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株式日記と経済展望
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在日米国大使館の関係者は日本の軍国主義復活の懸念について、「歴史的には
理解するが、日本が軍事的に韓国を脅かすというのは今や可能なシナリオではない」
2013年10月15日 火曜日
◆接点がない韓日対話 10月15日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/107/177107.html?servcode=100§code=140&cloc=jp|article|ranking_news
韓国と日本の言論人が米国大使館で、米外交官が見守る中、激論を繰り広げるという場面があった。先週の東京でのことだ。ストーリーの顛末はこうだ。韓国新聞放送編集人協会と在韓米国大使館が共同主管した在日米軍基地視察プログラムに約10人の韓国の中堅言論人が出席した。在日米国大使館側は日米関係全般に関するブリーフィングをした後、日本の主要新聞の外交・安保専門記者と別途の対話時間を用意した。星条旗がはためく米国の治外法権区域で、韓国と日本の記者が舌戦を繰り広げられるよう準備したのだ。訪日記者団の団長を務めた沈揆先(シム・ギュソン)東亜日報論説委員室長の完ぺきな通訳に頼り、両国の記者は自らの考えを率直に語った。
韓国の記者の質問は主に日本の再武装と右傾化の動きに焦点が合わされた。特に最近日本で開かれた日米外務・防衛担当閣僚会合「2プラス2」で、米国が日本の集団的自衛権確保努力を公式的に支持する立場を明らかにしたことで高まった、日本の軍事大国化の可能性に対する憂慮が集中的に表明された。過去の歴史に対する徹底的な反省なしに日本が集団的自衛権を行使することになれば、軍国主義の復活につながる危険があるというのが、韓国の記者の共通した認識だった。過去の問題に対する日本の誠意ある謝罪と反省が前提にならない限り、北東アジアの平和はもちろん、韓日関係の改善も期待しにくいという指摘だった。
日本の記者は歴史問題と安保問題を混同するのは誤りだと声をそろえた。また日本が憲法の解釈を変えたり改憲を通じて集団的自衛権を確保するのは、有事の際に米国や韓国を支援するという趣旨だが、なぜこれを否定的に見るのか理解できないと述べた。在日米軍基地の主要任務には、韓半島の有事の際、韓国を防御する役割も含まれていると述べ、その基地を維持する費用を日本の国民が負担しているという点を取り上げたりもした。
過去の問題に対する韓国と中国の不満は分かるが、日本人の間には「一体いつまで謝らなければいけないのか」という「謝罪疲労症」があるのも事実だと、日本の記者は受け返した。また韓国と中国が日本の右傾化を心配しているが、それは数人の政治家を含む一部の人の問題にすぎず、日本社会全体の流れとは距離があると強調した。日本の政治家の中に時々間違った発言をする人たちがいるが、これは表現の自由が保障された民主主義国家ではある程度避けられないことだと主張した。橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会が選挙で壊滅的に惨敗したように、こうした極端な性向を持つ政治家は日本の有権者が票で審判するという反論もした。
韓国の記者は東京近隣の横田空軍基地と横須賀海軍基地、沖縄の普天間海兵隊基地など日本国内の主要米軍基地を回った。すべて国連司令部基地を兼ねているところだ。韓半島の有事の際、別途の手続きなく直ちに在韓米軍の後方基地への転換が可能ということだ。行く場所ごとに米軍側は、韓半島を含む北東アジアとアジア太平洋地域の安保のための在日米軍の役割を強調し、韓日米3角協力の必要性を力説した。韓国の記者を招待し、敏感な軍事施設まで公開した理由も、まさにこういうことだろう。
韓日関係が深刻だ。1973年の金大中(キム・デジュン)拉致事以来の最悪という話もある。国益への影響を懸念する声も出ている。こうした状態が長期化すれば両国にとってマイナスだ。韓日米3角協力も当然難しくなる。過去の歴史をめぐる韓日の葛藤に、米国は困惑するしかない。韓日言論人の対話を斡旋したのもこうした理由からだろう。しかし対話は平行線をたどった。接点はなかった。均衡感覚を保って冷静であるべき言論さえ、歴史の問題に関する限り超然とするのが難しい残念な現実を確認しただけだ。
在日米国大使館の関係者は日本の軍国主義復活の懸念について、「歴史的には理解するが、日本が軍事的に韓国を脅かすというのは今や可能なシナリオではない」と述べた。米国が日本の集団的自衛権確保を支持するのは、日本がアジア太平洋の平和と安定に寄与することを望むためだという説明もした。過去の歴史に対する日本の真の謝罪と反省が前提になったとすれば、米国の説明を受け入れるのに無理はない。そうではないため、その言葉をそのまま受け入れるのが難しいのだ。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は昨日、国会での答弁で「米国が日本の再武装を黙認する状況は来ないだろう」と述べた。事態をあまりにも安易に見ているのではないだろうか。
(私のコメント)
最近の朴大統領の外交政策は手詰まり感を見せてきており、日本に対する歴史カードだけでは米中韓の対日包囲網はできなくなっている。アメリカにおける韓国の対日批判もアメリカは乗れないだろうし、軍縮を迫られている状況では日本の軍事力の拡張は対中国政策上必要になってきている。
在日米国大使館の関係者は、「日本が軍事的に韓国を脅かすというのは今や可能なシナリオではない」と述べているように、韓国人記者の思い込みは非現実的であり、日本人で韓国を軍事的に攻め込めと主張している勢力は聞いたことがない。歴史的に見ても日本の朝鮮半島の併合は何のプラスもなくインフラ整備などに多大な金が使われた。
韓国の地政学的な価値は、米ソ冷戦時代にはそれなりの価値はあったが、米中冷戦体制下では朝鮮半島の軍事的価値はあまり意味がない。中国から見れば朝鮮半島は緩衝地帯としての意味がありますが、アメリカから見れば中国の外洋艦隊を封じ込めるには日本、台湾、フィリピンのラインで食い止めればいいだけの話で朝鮮半島はどうでもいい。
日本から見れば、朝鮮半島は中国との緩衝地帯となりますが、韓国自身が中国との対決姿勢を持たなければ意味がない。外交的に見ても韓国は中国の威光をバックに対日攻勢を仕掛けて来ていますが、韓国と中国は東日本大震災の慰霊祭にも欠席するほどであり、後々の事を考えればこれらの非礼は中韓の異常さを示すものであり外交的マイナスになるだけだ。
中国側の戦略としては、北朝鮮をカードにして韓国を追い込む戦略であり、韓国と日米との間にくさびを打ち込んで、韓国を孤立化させることだ。そうすれば韓国は黙っていても中国側に転がり込んで来る。パククネ大統領の頑なな態度もアメリカとの関係に亀裂を生じさせており、マスコミなどの記者たちも拙いと思い始めている。
中央日報は韓国の新聞ですが、「米国の説明を受け入れるのに無理はない」と書いているように、在日米軍基地は連合軍の施設でもあり、韓国が北朝鮮に攻め込まれた時の反撃拠点になる。つまり韓国はアメリカと日本の支援なしには守りきれない国であり、韓国の反日教育は理解に苦しむところだ。
90年代頃までは、韓国にも日本語のわかる世代が政治の中枢にもいましたが、意思疎通もある程度はできましたが、日本も韓国も戦後世代が国のトップになると戦前の歴史問題を出されてもピンとこない。韓国の歴史教育では、日本の帝国主義と韓国と中国は共に戦ったと教えているらしいのですが、現実の歴史事実とだいぶ違っているようだ。
韓国は前々から歴史教育でおかしなことを教えている事はわかっていましたが、日本政府はこれを放置してきた。戦前生まれが多かった時なら嘘はすぐにわかりますが、戦後派世代が多くなるにつれておかしな歴史をそのまま信ずる韓国人が増えてしまった。パククネ大統領もその一人であり、間違った歴史を信じているようだ。
◆【VANK】 「百年前、中国は韓国と協力して日本帝国主義と戦った」「韓国の誤情報正そう」〜バンク、中国で日本の歴史蛮行を広報
http://treasonnews.doorblog.jp/archives/33957563.html
(ソウル=聯合ニュース)サイバー外交使節団バンクが中国大学生、外国人および韓国人留学生を 対象に独島(ドクト、日本名:竹島)と日本帝国主義の過去の歴史を正しく知らせる。
バンクは15日から23日まで8泊9日で中国北京と上海、南京で'21世紀新ハーグ、中国プロジェ クト'を展開する。今回のプロジェクトは「世界地図を変えて大韓民国を世界に知らせる韓国青年の偉大な挑戦とアジア平和に向けた韓国-中国青年たちの偉大な実践」を主題に中国の主要大学 を訪問し、独島と大韓民国の歴史を正しく知らせるために用意された。
バンクは15〜17日、北京で精華大外国人留学生会を始め北京大および人民大留学生、韓国国 際学校で日本の過去の歴史カンファレンス、特講、懇談会を開催する。また、18〜20日には大韓民国臨時政府が立てられた上海で韓国人学校、歴史学校、外国人大学、朝鮮族学校、駐上海韓国文化院など訪問して、21〜23日には南京で中国人を対象に日本の過去の歴史広報に出る。
バンクは中国の大学生が集まる団体とも懇談会を開き、日本の過去の歴史蛮行に対する共感を形成し、中国内の韓国留学生らとは周辺博物館、教科書、ウェブサイトに日本海表記の誤りの問題点を知らせる計画だ。
合わせて中国内ハングル学校と協力し、中国のウェブサイトに表記された東海の日本海表記の誤りなど是正方法を積極的に知らせ、現地中国の韓国人同胞と子供たちが韓国に対する誤った情報を自ら直せるよう推進する予定だ。
バンク関係者は「100年前、中国は韓国の独立運動に協力し共同で日本帝国主義と戦った歴史 的経験がある。21世紀、韓国と中国の子孫が歴史精神を継承して日本帝国主義の過去の歴史を解決し、韓国を正しく知らせるために協力すれば、韓国と中国が東北アジアの平和中心国として 跳躍できるだろう」と話した。
ソース:SBSニュース(韓国語) バンク、中国で日過去の歴史蛮行広報出る
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1002027046
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