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米国は2015年あたりに米軍を沖縄から撤退させ、同時に中国と密約して琉球沖縄の独立化を実現するかもしれない。
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/496.html
投稿者 福助 日時 2013 年 8 月 12 日 00:40:19: Bec2vmwBuKH7M
 

米軍は先の大戦で日本本土への上陸作戦を実現(されなかったが)する前に沖縄に多くの犠牲を払いながら上陸作戦を行った。

一方、台湾へは上陸作戦を行わなかった。

これは当時の蒋介石国民党政権に気を使っての事だったろう。

日本本土上陸作戦を行うにしてもしなかったにしても、日本本土を降服させれば自動的に沖縄も米国の手に入るのであるから、その様に考えるれば沖縄への単独上陸攻撃は異様に思えるだろう。

しかし、沖縄が元々は琉球王国としての独立国であったものが徳川幕藩体制の時代から日本の配下の保護国の地位に置かれたこと。

この国が元々、日本と中国との対し均等の友好関係を保っていたこと。そして血縁的には日本との関係が中国との関係よりも高いこと。

これ等の事を大戦末期の米国は熟知していて日本降服による自動的な沖縄入手よりもハワイ侵略のような琉球沖縄への直接略奪を考えた背景疑われる。

ところが後になって米国は日本に対し「沖縄返還」を行った。

これは、実は背景が考えられるのであって、ベトナム戦争の敗北により、この戦争の隠れた目的であった対中国強圧が失敗したことにより中国と手を結び、その為に中華民国切捨て即ち「二つの中国論」の放棄して台湾を中華人民共和国の勢力範囲とした事によるだろう。

それにより、沖縄は日本に返して、日本と米国との関係は強化して中国に対しようとしたと考えられる。

この経過は東南アジアからの米国の軍事展開のある意味での縮小過程でもあったわけである。

今また米国は中国に本心では媚びて経済寄生を図り、日本を経済強国の地位に置くことを絶対に許さないものとの戦略を発動し、「日本潰し」を図りつつあるものと考える。

この戦略は2015年に完遂させる積りだろう。

経済強国の日本が中国の隣に存在していては米国金融資本は中国に寄生できないからである。

日本と中国が連携すれば共に防衛力が高まり、米金融資本は経済侵略が出来ない。

日本が居なければ、中国の防衛力は弱まり米国だけでなく英国や欧州の金融資本も中国経済への寄生とさらには分裂侵略も長期戦略として実現可能となる訳だ。

ところが米国経済の金融資本斜陽は止まるところを知らないので、

「日本潰し」の他に太平洋での中国の安全保障軍事面での台頭を容認し、米中共同による太平洋支配へと進んでベトナム戦争後の時点での再来としての米軍展開の縮小を実現するものと考えられる。

そこにおいて、「琉球沖縄」の日本からの独立が、米国と中国との間で合意される可能性があり、既にその様に話し合いが進んでいるかもしれない。

そうなれば独立さられて認められた「琉球沖縄」は中国と日本との勢力の均衡により独立が保たれる事になるが、米国の日本潰しが実現すれば琉球沖縄は中国とより親しい関係を持つだろう。

この事を私は嘆く為にこの文章を書いてはいない。

在沖縄米軍は沖縄県民に反日感情を拡大させる工作を教育面や施政面で行ってきていると考えられる。

戦時中の日本軍の蛮行の宣伝だけではなく、駐留米軍の縮小を一向に行う事なくオスプレイに至っては配備拡大を行っている。

この米軍駐留居座りの蛮行は米国に対し卑屈な対米従属政府と日本本土国民への怒りと憎しみを醸成する事に作用し、「本土は頼りにならない。憎む相手は米国一人でよい。」との想いを生み出すだろうし、既にそうなっている可能性は考えられる。

その様な背景のもとで2015年辺りに、米国が突然に、

「沖縄から大多数の軍を撤退させる。沖縄には長い間御迷惑をかけた。沖縄の人々への長年のお礼と感謝の表明として『沖縄の均衡的独立』のアイデア・プランを提示したい。日本と中国にはこれへの理解を求めたい」とオバマが大統領でいればコメントを発するかもしれない。

そうなると、沖縄の人達は喜ぶだろう。「琉球沖縄独立を!米国サンキュー」となる。

私は、もともとの琉球沖縄が復活することは原則としては結構だと考える。

それはハワイが米国の州から脱して独立するのと同じ意味では歓迎する。

しかし、日本壊滅に伴う、米中の太平洋支配による沖縄独立であれば、沖縄は将来的には苦しむ事になるだろう。

それは米国に捨てられた台湾が却って経済発展して戦争の危機から脱した事とは訳が異なる。

成る程、沖縄は日本から独立すれば中国経済との関係が深まり却って経済発展をする可能性は考えられる。

しかし、米中による軍事的支配は強化され日本との緊張関係が新しく発生する。

こうなると、日本は尖閣問題においては、独立した琉球沖縄と中国との協力関係が実現していないと尖閣諸島の支配権を全く主張出来なくなる可能性が発生する。

尖閣諸島での日本での支配権を主張するならば琉球沖縄と兄弟国家の関係を結んで中国と支配権を話し合う他ないのである。

尤も、米国が尖閣諸島を中国にプレゼントする密かな想いを抱いていれば、その実現の為にも琉球沖縄独立化は有効な手段であろう。

日本敗戦の降伏文書であるポツダム宣言は、これらの動きを可能とする項目が書かれている事を知識としても知っておく必要がある。

http://matome.naver.jp/odai/2136232117008395701
八 カイロ宣言の条項は履行されるべきで、また、日本国の主権は本州、北海道、九州および四国と我らの決定した島嶼に限定されるべきだ。

(外務省訳)
八 カイロ宣言ノ條項ハ履行セラルベク又日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ

日本国民は本土決戦を回避できて沖縄県民のように三分の一が亡くなる事はなかった事を考えて沖縄県民に対して申し訳ない気持を持つべきだろう。

広島・長崎・福島への被曝への想いを持つべきだろう。

遊んでばかりの食ってうんこして寝ての年金消費生活や売国リッチ生活では肥満して病気がちのペットと同じだろう。

このようなペットのように最後は苦しんで死ぬだけでしかない。

山本太郎や広瀬隆のように他人を思いやれ。

暑い夜に向けて、グッド・ナイト!
 

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コメント
 
01. 2013年8月12日 01:56:58 : 9NKiiqErzo
後世にまでもめさすあらたな火種をわざわざアジアに念入りに、というか、世界中に不安定要因を故意にまき散らしてまわる悪党の集団アメリカ。

02. 2013年8月12日 23:16:17 : AzYzWnxf1U
2013/08/12 〖沖縄〗オスプレイ追加配備に対する抗議集会

 2013年8月12日(月)、沖縄県宜野湾市の米海兵隊普天間基地・野嵩(のだけ)ゲート前で行われたオスプレイ追加配備に対する抗議集会の模様を6時より中継した。
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http://iwj.co.jp/wj/open/archives/95915
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03. 2013年8月13日 18:43:48 : H2KT9I0HWs
第99回(8月13日):照屋寛徳 議員
米軍政下の沖縄と憲法記念日

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/img/99teruya.jpg
 「国民の祝日に関する法律」(昭和23年7月20日、法律178号)というのがある。わが国で施行されている無数の法律の中で、この法律の存在は多くの国民が承知していることと思う。いや、国民の「注目と関心」の的というべき法律だ。それが故に、同法は幾度か改正され、「国民の祝日」を増やし、今日に至っている。

 「国民の祝日に関する法律」第1条は、その目的について、次のように定めている。

 「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよい社会、よりよい豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける。」

 同法第2条は、「国民の祝日」は次のように定めるとし、現在では1月1日の元旦から12月23日の天皇誕生日までの15日間を休日としている。

 「国民の祝日に関する法律」第2条には、日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する目的で、5月3日を憲法記念日と定めている。

 ところで、復帰前の沖縄は、日本の施政権が及ばないアメリカの軍政下にあり、日本国憲法も適用されてなかった。いわゆる「無憲法」下の沖縄である。しかも、復帰前の沖縄は、アメリカ軍が発する布令、布告等の「法の支配」下にあり、日本の国内法の適用もなかった。

 そのような、米軍政下の沖縄で、1961年7月24日、当時の琉球立法院(現在の沖縄県議会)は、「住民の祝祭日に関する立法」(立法第185号)を制定したのである。

 同立法第1条は、「国民の祝日に関する法律」(法律178号)と同じ趣旨の立法目的になっている。日本の国会で制定された法律178号では、「日本国民は」となっているが、琉球立法院が制定した立法185号では、「琉球住民は」となっている。当時の、ウチナーンチュは「日本国民」ではなく、「琉球住民」であった。ウチナーンチュは、「日本人」としての法的扱いを受けない「琉球人」であった。

 ところで、琉球立法院は、1965年4月9日、「住民の祝祭日に関する立法の一部を改正する立法」を全会一致で可決・成立させている。改正の最大の内容は、「日本国憲法の施行を記念し、沖縄への適用を期する」ために、5月3日を憲法記念日として「住民の祝祭日」に追加規定したのである。アメリカ軍政下の沖縄、「無憲法」下の沖縄で、住民代表の琉球立法院議員らは、5月3日の憲法記念日を「住民の祝祭日」と定めたのである。

 「住民の祝祭日に関する立法の一部を改正する法律案」の発議者は11名。その中には、後の県知事・故平良幸一氏、那覇市長・故平良良松氏らが名を連ねている。

 発議者の一人で、古堅実吉氏(当時は人民党、元共産党衆議院議員)は、発議者を代表して、次のように提案理由を説明している。

 「わが沖縄は、その祝日(憲法記念日)は今日までもたれてきませんでした。それは、住民が憲法の施行に反対し、その祝日の定めに反対したとかの理由によるものではなく、日本国の主権が及ばず、したがって憲法とそれに基づく諸法令が沖縄には適用されていないというところに基本的な原因があるものだと考えるものであります」

 「(中略)したがって、憲法記念日を設け、憲法のわが沖縄への適用を期して戦うことは、20年にわたるアメリカの支配を打ち破り、祖国復帰をかちとる道に通ずるものであります」

 古堅実吉氏は、提案理由説明の中で日本国憲法制定の経緯や意義・内容等にも論及し、「新憲法は第二次世界大戦のもたらした筆舌にしがたい、恐るべき結果の中から、再びそのような戦争を引き起こすがごときことのないようにという重大な決意に基づいて制定された平和憲法であり」と結んでいる。

 琉球立法院が望んだ沖縄への憲法適用は、1972年5月15日の本土「復帰」をもって実現した。然しながら

 「復帰」から41年余まりが経過した現在、沖縄は「反憲法」下の「憲法番外地」にある。

(2013年8月13日 社民党衆議院議員 照屋寛徳)

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/99teruya.htm


04. 2013年8月13日 20:22:31 : H2KT9I0HWs
2013年8月12日

オスプレイ追加配備の強行に断固抗議する(談話)
社会民主党 党首代行・幹事長
又市 征治

1.米軍は本日、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの追加配備を再開すると発表し、すでにオスプレイ8機が岩国基地を離陸し、普天間に向かった。さる8月5日沖縄県宜野座村のキャンプ・ハンセンで、嘉手納基地所属のHH60ヘリコプター1機が墜落する事故が発生したことで延期されていたが、オバマ大統領の休暇に伴うホワイトハウス高官の輸送にオスプレイが使用されたことでお墨付きが出たとでもいうのだろうか。事故原因の究明、安全対策及び抜本的な再発防止策もとられていない中、事故からわずか1週間後の不意打ちのような追加配備の再開強行に断固抗議する。

2.8月5日の米軍ヘリ墜落事故によって、米軍基地が多く事故にさらされる可能性が高い沖縄の現実があらためて示された。とりわけ市街地の真ん中にある普天間基地に配備される欠陥機オスプレイの墜落事故の不安と危険が現実味を帯びている。またすでに配備され訓練を行っているオスプレイ自体が、沖縄県民の意思を無視し、飛行に関する安全基準すらなし崩しに運用されており、これ以上県民に不安を与え、県民を危険な状況に置くことは、到底容認できない。

3.沖縄県民挙げての強い反対や抗議行動を押し切って、安全性に多大な疑念のあるオスプレイを強行配備することは、県民の生命と安全、人権と財産をないがしろにするものであり、断じて許されない。社民党は、沖縄に負担と犠牲を強要し続ける日米両政府に断固抗議し、オスプレイの追加配備を再開することの中止と、配備済みのオスプレイの撤去を強く要求する。

以上

http://www5.sdp.or.jp/comment/2013/08/12/%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%a4%e8%bf%bd%e5%8a%a0%e9%85%8d%e5%82%99%e3%81%ae%e5%bc%b7%e8%a1%8c%e3%81%ab%e6%96%ad%e5%9b%ba%e6%8a%97%e8%ad%b0%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%88%e8%ab%87%e8%a9%b1/


05. 2013年8月20日 00:58:54 : oQcsEYbqAI
以前から、アメリカがわざと反米感情をあおる行動をしていることは気付いていた。沖縄を独立させるためというより、アメリカが撤退する口実、立ち退き料巻き上げの口実を作るためのタカリユスリ行動だと思ったが、
確かにこの投稿者の考察も一理ある。

今、沖縄独立論を煽っているのは、日本政府と大多数の日本人による、徹底的に沖縄民意を無視する態度。
選挙で基地反対の候補者が勝っても無視、得意の歪曲。

産経とか半島系カルトあたりに洗脳扇動されたB層馬鹿ウヨどものヘイトスピーチでサヨ呼ばわり、中国の手先呼ばわりされた。県民として極めて不愉快である。
移住者にもそういう人が増えている。
移住してきて、沖縄にヘイトスピーチを続ける腐りナイチャーが、独立論を煽る最先兵。(島田伸介病=移住してきてやってるえらい人やねん俺は。)
彼らは知らずに工作活動をさせられているおバカなのだろう。人に指した指は自分の頭に向いていたとさ。
ここまでこじれた基地問題解決のためには独立論も選択肢として排除できない。

独立しようがしまいが、異常に沖縄に執着して干渉して偏見を押し付ける馬鹿ウヨナイチャー(沖縄ストーカー)共とは、同じ政治体制で生きるのを御免こうむりたい。



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