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西側諸国が新たに、アラブ諸国がIAEA国際原子力機関に提案した、シオニスト政権イスラエルの核兵器に対する決議案に反対しました。
プレスTVによりますと、32カ国は20日金曜、オーストリアのウィーンで開催されたIAEAの年次総会で、イスラエルが核保有を認めないことを批判する決議案を提出しました。
この決議案は51カ国の反対と43カ国の賛成、32カ国の棄権により否決されました。
オマーンのIAEA代表はアラブ諸国の代表に対し、「この決議案は、中東における核兵器の廃絶に向けた努力に新しい命を吹き込むことができる」と語りました。
また、西側諸国を中東の核兵器に関してダブルスタンダードを取っているとして非難しました。
イスラエルは中東地域で核兵器を保有している唯一の政権であり、核兵器の保有を認めず、NPT核兵器不拡散条約にも署名していません。
中東地域のアラブ諸国は、イスラエルの核兵器を地域にとっての脅威とみなしており、常にイスラエルに対しNPTに署名し、IAEAに核施設の査察許可を出すよう要請しています。
多くの専門家はイスラエルは200個から400個の核弾頭を保有しているとしています。
しかし、イスラエルはこの核疑惑に対して、大量破壊兵器の保有を認めず、同時に否定もしていません。
西側諸国がイスラエルの核兵器への決議案に反対
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/40294
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