ではなく、広い大陸各地にミサイル部隊を配備しなければならない。ロシアも同じですが鉄道などで運ぶことが多いようだ。しかし鉄道だと線路を破壊されればおしまいなわけで、日本国中を海路で運べる地形はミサイル戦争では有利だ。

中距離以上のミサイルは非常に大型になるから、陸路を移動するのは大変ですが、海上輸送なら巨大な宇宙ロケットでも海路で種子島に運んでいる。迎撃ミサイル部隊も同じでありPAC3などの部隊が都内にも配備されたことがありますが、より大型の迎撃ミサイルが出来れば対ロシアや対北朝鮮や対中国などにフォーメーションを組んで迎撃ができる。

海は運ぶだけではなく、ミサイル潜水艦などを海中深く配備すれば反撃用として使える。イージス艦のように迎撃ミサイル巡洋艦として海上に展開させれば、敵ミサイルを効果的に迎撃する事が出来る。当面の課題は北朝鮮のノドンミサイルですが、まだ効果的に迎撃できる迎撃ミサイルが出来ていない。

航空機の戦闘でもシュミレーションすれば、勝敗の正確な予測が可能であり、大東亜戦争でもシュミレーションで日本軍は1年以上たてば燃料が無くなり負ける事が予測できていたが、予測の結果どうりになった。現代の戦争の実態はシュミレーション戦争であり、対艦ミサイル部隊の宮古島配備は中国にとって痛手だろう。

尖閣諸島の防衛戦もシュミレーション戦争であり、パソコンゲームのように正確な予測ができる。このように近代戦は兵器の性能によって勝敗が予測できるものであり、だから中国の原子力ミサイル原潜の部隊を公開することで周辺諸国に威圧を加えている。海中深くに潜ったミサイル原潜を見つけ出すことは困難だから、南シナ海を中国は内海化しようとしている。

アメリカやロシアにとっては、南シナ海が中国の内海化すれば厄介な事になるから、アメリカも対抗の動きを示していますが、オバマ大統領の大軍縮計画がそれを不可能にするかもしれない。その代替となるのが日本の自衛隊であり、集団的自衛権や秘密保護法などきな臭い法律が国会で審議されている。

中国としては、韓国を使って日本の再軍国化に歴史カードで騒いでいるのも中国の圧力でそうさせているのだろう。すでに韓国はアメリカとの距離を置いて中国との同盟関係を模索している。アメリカがアジア重視と言いながら何もしていないのは軍事時予算の制約があるからですが、ロシアも極東海軍力は大きくはない。

アメリカやロシアから見れば中国を牽制するには日本カードを使うしか手は無い。尖閣問題も石原都知事のワシントンでの発言から火が付きましたが、それ以前でも中国の漁船が尖閣に上陸して問題を起こしていた。これはアメリカの計算通りの動きなのでしょうが、対艦ミサイル部隊の宮古島への展開もアメリカの指示があってのものだろう。

このような状況になると韓国の存在は、戦略的に意味がなくなり、アメリカ軍が朝鮮半島から居なくなるのも時間の問題だろう。できれば韓国にMD基地を設けたいところですが、韓国は中国を恐れてそれを認めないだろう。韓国に対中国包囲網の最前線に立つ覚悟があればアメリカも韓国を支援するのでしょうが、韓国は両天秤外交で頼りになりそうもない。  

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コメント
 
01. 2013年11月08日 00:25:42 : StvMu6BThM
尖閣諸島の防衛はアメリカに任せれば良い。
これまでどれだけの金を日本防衛のためと称してアメリカのためにつぎ込んできたと思っているんだ。
中国との戦いはアメリカがやれ。

02. 2013年11月08日 13:28:55 : e9xeV93vFQ
JBpress>日本再生>国防 [国防]
中韓につけ入る隙を与え、米国を不安にさせた日本
時期尚早だった「敵基地攻撃能力」宣言
2013年11月08日(Fri) 織田 邦男
 10月21日、日本は国連総会第一委員会で、核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明に賛同した。過去3度、同様の共同声明が出されたが、日本が賛同したのはこれが初めてである。

 日本は核の脅威に対しては米国の「核の傘」に依存している。他方、唯一の被爆国として、核廃絶は悲願と言える。これまで理想と現実の狭間で苦悩してきた。

核の傘の下にあるという認識が不足

北朝鮮の原子炉再稼働、事実なら「大規模人災の恐れ」 露外交筋
北朝鮮・寧辺の核関連施設〔AFPBB News〕

 今回の賛同には安倍晋三首相の強い意志があったという。菅義偉官房長官は「(核の)拡大抑止策を含む安全保障政策と両立する」と述べたが、日本周辺に3つの核武装国が存在する限り、「核の傘」は機能させなければならず、割り切れないものが残る。

 米政府筋は、名指しは避けつつ「このような(共同声明の)努力は、イランや北朝鮮のような核不拡散体制への脅威から焦点をそらせつつ、核兵器全廃への非現実的な期待を高める」と批判的な見解を示した。

 カーネギー国際平和財団の某研究員は「日本は『いかなる状況下でも核は使われない』とは言えまい。北朝鮮の核攻撃に対し、米国が日本に代わり核で報復することは、政策の選択肢であるからだ」とズバリ痛点を突いている。

 北朝鮮は今年2月に実施した3回目の核実験では、最大の爆発力を記録し、事実上、核武装国となった。また昨年12月に発射したミサイルは、衛星の軌道投入に成功し、大陸間弾道ミサイルの基礎的能力を保有した。

 核実験に対する国連安保理の制裁決議に対し、4月17日の労働新聞では「米国が核戦争の導火線に火を点ければ、直ちに侵略者らの本拠地に先制打撃権を行使する」と反発し、「日本も例外ではない」と公然と威嚇を実施した。

 「核兵器は使用されない限り有効である」というパラドックスがある。核兵器はもはや、使用できない兵器であろう。だが、核の威嚇はいまだに有効である。

 核の威嚇に対応するには、(1)核武装(2)同盟国の「核の傘」(3)ミサイル防衛(4)敵基地攻撃の4つの手段がある。これらの手段を多く持てば持つほど核抑止力は向上する。

 安倍政権は年末の「防衛計画の大綱」見直しに向け、「敵基地攻撃能力」の保有を検討するとした。今回、国連で賛同に転じた動きと無関係ではないだろう。

 7月、防衛省は「在り方検討の中間報告」を公表したが、この時、小野寺五典防衛大臣は「自衛のためにミサイル基地を攻撃するのは、当然検討すべき内容だ」と述べている。

 この「在り方検討」では、防衛省は各種シナリオに基づくシミュレーションを実施したという。朝鮮半島有事では、米国の本格的な攻撃までには月単位を要するとし、自衛隊として自ら対応できる態勢を整えておく必要ありとの結論を得たと報じられている。

同盟国を動揺させたオバマ大統領の優柔不断

米大統領がシリア問題で演説、「外交努力を優先」
シリア問題でリーダーシップに疑問符がついたバラク・米オバマ大統領〔AFPBB News〕

 5月の参議院予算委員会でも、安倍首相は「攻撃してくださいと米軍に頼むという状況でいいのか」と述べている。日本には「米国は核戦争を覚悟してまで日本のために戦ってくれるのか」という同盟への根深い疑念がある。最近の米国の動きは、改めてそれを感じさせた。

 シリアが化学兵器使用という「レッドライン」を超えた時でも、オバマ大統領は最高司令官としての意思決定を議会に丸投げした。結局、米国はロシアの調停に飛びつき、懲罰的武力行使は実施しなかった。

 サウジアラビアはじめ米国の傘下にある国は、露骨に不満を表明した。日本のメディアは肯定的に報道していたが、北朝鮮、中国、ロシアの核に対し、米国の「核の傘」で守られている厳しい現実を直視すれば、手放しで喜べる状況ではない。

 米国は昨年、アジア重視へ戦略を転換した。他方、米国は財政赤字削減のため、今後10年間で1兆2000億ドルの強制削減が始まった。その半分が国防費であり、チャック・ヘーゲル国防長官は「最も懸念しているのは、歳出削減により、軍の即応能力に影響が出ることだ」と語っている。

 アジア重視とは言うものの、中東から完全に抜け出すわけにもいかず、国防費削減の中、とても中国、北朝鮮への対応には余裕がないというのが現実である。今後、さらなる米軍事力の信頼性低下は避けられない。

 これまで、日本は「盾」、米国は「矛」の役割分担で同盟が維持されてきたが、同じ枠組みでは、近い将来、立ち行かなくなる可能性がある。日本では「専守防衛」なる言葉が闊歩してきた。だが、これは圧倒的な米軍の「矛」の存在を前提として初めて成り立つ。

 戦略家クラウゼウィッツは「防御して反撃しないものは亡びる」と述べた。中国の兵法書「呉子」にも「守勢で勝つのは難しい」とある。野球も守備だけでは勝てないのと同様、「専守防衛」は単独では軍事的に成り立たない。

 「専守防衛」という欺瞞に満ちた政治的造語も早晩、見直しを迫られるに違いない。そんな中、「敵基地攻撃能力」が俎上に上ってきたのは自然の成り行きと言える。

 だが軍事的観点から見た場合、現在の「敵基地攻撃能力」の検討状況には些か危惧を覚えざるを得ない。軍事的知見が不足したまま、独善的でリアリティーに欠ける検討が独り歩きしているからだ。

 自由民主党は2009年、敵ミサイル基地攻撃能力の保有を検討すべきとの考えを「提言・新防衛計画の大綱について」で示した。今年5月には、「大綱見直しに向けた提言」で次のように述べている。

偵察衛星とトマホークへの過剰な期待

米英仏などリビア攻撃、カダフィ大佐は報復を宣言
米海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦バリーから発射された巡航ミサイルトマホーク〔AFPBB News〕

 「法理上は可能とされてきた自衛隊による『策源地攻撃能力』の保持について、周辺国の核兵器・弾道ミサイル等の開発・配備状況も踏まえ、検討を開始し、速やかに結論を得る」

 両文書を読むと「偵察衛星」と「トマホーク」を保有すれば、敵基地攻撃能力を持てるかのような錯覚に陥っているように思える。

 「敵基地攻撃能力」で最も重要なのは、リアルタイムの戦術情報である。偵察衛星で得られるのは戦略情報に過ぎない。政治・外交など首相の政策的判断には欠かせない情報であるが、「敵基地攻撃能力」には役に立たない。

 イラク戦争で、米国は何基もの偵察衛星を駆使したが、結局「スカッドハンティング」(スカッドミサイルを発射前にランチャーごと破壊する)はできなかった。当時、イラクのフセイン大統領は40発のスカッドミサイルを撃った。その内、24発がテルアビブに着弾し、2名が死亡、約200人が負傷している。

 米国はイスラエルの報復参戦を防ぐため、情報機能を総動員してスカッドハンティングに努めた。スカッドは移動式であり、リアルタイムで位置を特定するのは極めて難しい。結果的には、米国の情報力をしても発射前に1基のランチャーも破壊できなかったのだ。

 米国はこの教訓を得て、試験中の無人機「プレデター」を無理やり登場させた。急ごしらえでプレデターに対地ミサイル「ヘルファイア」を装備させ、ミサイルランチャーを発見次第、攻撃するという「センサー・トウ・シューター」戦術を開発した。

 だがイラク戦争終結には間に合わなかった。ちなみに、この戦術は敵地の空を完全に支配していることが前提となることを忘れてはならない。

 北朝鮮はノドンミサイルの移動式発射台を約50両保有している。中距離弾道ミサイル「ムスダン」も移動式だ。これらの位置をリアルタイムで特定できなければ、いかに優れた精密誘導兵器を何種類保有しようが物の役には立たない。

 国会では「ミサイルが屹立をした、また燃料が注入された、そして我が国に対する攻撃の意図が明白である場合」には、敵ミサイル基地が攻撃可能であると答弁されている。

 だが、敵が真にミサイル攻撃を企図した場合、「ミサイルが屹立をした、また燃料が注入された」という状況など、ほとんど掴めないことをイラク戦争は教えている。

精密誘導兵器に欠かせないリアルタイム位置情報

北朝鮮が原子炉を再稼働、米韓研究所
北朝鮮にある核関連施設の衛星写真〔AFPBB News〕

 北朝鮮が衛星打ち上げ(と称する)の映像を公開していたが、あのイメージを持って「敵基地攻撃能力」を議論しているなら大きな間違いである。

 2001年、アフガン戦争の「マジャリシャリフの戦い」では、米特殊部隊の隊員数名が「アラビアのロレンス」よろしく駱駝に乗って敵地奥深く潜入し、リアルタイムの敵情報を上空の戦闘機に伝達し、精密な空爆を加えた。

 特殊部隊員によると、タリバンの顔が識別できるところまで進出しなければ精密誘導兵器の効果はないという。精密誘導兵器にはリアルタイムの精密な位置情報が欠かせない。精密誘導兵器を保有しても、精密な位置情報なくして「敵基地攻撃能力」は画餅に過ぎないのだ。

 次のような事例もある。1994年、北朝鮮はIAEA(国際原子力機関)から脱退を宣言した。この際、米国は安保理に対し厳しい制裁を要求した。当時のビル・クリントン大統領は独自の軍事制裁も検討した。だが、結果的には攻撃を断念せざるを得なかった。

 断念の理由はもちろん政治的なものもある。だが、目標情報が確実に得られないという軍事的理由が最大の要因と言われている。

 当時、核物質の保管トンネルは約1万カ所あったという。しかも偵察衛星の間隙をぬって核物質を移動させるため、正確な保管場所の特定は困難を極めた。保管場所を特定できなければ、攻撃の意味はない。

 別の熾烈な暗闘もあった。北朝鮮はトマホークの攻撃を念頭に、トンネルの入り口を山の北斜面に造った。南から撃つトマホークに山を迂回させることを強いたわけだ。この情報を得た米軍は、迂回のソフトウエアを新規に開発した。

 すると北朝鮮は、迂回して低高度巡航するトマホークの経路上に背の高い障害物を設置した。簡単な障害物でも、トマホークは容易に無力化される。この情報を得た米軍は、ポップアップして障害物を避け、目標に到達できるよう再びソフトウエアを改修したという。

 こういった戦術情報に基づく水面下の「イタチゴッコ」に勝てなければ「敵基地攻撃能力」は有効足りえない。

 将来、「敵基地攻撃能力」の整備は必要となるだろう。だが、そう簡単ではない。兵器体系、部隊編成、装備、弾薬、戦術、訓練等の大転換が必要となり、金も時間もかかる。何より不可欠なのはリアルタイムの戦術情報収集能力であり、この整備は一朝一夕にはいかない。

敵基地攻撃能力宣言は時期尚早

 政府は、日本版NSC(国家安全保障会議)を創設し、情報能力を高めようとしている。これは国家安全保障上欠かせない。だが誤解してはならないのは、NSCの情報は戦略情報であり、敵基地攻撃に必要な「リアルタイムの戦術情報」とはニーズも収集手段も大きく異なることだ。

 以上から、誤解を恐れずに言うと、現時点での「敵基地攻撃能力」保有宣言は封印すべきである。今、宣言することは国益上、決して賢明な判断ではない。

 あたかも小学生が「私、東大に行きます」と宣言するようなものである。高校に行って実力をつけてから言うべきことであり、宣言するにはいまだ道は遠すぎる。まさに軍事的知見不足を曝け出しており滑稽ですらある。

 今回の「敵基地攻撃能力」検討発言は中国、韓国に非難の口実を与え、米国を疑心暗鬼にさせた。中国が仕掛ける「世論戦」の影響も大きいが、同盟国の米国にまで警戒心を抱かせたのは手痛い失点であった。

 安倍政権誕生以来、米国では安倍首相の「タカ派」イメージが定着している。日本の調整不足もあるが、安倍政権の保守的な政治姿勢が中韓両国との関係を悪化させていると、メディアをはじめ多くの米国民が信じている。

 米国務省幹部は、「敵基地攻撃能力」に関する拙速な動きに警戒感を隠さず、「時間をかけて調整する話だ」と冷めた対応をしたと報じられた。

 7月の日米有識者会合では、知日派の米側出席者が「日米間で詰めた協議が欠落したまま、日本で議論が一方的に進んでいる。これは同盟管理の失敗だ」と不快感を表明した。

 米国では、底流に日本を軍事的に自立させまいとする「ビンの蓋」的認識を持つ有識者も依然多い。

●日本は「矛と盾」の枠組みを崩し、米国の軍事的な傘から自立しようとしている?

●あるいは、現在は「矛」がないから米軍に施設・区域を提供しているが、「矛」を持てば米軍基地不要論が高まる?

 などなど、予想外の警戒感を示す有識者も出てくる始末である。

 「敵基地攻撃能力」整備に着手したとして、実現には最低10年はかかる。特に戦術情報収集能力はキーポイントだが、これは「島嶼防衛」「ミサイル防衛」など、従来の「専守防衛」の枠組みでも不可欠な能力である。

 あえて「敵基地攻撃能力」を宣言しなければ整備できないものではない。「敵基地攻撃能力」など口にせず、黙々と戦術情報収集能力を整備を進めるのが賢明だ。

中韓による世論戦の思う壺

 軍事的に見ると、戦術情報収集能力の他にも、宣言前にまだまだやるべきことは多い。これらの整備は、ほとんどが現行の「専守防衛」の枠組みで整備できることである。自国を守る実力をつけることが将来の「敵基地攻撃能力」保有につながるのだ。

 やるべきことをやらず、できもしないことを軽々に宣言して、国際社会からあらぬ嫌疑をかけられることは中国の「世論戦」の思う壺である。国益を大きく棄損していることを認識すべきだろう。

 ものには順序というものがある。日本版NSCを軌道に乗せ、集団的自衛権の容認を施策化することが先決である。「敵基地攻撃能力」の一歩手前に来るまでは、これを封印し、自らの国を自らの手で守れる能力を着々と整備することだ。宣言しようが、しまいがやることは同じなのだから。

 また、「敵基地攻撃能力」は、それだけでは決して核の抑止力たりえないことも認識しなければならない。「十分でない戦力をもって戦争を開始することは、成功しないばかりでなく、かえって害がある」と言われる。中途半端に敵基地攻撃能力を持てば、相手に核攻撃の口実を与えかねないということも忘れてはならない。

 核には核しか抑止力たりえない。「敵基地攻撃能力」は背後に核があってこそ有効であり、一層の米国の核の傘が求められる。「敵基地攻撃能力」を保有することによって、核の傘の信頼性が低下するようでは本末転倒である。米国との十分なすり合わせが求められる。

 この10月、安全保障協議委員会(2プラス2)が催され、日米同盟の能力の向上、とりわけ日本の同盟上の役割拡大が打ち出された。今後、日本は米軍事力低下を積極的に補っていかねばならない。それは日本防衛そのものである。

 米下院軍事委員会のマッキーオン委員長は議会内で開かれたアジア政策に関するイベントで、日本を「偉大なパートナー」と呼び、「われわれが世界中のすべての問題に対処できるわけではない」と述べ、日本を含む同盟国の軍事的役割の重要性を訴えた。

 日本が同盟国の軍事的役割を積極的に果たすとしても、日本は「核の傘」については、引き続き米国に依存せざるを得ない。「敵基地攻撃能力」を云々する前に、米国との間で任務、役割分担について真剣に協議していくことが必要だ。

[12削除理由]:無関係な長文多数

03. 2013年11月08日 16:48:57 : Ei4it1S6Ow
クラスター爆弾や対人地雷不使用の条約に日本は署名した。
周辺の中国、ロシア、アメリカ等はいずれも無視した。
極東の情勢は欧州と異なる。欧州のマネはしないほうがよいのだ。
外務省官僚の馬鹿は太平洋戦争の宣戦布告文の遅れとともに重大な
過ちを再び冒したのだ。
離島奪回とかクラスター爆弾や対人地雷をばらまけば、それで終わりだ。


04. 母系社会 2013年11月08日 18:04:21 : Xfgr7Fh//h.LU : NWeM25a1vh

★日本は、北朝鮮はもちろんだが、中国やロシアのヤクザ組織
とさえ、本気で戦ったら負けるのではないか。

日本には原発が54基もあるのに、中国の人民解放軍と戦争して
勝てるわけがないのである。

●流石に現代では、どこの国でも日本の原発を直接攻撃すること
は不可能。世界中から、非核兵器保有国を核兵器で攻撃したのと
同然だと見なされるからである。

しかし、原発に電力を供給しているダムや他の発電所、送電網
の攻撃は、軍事工場や鉄道、金融機関、水道施設などと共に、
日本の「継戦インフラ」の一部として攻撃可能である。

だから中国は、原発を直接攻撃しなくても、通常弾頭の弾道
ミサイルや巡航ミサイルで、原発に電力を供給しているダムや
発電所、送電網を破壊することで、福一のように「全電源喪失」
状態にさせ、間接的に原発を破壊できる。

中国は、原発に電力を供給しているダムや発電所、送電網だとは
知らなかったとか、日本が「全電源喪失」状態を克服できなかった
のは、日本側の危機管理体制が不備だったからだと中国は主張
できるので、中国は間接的に原発を破壊できる。

通常弾頭のミサイルであっても、それで中国が「飽和攻撃」
してきたら、イスラエルの「アイアンドーム」を導入しても、
防御不可能である。

●あるいは、エイズ、ペスト、赤痢、チフス、マラリア、結核菌
など非常に危険な病原菌やウィルスを保管し、研究している
新宿区の「国立感染症研究所」(日本最大の病原体実験施設)
が攻撃されたら、たとえ病原菌が漏れなくとも、効果的に
流言飛語を流すことで、東京を逃げ出す都民と、防ごうとする
埼玉・千葉・神奈川県民とで、内戦状態になるかもしれない。

おまけに、埼玉の大宮にある「三菱マテリアル」には、
劣化ウランやトリウムなどが含まれるドラム缶が3万本も
あるというし、その他千葉・山口など全国195カ所に、
劣化ウラン保管工場があるという。そして、それ以外にも、
原発関連工場・施設は全国に沢山ある。

こうした施設が攻撃されて炎上したら、放射性物質が
「エアロゾル」状となって飛び散り、大パニックを
引起して、日本は戦争どころではなくなるのである。

自民党や「維新の会」、マスゴミに巣食う核武装論の
売国右翼は、日本を世界一弱い国にしてしまったのだ。

情弱「ネットウヨ」は、クラウゼヴィッツの「戦争は他の
手段を以ってする政治の延長」であるという戦争観が理解
できないから、売国右翼の戦争プロパガンダで簡単に騙され、
「戦争ごっこ」の妄想に耽っている。

中国の国粋主義者や軍事産業資本も危険だが、米国の
軍事産業の手先となって危機を煽り、稼いでいる日本の
核武装論者は、日本国民の敵である。

★日本は、世界でも軍事的には最も弱い国家の一つなのである。


05. 2013年11月08日 19:06:56 : Wr5cvCffrE

アベノゴミクズ・ニセ政府も必死だよな

中国が危険な国だと煽らないと「自衛隊いらない」ってなっちゃうからね


06. 2013年11月09日 00:25:03 : 3nxUU5BxsI

 ”偵察衛星の一台が故障”って、どこかのバカが公表した。

 何年か前にも同じ事をやった。 東大出か何か知らないが、学習能力の無いやつだな。

 
 故障していても知らん顔して、運用しているように見せかけておいて、早い目に次の衛星を射ち上げれば良いのだ。
 戦略や戦術とはそういうものだ。


07. 2013年11月09日 08:01:51 : UgwB4KgrIg
訓練なんだから計画的に「あらゆる事態に備えて」やれば良い。

それはOKだとして「移動式部隊」が活躍する時代なんだから沖縄のアメリカ海兵隊がグアムへ撤退するのは理にかなっている。

意味軸にも沖縄にアメリカ軍が大規模駐留しないといけない時代は終わったのだ。

アメリカ軍の代わりに自衛隊が駐留すればよい。

その方が沖縄の人々にとっても日本人にとっても問題が起きた時に日米地位協定条約のような不平等条約という壁がないので「屈辱的な結果」を生じにくく対処もしやすいだろう。

明らかにアメリカ追随は日本人をダメにした。
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/714.html

米軍ヘリ墜落、地元自治体は蚊帳の外 日米地位協定が壁
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0604U_W3A800C1CC1000/


08. 2013年11月09日 09:17:54 : BDDFeQHT6I
ミサイルが飛び交う現代戦で飛行艇なんて戦場に近づくことさえ出来ないだろう、こんなものは遭難救助専用機なのは誰でも分かることだ。

09. 2013年11月09日 12:04:28 : w3zRJg183k
>>母系社会
>流石に現代では、どこの国でも日本の原発を直接攻撃することは不可能。世界中から、非核兵器保有国を核兵器で攻撃したのと同然だと見なされるからである。

1981年イスラエルは、イランの原子炉を攻撃したが、世界中から非難がなかったが。

>しかし、原発に電力を供給しているダムや他の発電所、送電網の攻撃は、軍事工場や鉄道、金融機関、水道施設などと共に、日本の「継戦インフラ」の一部として攻撃可能である。

戦争ではこんなの当たり前。防衛省どころか自衛隊ですら、理解しているし(まあ、こういう機関が理解しない方が可笑しい)。何、今、ヤバイ(;゜0゜)と言い回しているの?

>中国は、原発に電力を供給しているダムや発電所、送電網だとは知らなかったとか、日本が「全電源喪失」状態を克服できなかったのは、日本側の危機管理体制が不備だったからだと中国は主張できる

日本も中国のダムや発電所などを攻撃すればいいだけの話では?

>通常弾頭のミサイルであっても、それで中国が「飽和攻撃」してきたら、イスラエルの「アイアンドーム」を導入しても、防御不可能である。

それはない。弾道ミサイルはともかく、普通のミサイルなら飽和攻撃ですら、迎撃可能です。お前は時代遅れだな。大体、ミサイル攻撃は、イラク程度の国はともかく、日本どころか、ロシア、欧米等といった国になると、通用しない。防空能力は桁違いだからね。それに、アイアンドームは、元々、米陸軍のRAMを真似て作ったもんだが。

>あるいは、エイズ、ペスト、赤痢、チフス、マラリア、結核菌
など非常に危険な病原菌やウィルスを保管し、研究している
新宿区の「国立感染症研究所」(日本最大の病原体実験施設)が攻撃されたら、たとえ病原菌が漏れなくとも、効果的に流言飛語を流すことで、東京を逃げ出す都民と、防ごうとする埼玉・千葉・神奈川県民とで、内戦状態になるかもしれない。

...。お前は何も知らない人間なんだな。あそこを攻撃しても何のメリットもないよ。なぜなら、危険なウイルスや病原菌は保管していないから。
お前は国立感染症研究所の近くを見たことある?門の前には警備員が1人だけという事を。国立感染症研究所の警備は、スカイネットという警備会社です。これだけ聞くととても、重要な施設には見えない。
実は、危険なウイルスや病原菌を扱う施設はあるが、稼働していない。理由は、バイオハザードを恐れた地元の反対で施設が建造した僅かで稼働中止です。
従って、危険なウイルスや病原菌を学ぶ大学生や研究員はわざわざ海外に行っています。
ちなみに、日本でウイルステロは勿論、天然痘やエボラ出血熱のような患者が発生した場合でも、対応可能な施設は存在しません。

>流言飛語を流すことで、東京を逃げ出す都民と、防ごうとする埼玉・千葉・神奈川県民とで、内戦状態になるかもしれない。

地元は稼働していない事で有名だから、100%あり得ない( ̄ー ̄)。

>おまけに、埼玉の大宮にある「三菱マテリアル」には、劣化ウランやトリウムなどが含まれるドラム缶が3万本もあるというし、その他千葉・山口など全国195カ所に、劣化ウラン保管工場があるという。そして、それ以外にも、原発関連工場・施設は全国に沢山ある。こうした施設が攻撃されて炎上したら、放射性物質が「エアロゾル」状となって飛び散り、大パニックを引起して、日本は戦争どころではなくなるのである。

お前はバカですか?そんな所を攻撃しても無意味ですが。しかも、劣化ウランはそんなに放射能が強くない。そんな地味で手間がかかる事をするよりも、核爆弾落とした方が早い。

まあ、バカはいつまでたってもバカ。軍事も素人どころか、バカを通り越している。


10. 2013年11月09日 12:23:07 : w3zRJg183k
↑追加
>日本は、世界でも軍事的には最も弱い国家の一つなのである。

なら、憲法9条を破棄して、国防軍設立するしかないな。


11. 2013年11月09日 14:16:48 : Fs820IFiwU
安全保障会議創設や特定秘密保護法案も含めて日本は「尖閣諸島問題」を契機に、対中戦争などを想定して、戦時体制確立を急いでいるように見える。私の僻目か?。タカ派の著書を読むと「アメリカには戦争で負けたが、中国には負けていない」などと中国には上からの目線だ。世界4位の軍事力と高度の科学技術力を保持する日本が「決意さえすれば半年以内に核武装できる」というタカ派の主張や「先制攻撃も検討」などの戦略も本気だろうと思う。日本の高度科学技術力でもつて、「原水爆も花火程度に無力化できるレザー兵器」を開発すれば、米ロと互角の勝負ができるという夢を抱いているタカ派の著書も出ている。日本人の本来の戦闘的DNA花盛り。

12. 母系社会 2013年11月10日 02:48:20 : Xfgr7Fh//h.LU : Kq8Xq8r7Jk

>>09さん

>1981年イスラエルは、イランの原子炉を攻撃したが、
>世界中から非難がなかったが。

@イランの原子炉?1981年ならイラクのオシラク原子炉(笑)

Aこの攻撃に対して、国連の安保理がイスラエルを非難した(笑)

欧米諸国は強く非難しなかっただけで、イスラエルは世界中から非難
されたのだ。欧米の論調しか流さない日本のマスゴミに洗脳された
情報弱者ぶりがわかる発言です。

Bイスラエルはウラン燃料が装填される前に爆撃するしかなかった。
イスラエルが爆撃したオシラク原子炉は稼動直前だったので、国連
安保理のイスラエル非難決議程度で済んだのだ。

もし、イスラエルが稼動中の原子炉を爆撃したら、核兵器で攻撃した
場合以上の放射能被害を与えるケースもあり得るので、欧州だけでなく、
米国の支持も失って、イスラエルは消滅したはずである。

稼動中の原子炉を爆撃するようなことをしたら、流石に米国でさえ、
イスラエルを庇えない。

なぜなら、米国にも稼動中の原子炉があるのだから、稼動中の原子炉
であっても攻撃して良いということになると、米国も国家存亡の危機
に陥るかもしれないからである。

★「日本の原発」とは、稼動中の日本の原子炉の意味であることは、
文全体の趣旨から明白です。

<<こんな細かいことまで説明しなければならない09さんの反論・
質問は全て却下!!です。悪しからず>>

★劣化ウラン戦争の恐怖を告発
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/DU/sunday_project0928.htm

★「国立感染症研究所」
http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html

★「国立感染症研究所」で働いていた研究者「新井秀雄氏」の内部告発。
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/4c3e3d6279a9e33e077332dfba6288d7

<(日本の予研では)47年から72年までに80件の感染事故が発生し、60年に
2回、80年代に3回も爆発・火災事故が発生し(中略)93年と95年、実験動物
が施設外で3回も発見され、94年には過去12年間の予研職員の在職中・退職
直後の死亡者の9割以上(注、13人中12人)ががんで死亡していた事実が
判明しました。>

<おまけ>

★攻撃されたり、事故が起きた場合、特に注意が必要な施設
世田谷区池尻の自衛隊三宿駐屯地にある生物兵器への対処研究組織
開発実験団・部隊医学実験隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AE%BF%E9%A7%90%E5%B1%AF%E5%9C%B0


13. 2013年11月10日 07:38:26 : EK4t78j3Tk
>>母系社会
>イランの原子炉?1981年ならイラクのオシラク原子炉

失礼。入力ミスだ。

>欧米諸国は強く非難しなかっただけで、イスラエルは世界中から非難されたのだ。

非難されても遺憾くらいだったが。

>流石に現代では、どこの国でも日本の原発を直接攻撃することは不可能。世界中から、非核兵器保有国を核兵器で攻撃したのと同然だと見なされるからである。

後、原発攻撃は別にO.K.です。大体、お前の意見だと原子炉を搭載している原子力空母や原子力潜水艦は無敵になりますが?
また、もともと原発は欧米の軍事大国、核兵器大国で発達したもの。普通は軍隊が原発と核兵器はワンセットで管理するもの。欧米やインド、中国ではちゃんと管理し、そしてテロ対策も厳重です。日本では申し訳程度のザル警備しかなく、たびたび欧米から批判されて来ました。
法律では事業者である電力会社の事故賠償責任が無限責任として定められているが、唯一の免責事項として「未曾有の天変地変、戦争やテロ」です。

>劣化ウラン戦争の恐怖を告発

劣化ウラン弾を挙げているの?劣化ウラン弾なら、中国も持っていますが(笑)。戦争になれば、使っていると思いますが(笑)。

>「国立感染症研究所」で働いていた研究者「新井秀雄氏」の内部告発。

内部告発の割には、そんなにインパクトもないし、嘘見え見えの意見ですが(笑)。

><(日本の予研では)47年から72年までに80件の感染事故が発生し、60年に2回、80年代に3回も爆発・火災事故が発生し(中略)93年と95年、実験動物が施設外で3回も発見され、94年には過去12年間の予研職員の在職中・退職直後の死亡者の9割以上(注、13人中12人)ががんで死亡していた事実が判明しました。>

で???判明している割には、世間が騒いでいませんが(笑)?
後、国立感染症研究所は、バイオセーフティーレベル4(エボラウイルス・マールブルグウイルス・天然痘ウイルスなどの危険ウイルスや病原菌)を扱っていないのは、日本どころか世界で常識レベルですが。WHOですら把握しているが。

>攻撃されたり、事故が起きた場合、特に注意が必要な施設世田谷区池尻の自衛隊三宿駐屯地にある生物兵器への対処研究組織、開発実験団・部隊医学実験隊

お前はバカですか(笑)。三宿駐屯地には、生物兵器対応の部隊はない。部隊医学実験隊?あれは、生物兵器対応部隊ではない。普通に衛生兵の装備、薬品を開発する部隊。731部隊と一緒にしないでくれる?バイオテロが起きた場合、普通は化学科部隊の仕事。
仮に国立感染症研究所が攻撃や事故が起こった場合、自衛隊は出動しません。警察と消防で十分。彼らも危険なウイルスや病原菌が存在しないことは知っているから。

>質問は全て却下!!です。悪しからず

反論が出来ないから、見苦しい言い訳でもしているんでしょ(笑)?


14. 2013年11月10日 21:13:57 : dmkMWIGdew
 で、阿修羅の皆さんがずいぶん心配して色々提案しているが、安倍晋三は他人の意見など聞かないで、火遊びをしているようだ。日本の自衛隊は弱くないし、侵略者に対応した訓練もしているが、どの時点で相手と砲火を交えるかは、永田町と最先端の指揮官との間で緻密な打ち合わせをしているはずだ。
それをせずに、強硬姿勢だけを見せて粋がる安倍首相であれば、即刻、首相の座から引き下ろさねばならない。
口先男は不要だ。戦場にで戦う自衛隊の身にもなってみろ!
銃弾はタップリ有るのか?補給大勢はどうなのか?マスコミは相手に情報を漏らすのではないか?
戦争の背後に控えて金儲けを企んでいるのは誰?

15. 2013年11月10日 21:41:57 : cwkcxSIV3I
>>14
>戦場にで戦う自衛隊の身にもなってみろ!

それを言うなら、憲法9条破棄、国防軍に昇格させろ!とフツーは言うが?お前こそ自衛官の身にもなってみろよな(笑)。


16. 2013年11月11日 21:53:34 : 48QC0Yf0NQ
我々は日常でも生きるために、さまざまな困難と戦っている。
これに負けた者は死とか自殺しかない。
生物の本能、DNAには生きること、困難に立ち向かうことが
記録されている。
ひるがえって、憲法九条を見てみよう。戦うことをやめようと
言っている。いかにも平和主義で美しいように見える。
しかし、よくよく考えてみよう。会社でもどこでも弱い者、戦わない
者は淘汰される運命にある。
憲法九条は日本人に淘汰されることを強要している。
決して平和憲法などとというしろものではない。
弱い者、国、人は淘汰されるのは昔から、今もこれからも変わらない。
WW2が終わっても帝国主義は続いている。
早く、目覚めてほしいと思う。


17. 2013年11月12日 21:24:41 : C9Ny8G1k3M
馬鹿ども!!

武器など要らないだろ!!

国家財政を思いやり予算にかえて素手で戦えばいいだろ。

負けたらぶっ殺してやればいいだけだ。武器など貸与しない方が国のためだ。

戦いたい奴だけ兵隊にして前線に派遣すればいいんだよ。金は出さないが人は出す。

これが日本の国防軍だ。素手で戦う奴だけを国防軍に入れれば日本は安泰だ。


18. 母系社会 2013年11月13日 02:38:49 : Xfgr7Fh//h.LU : FlawtEUumQ

阿修羅に、「国立感染症研究所」と世田谷・池尻の自衛隊「開発実験団・部隊医学実験隊」についての記事があったので紹介します。

「国立感染症研究所」の前身である「予研」は戦後、米軍によって731細菌戦争部隊に協力した医学者が集められて設立された機関であり、「開発実験団・部隊医学実験隊」と協力関係にあるようです。

「開発実験団・部隊医学実験隊」は、生物兵器への対処方法を研究する機関ですから、相当恐ろしい細菌を保管し、研究しているはずです。生物兵器として使われる細菌を保有していなければ、対処方法がわからないからです。

世田谷・池尻の自衛隊「開発実験団・部隊医学実験隊」の近隣にお住まいの方は、この施設が地震や事故で破壊された場合は、特段の注意が必要なようです。

<一部紹介>

 感染研の前身、予研は、戦後、米軍命令によって設立されましたが、その際、731細菌戦争部隊に協力した《悪魔の飽食の医学者》多数が幹部として集められました。

 それ以来、予研は、米軍の生物戦争部隊の下請け研究を行い、米軍生物戦争研究機関と「協力関係」「人的交流」をつづけてきました。この事実は、80年代まで、『国立予防衛生研究所年報』で確認されます。予研=感染研は、国民の血税を使って、米軍の生物戦争計画に奉仕してきたのです。
 
<中略>

さらに、予研は、その危険性を知っていたのに、非加熱血液製剤を「国家検定」して、販売のお墨付きを与え、約2000人といわれる血友病患者にエイズウイルスを感染させ、すでに公的に確認されただけでも、500人を死亡させています。

 これらの犯罪的所業は、いずれも製薬企業と癒着した予研=感染研幹部の腐敗から生まれたものです。予研=感染研は、他にも多くの反公共的・反国民的所業を犯し、国民の生命・健康への権利を侵害してきました(詳細は、新井秀雄『科学者として』〔幻冬舎〕所収の「年表」をご覧ください)。
 
 自衛隊は、すでに60年代の初めから、その「化学部隊」のうちに密かに「生物戦争研究班」を組織していましたが、2000年度から、「陸上自衛隊開発実験団部隊医学実験隊」を公然と編成し、核・生物・化学兵器対処のための本格的予算を獲得しました。それに伴い、防衛庁長官の「諮問機関」として「生物兵器への対処に関する懇談会」が設置され、その副座長に倉田毅感染研副所長、委員に渡邉治雄感染研細菌部長が加わりました。

 感染研は、今や、自衛隊と公然と連繋し、《731医学者》の《御用機関》になる道を歩みつつあります。同懇談会の委員全員は、すでに昨年9月、米軍の生物戦争基地、フォートデトリックの米陸軍感染症研究所や他の米陸軍生物戦争研究機関を訪れています。
 
 もちろん、政府、自衛隊、感染研は、仮想外国やテロ集団からの生物戦争や生物テロリズムへの「防衛研究」だと弁明するでしょうが、「防衛研究」がただちに「攻撃研究」に転嫁することは歴史の教訓です。ですから、それ以前の大前提として、政府、自衛隊、感染研は最低限、次のことを行うべきです。

 @ 731部隊の犯罪の実行犯・協力犯(731部隊幹部、協力した《悪魔の飽   食の医学者》等)への公然たる追及・糾弾とすべての情報の公開、
 
A 731部隊の犯罪の犠牲者への謝罪と国家賠償、
 
B 戦後ならびに今日までの予研=感染研の米軍生物戦争研究機関との「癒着・   協力関係・人的交流・研究内容」についてのすべての情報の公開、
 
C 日本における病原体等の所在(施設、病原体等の種類と量)の公的機関への   登録制度と後者による査察・罰則制度等、法律による規制、
 
D すべての病原体・バイオ機関の名称・立地条件・職員の構成・扱う病原体等   の種類と量・安全管理の実態等についての情報の公開。
 
<中略> 

また、平成13年に入り@陸上自衛隊三宿駐屯地内に陸上自衛隊開発実験団部隊医学実験隊(定員約20名)を編成し同隊に医学・特殊武器衛生研究科を設置した。

同科には医師、臨床検査技師等の資格を持った自衛官を配置し、武器使用等に関する自衛隊任務の特性及び野外環境から生起する傷病(NBC兵器による傷病を含む。)の予防、応急治療等に関する研究を行っている。

A医学実験隊創設の他、科学接術の進歩に伴い装備が高性能化・複雑化する陸上戦闘の様相に対応していくため、陸上自衛隊の各学校等の研究機能を統合一元化した陸上自衛隊研究本部を朝霞駐屯地に新設した。

ナイスフォロー感謝!! 米軍フォートデトリック=自衛隊医学実験隊=感染研(旧予研)の腐食の連鎖
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/473.html

<おまけ>

自衛隊で人体実験が行われている
http://nanairomou77.blog.fc2.com/blog-entry-174.html


19. 2013年11月13日 02:44:38 : mzAgIxA0QY
>>17
>これが日本の国防軍だ。素手で戦う奴だけを国防軍に入れれば日本は安泰だ。

お前のような考え方は敗北主義だよ。国防なんてどうでもいいなら、さっさと日本から消えな。

自称、知恵がある人ってこんなしょうもない事しか言えんの???しかも、ただの頑固でオツムの弱い日本嫌いな老人は。老人ホームでも行って短い人生でも過ごしたら???


20. 2013年11月13日 04:10:57 : mzAgIxA0QY
>>母系社会
>阿修羅に、「国立感染症研究所」と世田谷・池尻の自衛隊「開発実験団・部隊医学実験隊」についての記事があったので紹介します。(省略)

お前はバカですか????嘘と本当の区別すら出来ない人間ですか????デマを真に受けるのは、バカ以外何者でもない。第一、記事のレベルが低すぎ(笑)。

>「開発実験団・部隊医学実験隊」は、生物兵器への対処方法を研究する機関ですから、相当恐ろしい細菌を保管し、研究しているはずです。

部隊医学実験隊は生物兵器すら研究している機関でもないんだが(笑)。仮に、生物兵器を保管していたなら、生物兵器は「生物兵器禁止条約」や「ジュネーブ議定書」で禁止されているから、軍隊であっても所持できません。よって、記事が本当なら即、国際社会から袋叩きです。なのに、生物兵器の研究の記事が出ているにも拘わらず、ニュースすらならないのはどうしてでしょ?

>生物兵器として使われる細菌を保有していなければ、対処方法がわからないからです。
>「防衛研究」がただちに「攻撃研究」に転嫁することは歴史の教訓です。

生物兵器はその運用が難しい割には効果が確実ではなく、また自国に被害が及ぶ可能性も高い、扱いにくい兵器です。よって、生物兵器はすでに過去の兵器です。炭疽菌などの細菌をばらまいても、アルカイダが米国でやったように住民に恐怖感を煽るだけで、実質的な効果は出ませんし、かといって、新型インフルエンザのような強伝染性の病原体では、現代の交通事情では、自国まで蔓延する恐れがあります。現代の病理化学を凌駕するような局地的で死亡率が高く短期間に終焉するような都合の良い病原体は無いのです。この人は、時代遅れですね(笑)。

>世田谷・池尻の自衛隊「開発実験団・部隊医学実験隊」の近隣にお住まいの方は、この施設が地震や事故で破壊された場合は、特段の注意が必要なようです。

地元から笑われるよ。まあ、レベルが低すぎて相手にしないだろうが。

>2000年度から、「陸上自衛隊開発実験団部隊医学実験隊」を公然と編成し、核・生物・化学兵器対処のための本格的予算を獲得しました。
>医師、臨床検査技師等の資格を持った自衛官を配置し、武器使用等に関する自衛隊任務の特性及び野外環境から生起する傷病(NBC兵器による傷病を含む。)の予防、応急治療等に関する研究を行っている。

核、生物、化学兵器の対策くらい、何処の国でも何処の軍隊でもやっていますが???何処が問題???なんで、日本だけ対策したら駄目なの?

>731部隊の犯罪の実行犯・協力犯(731部隊幹部、協力した《悪魔の飽   食の医学者》等)への公然たる追及・糾弾とすべての情報の公開、

731部隊については、80年代にアメリカは機密文書公開にしたが。
常石敬一「七三一部隊 生物兵器犯罪の真実」講談社現代新書1995年刊が詳しく書いている。
余談だが、実戦では寧波市での使用(1940年10月)により106人死亡が代表的なものですが、1942年にコレラ菌を使用した際には早めに対策を取った中国側の犠牲は少なく、散布後に進行してきた日本軍1万人がコレラに感染、死者1700名という惨事になったというマヌケた事例もある。

>731部隊の犯罪の犠牲者への謝罪と国家賠償、

東京裁判で無罪放免と判決がでたから、今更、無理でしょ。

>日本における病原体等の所在(施設、病原体等の種類と量)の公的機関への登録制度と後者による査察・罰則制度等、法律による規制、

そんなことしたら、大学の医学部が一番困るだろうが(笑)。大学の医学部でもフツーに細菌の研究はしているよ。

そんなに生物兵器が怖いのなら、防護服でも買えば?
防護服なんてフツーに売っているし(笑)。
http://www.bougofuku.com/smp/



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