９月19日（ブルームバーグ）：ロシアのプーチン大統領は19日、シリアのアサド大統領が化学兵器放棄の約束を果たすかどうかについて、「100％」の確信はないと述べた。

ロシアはシリアに武器供与するなど同国を支援してきたが、プーチン大統領の発言はロシアが米国ほどではないにせよアサド政権の信頼性に疑念を抱いていることを示しているようだ。米国はシリアによる化学兵器使用を阻止する踏み込んだプロセスや、アサド大統領が実際に化学兵器を放棄するかどうかの検証を主張している。

プーチン大統領は、シリアが化学兵器禁止条約に加盟申請するなど「現実的なステップ」を取ってきたと指摘。先週のジュネーブでの米ロ合意に基づき、今後は武器廃棄のプロセスを踏むことになると述べた。ロシアのバルダイで発言した。

原題：Putin Says Not 100% Certain Assad Will Give Up ChemicalWeapons（抜粋）

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MTE40O6TTDT601.html 　

コメント
01. 2013年9月20日 21:34:48 : dkQDi2rnNs そもそも１００％の確信って何なのさw むしろ１００％の確信を持ってる方がおかしいぞ。
02. 2013年9月21日 00:27:03 : nJF6kGWndY そりゃ、レバノンなど周辺国に隠されたり、ヒズボラ経由でイランに流れたら、どうにもならないだろう
03. 2013年9月21日 01:58:53 : sUpHQ8Q75g 油堕菌国家からの武力攻撃を防ぐには 化学兵器であれ核兵器であれ もしかしたら持ってるかも知れない と思わせることが重要 絶対に持ってないと確信された時点で国家転覆が待ってる アフガン→イラク→リビヤと続けざまに３回もやってるんだ アサドでなくたってどうすりゃ転覆させられるか理解しとる罠ｗ

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