http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/576.html
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イスラエルが欧米ゴロツキ国家の植民地主義の最前線だとするなら、テロ国家イスラエルの土地泥棒は欧米に擁護されるのは当然で、欧米ゴロツキ国家はといえば土地泥棒と同等のことを中東で繰り広げるわけだ。今回のシリア侵略もその一貫だ。
これだけ明白な国家の強盗殺人を防げない欧米の民主主義とは、いったいなんなのか?万国の労働者は団結せよ!はむなしく響くばかりだ。
「暴力団でも広報さえもてば強盗殺人は国民から支持される」というのが現在の社会なのである。
さていうまでもなく国家の強盗殺人には従順な兵士が必要だ。よって兵士のなりてがなければ殺人国家は成り立たない。そこで、想像してみよう、テロ国家アメリカの国民全員がもし「エホバの証人」だったらと――。
「エホバの証人」といえばトンデモ宗教(注:ただしすべての宗教の本質はトンデモ)で名高いが、それでも信者の良心的兵役拒否は有名である。――
▼韓国の兵役を「良心的拒否」、世間に押される前科者の烙印
2013年 08月 28日 18:39 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE97R06N20130828
[水原(韓国) 28日 ロイター] - 韓国・水原の裁判所は7月、兵役義務を拒否したとして、21歳の男性に禁錮18月を言い渡した。被告は世界で約800万人の信者がいるとされるキリスト教の一派「エホバの証人」の信者だ。
Im Chang-jo被告は裁判で、「良心に従うことは私にとっては名誉なこと。エホバの証人が別のことで奉仕することを国はできるだけ早く認めてほしい」と訴えた。
6月の国連人権理事会の報告書によると、韓国では兵役拒否で収監されているエホバの証人の信者は約670人。「良心的拒否」で収監されたケースは、全世界の中で同国が93.5%を占めているという。
Im被告の母親Kwon Young-soonさんは、被告の兄Bosukさん(32)も兵役を拒否して裁判に至ったことを踏まえ、「末っ子には同じことが起こらないでほしいと願っていた」と涙ながらに話した。
Bosukさんは、前科があり兵役拒否という不名誉な烙印を押されたことで、希望する職に就くことができなかったと考えている。最終的には父親の会社で働くことを選んだ。
韓国兵務庁によると、2004年─13年半ばまでの期間で、宗教的・道徳的理由で兵役を拒否した男性は6090人。その93%が禁錮刑を受け収監された。
ただ、良心的拒否に対する世論の反応は厳しく、韓国国防大学のKim Byung-ryull教授は「良心は義務を回避する便利な言い訳にすぎない」と批判する。
判決前、Im被告はロイターに対し、「われわれが行っていることは、ガンジーのような非暴力的な抵抗だ。痛みを伴うが、最終的には意義深いこと」と述べ、判決を冷静に受け止める姿勢を示していた。
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