http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/887.html
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オスプレイ稼働率「信頼できず」米国防総省が結論 不備多発 記録ミス167回、整備不適正112回
http://www.youtube.com/watch?v=J6nnQFJlHCg
オスプレイ、準備不十分のまま配備か
http://news.tbs.co.jp/20131026/newseye/tbs_newseye2039616.html
http://megalodon.jp/2013-1027-1233-33/news.tbs.co.jp/20131026/newseye/tbs_newseye2039616.html
23日に公表された監査報告書によりますと、米国防総省は、オスプレイの
可動率を算出するうえで根拠となる目録と作業報告書を調査しました。
その結果、2008年10月からの3年間で、
機体の現状に関する報告200回のうち167回が「不適切に記録されていた」ほか、
907回の作業報告のうち112回が「十分でなかった」ということです。
また、6個中隊が「不完全、もしくは正確ではない」まま報告書を提出して
いたとして、「オスプレイの可動率は信頼できない」と結論付けています。
オスプレイ不備多発 記録ミス167回、整備不適正112回
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-214415-storytopic-3.html
オスプレイ稼働率、「信頼できず」米国防総省が結論
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-27_55829
米国防総省監査室がまとめた報告書で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機
MV22オスプレイの任務遂行率(稼働率)に関する記録が不適切で、
海兵隊がこれまで示してきたデータを「信頼できない」と
結論づけていることが26日、分かった。
米国防総省のギルモア実用試験評価本部長が09年5〜9月に行った
試験の評価結果をまとめた報告書では、オスプレイの戦闘作戦参加の
信頼性を示す任務遂行率は、必要基準の82%を下回る57%で、
部品の欠陥や供給不足などが指摘されていた。
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<参照>
(2012.10)
3年前の5月に公表された、アメリカの会計検査院の報告書によると、
オスプレイのイラクでの任務達成率が
最低限要求されるレベルを大きく下回り、
部品の平均寿命の異常な低さ、
エンジンの稼働時間が設計の半分程度という短命さ、
等々…により、米国会計検査院は、
『もう一度、費用のかからない代替案を検討すべきだ』と結論付けました。
琉球朝日放送の記事は、
「部品の信頼性というのは、言い換えれば「安全性」そのもの」であり、
「アメリカにとっては、
議会への報告書で済ますことのできる予算の問題かもしれませんが、
配備された沖縄にとっては、命に直結する問題なのです」と述べている。
オスプレイ部品交換の謎:米会計検査院報告
http://www.youtube.com/watch?v=Jg9L-mjWxtE
緊急リポート オスプレイ部品交換の謎?
http://www.qab.co.jp/news/2012100438389.html
普天間基地に配備されたオスプレイはこれまでのところ9機です。
残る3機は、まだ一時駐機先の岩国基地にとどまっています。
飛んでこない理由は整備不足。
きょうようやく、このうちの1機が試験飛行を開始しましたが、
部品調達の遅れで飛べないという事態は、過去にも起きているんです。
3年前の5月に公表された、アメリカの会計検査院の報告書です。
オスプレイの導入によって、一体どの程度の予算が必要なのか、
危機感を感じた議会の求めに応じて作成されました。
報告書では、隊員や貨物をより速く、より遠くに
運ぶことが出来るオスプレイに一定の評価を示しつつも、
従来のヘリコプターに代わる最善の選択かどうかには疑問を呈しています。
『部品供給の弱点により、オスプレイの能力は要求されるレベルに達していない』
報告書によれば、イラクに派遣されたオスプレイ3部隊の任務達成率は平均62%。
最低限要求されるレベルの82%には遠く及びませんでした。
その最大の理由は…「部品調達」
整備部隊は、配備した機体の3倍の部品を用意していましたが、
13種類の部品不足が特に深刻でした。
平均で寿命の30%ももたず、
特にこのうちの6種類は設計寿命の10%も持たずに故障し、
交換が必要となりました。飛びたくても飛べない機体が続出したのです。
部品の信頼性不足、そして供給体制の不備。
会計検査院は正面から問題点を指摘しています。
さらに報告書は、エンジンの信頼性にも疑問を投げかけています。
『エンジンの稼働時間が、目標に達していない』
設計上、500時間から600時間は使用できるはずのエンジンが、
300時間から400時間という、短い周期で交換されていました。
指摘はさらに続き、機体の問題点だけでなく、
オスプレイの能力そのものにも及びました。
カタログでは24人の海兵隊員を運ぶことが出来るはずでしたが、
兵士が重装備の場合には20人しか乗れないことがわかったのです。
装備や搭載する武器によっては、さらに減少します。
こうした分析の結果、会計検査院はこう結論付けました。
『もう一度、費用のかからない代替案を検討すべきだ』
本国でもすでに3年前に指摘されていた、
部品の信頼性不足とオスプレイの能力への疑問。
アメリカにとっては、議会への報告書で済ますことのできる
予算の問題かもしれませんが、
配備された沖縄にとっては、命に直結する問題なのです。
岩国基地への陸揚げは7月23日でした。
2ヵ月以上も経つのに部品を待っているというのは、
イラクの場合とまったく同じ状況です。
部品の信頼性というのは、言い換えれば「安全性」そのものです
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