http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/782.html
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写真は、サウジアラビア内務省が発行した極秘メモだ。内容は、サウジアラビアは首を切断されて殺されるはずだった死刑囚を、刑の執行を取り止める代わりにシリアでシリア軍と戦わせることにしたことの命令が記載されている。
メモは、2012年4月17日に署名したもので、サウジ政府は合計1239人の死刑囚に完全な恩赦を施しかつ月謝を家族に支払う代わりに、シリアに送って戦うための訓練を受けさせる、ということが書かれている。
<署名は、内務省の経過観察部長アブドゥラ・ビン・アリ・ルメザン氏であると、アッシリアン国際通信社は報じた。
a href="http://voiceofrussia.com/news/2013_09_12/Saudi-Arabia-sends-1200-death-row-inmates-to-fight-Assad-in-Syria-4730/">The Voice of Russia
囚人たちの国籍はイエメン、パレスチナ、サウジアラビア、スーダン、シリア、ヨルダン、ソマリア、アフガニスタン、エジプト、パキスタン、イラク、クウェートであるという。イラク人囚人が23人いる。
イラク国会の元議員で匿名を条件の人物は、このドキュメントの信憑性を確約した。また彼によれば殆どのイラク人囚人はシリアに送られた後イラクに戻ったと 言う。彼はサウジアラビア側から提案されたこの契約に同意し、イラク政府にサウジアラビアで捕虜になっていた家族の解放をするようサウジ政府に嘆願するよ う要請した、という。
イラク人元議員によれば、イエメン人でシリアに送られた人々もまたイエメンに戻ったという。彼らはイエメン政府に彼らの家族の解放を願い出たという。彼はその他にも多くのドキュメントがあると語った。
サウジアラビアは当初はこの話を否定していた。しかし、解放された囚人らの証言が出てきたためサウジ政府はこれを認めた。
ちなみに、欧米のCIAや、MI6、モサドなどの防諜組織が切望するテロリスト集団は、2つの能力が備わっていれば十分だそうだ。
一つは、平穏な公共の場を、恐怖に陥れかく乱する能力。
できれば一般市民に、最悪な状態が永遠に続くという不安感を抱かせることができればベストです。このことで、NSA / CIA / FBI /国防総省/軍産複合体などの防諜組織は、平和のためにとして永久に資金調達を行うことができからです。
もう一つは、オイルマネー(ドル基軸通貨体制)に脅威を与える組織を転覆させる能力。外国からの圧力で、オイル利権やドル基軸体制が脅かされそうになったときに、入札などを妨害するために、CIAなどの諜報機関は、アルカイダなどを利用して転覆を謀るためです。
大規模な諜報訓練や軍事訓練の必要はいらないようだ。
シリア攻撃は、現在シリアとイランの石油取引は、ドル通貨以外で行っているため、米国のオイルマネー取引を脅かし、ドル基軸通貨の能力を損なう可能性があるためだと思われる。
過中東地区は、シーア派対スンニ派の陣取り合戦です。シーア派は、イランを中心に、イラク、シリア、ヨルダンによるシーア派ベルト地帯の構築を進めており、最大の脅威ですが、国連は、サウジアラビアを犯罪国家として指弾しなければならない。
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