http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/641.html
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▼見つけた 犬としあわせ
February 25, 2013
ゴラン高原 トラの一手
http://tequilamama.blogspot.jp/2013_02_01_archive.html
長すぎる、あまりにも長すぎる シリアの人々が大変なことになっている
洞窟で生き延びる避難民の家族がいる...
そのすきをつく形で、領土ばかりか埋蔵されてるエネルギーをくすねようと機会をねらい形勢をうかがっていた強者イスラエルが一手に出た
また、これで金儲けを図る株主の中にディック・チェイニーの名がある
写真はイスラエル占領下ゴラン高原のヘルモン山 (AFP Photo / Jack Guez)
◇イスラエルは論争となっているゴラン高原での油井を公式に認める
21 February 2013
論争となっているゴラン高原での原油採掘をイスラエルが正当と認めてきていると地元メディアが報じる。最初のライセンス(認可)はUSイスラエル・エネルギー会社、Genie(GNE)に与えられている。
ライセンスを許可する手順は次の地質検査で始まった、地質検査は数千ヘクタールの面積の南部ゴラン高原に大規模な石油発掘の可能性を示した。認可は、北のKatzrin地方から南のTzemachまで、ゴラン高原の領域の半分にわたる。
メディア界大立者のルパート・マードック、アメリカ合衆国の元副大統領ディック・チェイニー、銀行家のジェイコブ・ロスチャイルドがニュージャージーに本拠地を置く会社、GNEの株主の中にいる。 会社はゴラン高原入植者で強硬路線の右翼の元イスラエル閣僚、Effi Eitam が率いる。
Genieエネルギーは、海岸平野のシェールオイル埋蔵量を開発することで進んで投機に動くイスラエル・エネルギー・イニシアティブズ・リミテッド(IEI)の親会社だ。
油井認可の入札に関係する他の会社は、地元のUltra Equity Investments Ltd。イスラエルのエネルギー省と水資源石油評議会は、報道によれば、数日前に職業上の理由でGenieエネルギーに使用許可を与えるよう勧めた。
木曜、テルアビブのイェディオト・アハロノト紙は、イスラエルの動きはおそらく国際的な抗議を引き出すと報じた。
「ゴラン高原でのボーリング認可の裁定は国際的な騒ぎをもたらす可能性もある、国際法の下、ゴラン高原の地位は占領下のシリア領土と割りあてられる」と業界紙Globesは書いている。
1967年の第三次中東戦争でイスラエルはシリアからゴラン高原を攻略した、そして1981年に併合した。この措置は国際社会には認められていなかった。だが、戦略上の高原はイスラエルにより広く入植されてきている。
ゴラン高原の地位は、完全返還を要求するダマスカスとの過去のイスラエル・シリア和平交渉の核心だった。イスラエルはシリアとの和平協定を願うとして、そのエリアの石油探査は20年前に停止された、だが協定はまだ調印されないままだ。
ゴラン高原での油井許可は、バラク・オバマ米大統領がヘブライ国家(イスラエル)を訪問することにより、1カ月前に認められた。2012年11月、副大統領ジョセフ・バイデンによる訪問の前にワシントンはすみやかにその動きを無用と処した。
http://rt.com/news/Israel-oil-extraction-Golan%20Heights-222/
▼ROCKWAY EXPRESS
マードックとロスチャイルド:占領されたシリア領内で石油採掘
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%EF%BC%9A%E5%8D%A0%E9%A0%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A0%98%E5%86%85%E3%81%A7%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E6%8E%A1%E6%8E%98
自分の利権のためにシリアへの攻撃を煽るマードックの新聞
◆9月3日
世界のメディア王などと言われているルパート・マードックと国際的金融資本勢力の本家であるロスチャイルド家のジェイコブ・ロスチャイルドは、イスラエルが占領しているシリア領のゴラン高原に石油採掘権をイスラエルから受けているという。
それは国際法に照らし合わせて違法なのだが、力の論理にものを言わせて石油を採掘する権利を手に入れたということは、現在のシリア紛争でも、彼らの傀儡となる新政府でもできれば、シリア領内で自由に石油採掘ができるようになると踏んで、反政府勢力を支援してもおかしくは無い。
8月29日号「プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する?」で明らかにされたように、このシリア紛争の背後にはやはり、石油・天然ガスの利権に絡む思惑があるといえるだろう。この記事の中に以下の指摘が成されている:「シリアに対する戦いはサウジアラビアとカタールと彼らの欧米同盟国によって進められているが、その狙いは一つである:シリアを通過するパイプラインで完成するロシアが抑えているヨーロッパ連合の天然ガス市場を打破することであり、以下のようにロンドンのフィナンシャル・タイムズ紙の6月の記事が報じた内容がある」
シリアのイラク寄りの地域で石油や天然ガスが採掘されているし、地中海沖にも、天然ガス田の存在が期待されている。またこの記事にあるようにゴラン高原でも石油が期待されている。中東に残された石油・天然ガウの最後の希望の地であるかもしれないシリアという姿が分かってくると、そのシリアの争奪戦ということが、このシリア紛争の真相ということになりそうだ。
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●マードックとロスチャイルド:占領されたシリア領内で石油採掘
http://therebel.org/bollyn/686198-rupert-murdoch-and-lord-rothschild-the-oil-barons-of-occupied-syria
【9月2日 The Rebel】
何百万人ものアメリカ人はフォックス・ニュース、ウォール・ストリート・ジャーナル、その他のルパート・マードックが所有しているメディアから情報を得ている。
フォックス・ニュースとマードックが所有するメディアは大体においてアメリカのシリア攻撃を支援しているが、彼らは読者にマードックがシリアとの戦争に利権を持っていることは伝えない。
ルパート・マードックはイスラエル人とアメリカ人の会社の共同所有者なのだ。この会社はシリア領でイスラエルが占領しているゴラン高原の石油採掘権が与えられている会社だ。フォックス・ニュースがこの情報を開示しないのは高度に非倫理的である。
イスラエルはシリア領だがイスラエルが占領しているゴラン高原での石油採掘権を、ジェニ・エナジーに与えた。ルパート・マードックとジェイコブ・ロスチャイルド卿は、このジェニ・エナジーの大株主である。このジェニ・エナジーはアメリカのシェール・ガスに利権を持っているし、イスラエルのシェール・オイルにたいしても同様である。ディック・チェイニーもまたこの会社の顧問である。
国際法ではクレイグ・ムレイが2013年2月に、「イスラエルはシリア領の石油採掘権をマードックとロスチャイルドに与えた」の記事の中に書いたように、イスラエルが占領地の石油採掘権を与えることは違法行為となる。
「イスラエルにとって、占領地のゴラン高原の資源の採取をしようということは国際法では完全に違法行為である。日本は第二次世界大戦時、シンガポールの石油資源の採取に対して国際司法裁判所を通してシンガポールから訴えられた事があった。議論は国際法の中でなされ、占領国は以前主権国によって操作され機能していた油田を使用することは構わないが、占領国が新しい井戸を掘ることは違法である、とされた」
ジェイコブ・ロスチャイルドとルパート・マードックが占領されたシリア領内で、石油採掘に投資している事実は、彼らが1990年にユーゴスラビアが分解されたやり方と非常に似たやり方で、シリアを弱体化し、分割するためにアサド政府を倒すことを支援していることを示している。
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