だが、時間はシリアに味方する。
（字数制限があってオリジナルサイトではたったこれだけ（笑）。I could know her true love for country.Time to side with Syria.The western system is going to demise.Behind impatience of the Zionists,there is sense of crisis.But, majesty of the once faded. Means to take backfire entirelyIn fact,the West exposed their evil nature and lost dominance at the UN.The role of Saudi Arabia,Qatar and Turkey is also exposed.Buying time by　abandonment,Syria could eradicates terrorists remaining the main force.Hence, history is progressing,not repeated at all.）

この世界経済体制は、今世紀前半で終焉を迎える。
そのため、西側とシオニストの命運は、日々刻々と低下している。
今日この陰謀に対してシリアが優勢を維持し続けることができる背景には、大統領の冷静さと軍と国民の一体の努力以上に、敵としての西側の国力と国際的影響力の全般的衰退がある。

体制の衰退は、後戻りの出来ない一線を越えており、西側の命運は尽きてきている。歴史は進行している。決して繰り返してはいない。特にこれからは、それが顕著になる。

それは、中国を始めとする別の勢力が取って代わることではなく、仮に一時的にその様に見える時期があるとしても、全ては世界経済体制の衰退と終焉の枠の中にあり、全ての経済体はこの趨勢から逃れることは出来ない。

その影響を最も被るのは、支配する側、即ちこの階級的体制の上部層だ。体制が揺らいでいく内的危機感がシオニスト達の強引さの背景にある。だが、その焦りは彼ら自身を救ってはくれない。かつての威光は色褪せて、講じる手段は悉く裏目に出る。

ここで、化学兵器の放棄によって時間稼ぎをして、その間も確実にテロリスト勢力を削ぎ取り、主力戦力を無傷な状態で温存したまま勝利することができれば、これからの２、３年の時間は、更にシリアに有利に敵に不利に働く。

その間に、シリアはより強力な国になり、西側は更に衰退していく。実は、この騒乱によってシリア国内の腐ったリンゴは取り除かれ、生き残った国内の国民は覚醒し、政府の政治基盤は強化され、シリア軍は経験積み、士気を高め、より強力な戦略を持つに至った。

それに対し、西側は本性を露呈し、国内外の信頼を低下させ、国論の統一を失い、国連での支配力を失い、経済力の全般的衰退により惨めに敗退していく。サウジアラビア・カタール・トルコらの役割も白日も下に晒され、これらの国々には地域の監視の目が注がれる。

その上、西側が散々支援してきたテロリスト達は、この失敗によって矛先を西側に向けるだろう。これまで奴等と闘ってきたシリアではなく、操ってきた雇い主にだ。

化学兵器を廃棄することは、それだけでは、けっしてシリアの将来を危くはしないのだ。