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【ワシントン時事】米誌フォーリン・ポリシー(電子版)は26日、イラン・イラク戦争中の1980年代後半、米政府がイラクのフセイン政権(当時)に対し、同政権による化学兵器使用の危険を認識しながら、イランの攻勢阻止に必要な軍事情報を提供していたと伝えた。機密指定を解かれた米報告書の内容などを基に報じた。
オバマ政権は、シリアのアサド政権の化学兵器使用を理由に軍事介入を検討しているが、化学兵器に対する米国の姿勢は、時代や国際情勢次第で異なることを示す例と言えそうだ。
同誌によれば、米情報当局は87年、イランが大規模な部隊をイラク南部バスラ東方に集結させ、同国の防衛上の弱点を突く作戦を計画していることを察知。レーガン政権(当時)はイラン勝利の事態を避けるため、部隊展開や兵たん拠点、防空網に関する情報をイラクに提供した。
これを受けフセイン政権は84年4月、神経ガス・サリンの使用を含む攻撃に出て、バスラ防衛に成功。サリン使用は4回に及び、1度で数百〜数千人のイラン兵が死亡したもようだという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013082700518
- Re: イ・イ戦争時、アメリカがイランへの化学兵器攻撃に関与した証拠公開 小泉犬 2013/8/27 21:44:52
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