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2013年08月08日 | 戦争
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/08/post-3013.php
アフガニスタン、米軍公認の現地部隊、犯罪やりたい放題、庶民の憎しみを買う。
直ぐにアフガニスタンから撤退すると公約したのにも関わらず、やがて5年にも成ろうと
しています。共和党も民主党も結果として何も変わらないのが、米の末期の様相です。
この記事は正に、南ベトナムに米軍が侵攻し、南ベトナム政権を支えた時にそっくりです。
侵略してきた他国の国に支援された軍隊が真面である事は、歴史上あり得ません。
読んで字の如く、南ベトナム軍は腐敗し、人心は離れて南ベトナムは崩壊し、
米軍は逃げて帰りました。思想の問題ではなく人間としての倫理の問題です。
いつも言っているように、270年間の一時代の疲弊と次代への変革は、いかなる力でも
押しとどめることは出来ません。
従って2046年にUSAが崩壊すれば、当然今まで
米軍に依存してきた勢力には大きな反動の嵐がやってきます。これで本来の
衆の欲する政権がなんであったかが分かるでしょう。
勿論今のアフガニスタンのカルザイ政権はあっという間に崩壊します。庶民にとって
支配者とは普通の庶民が理不尽な犯罪に合わずに、もし犯罪が起これば正当な手続きで
彼らを罰する事です。
これが出来なくなった瞬間に支配者の正当性は、
少なくとの庶民の心からは消え去ります。
中国の蒋介石軍がそうでした。圧倒的に中国共産党軍よりも装備も良くて強かったにも
関わらず、共産党軍の規律に接した庶民の心は蒋介石から離れていき、共産党が天下を
とる原動力となったのです。この軍は今のカルザイ軍と同じでした。
規律が無く
力が倫理にとってかわった軍隊です。犯罪はやりたい放題でした。
今のイラクやアフガニスタンもそうです。反米勢力にとってはもう少しの辛抱と言う事
でしょう。最早世界最強どころか、自らが滅びる運命が、USAに降りかかって
くるのです。これは歴史の流れですから仕方ありません。
日常の犯罪を放置し、レイプ魔やその他の犯罪者が堂々と軍の基地から米本土に逃げ帰る
現状を放置している政権が何を言っても、沖縄では誰も真面に相手にしません。
其処の基本が解らない所に、日本の支配階級の問題が有るのです。
これは逆の立場に立てば分かるでしょう。反日であれば、韓国でも中国でも何をしても無罪
=反日無罪なような雰囲気です。
これは侵略国家たる中国が攻めてくるから、沖縄は
現状を我慢して全て受け入れるべきと考える支配階級や一部の人間の発想と
何ら変わりません。
人間としての倫理が分からなければ永遠に
理解し合う事は出来ません。これが沖縄の現実です。
敵が攻めてくる危険が有るから、すべての理不尽やレイプや犯罪を我慢すべきと言うのと
変わりません。これが分からないと衆の心は理解できないし、彼らが受け入れられる事も
無いでしょう。
勿論武器を持った権力者には面従腹背ですから、当分は支配は
出来るでしょうが、環境が変わればコロッと庶民も変わります。
カルザイ政権がコロッと崩壊するように、傲慢な政権はコロッと崩壊します。これが
歴史の教えるところです。分かるかな、支配者の皆さん。力だけでは衆は
コントロール出来ないのですよ。
日常の犯罪にも対処できない支配者を
如何すれば信用できるのです。少し頭を使ったらどうです。
力が全てと思うアメリカの最近の映画は正に彼らの心の崩壊を示しています。
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