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戦場の軍法会議〜処刑された日本兵〜
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0814_2/
2012年8月14日(火)
午後10時00分〜10時49分総合
- 歴史・紀行
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<参照>
【本】『戦場の軍法会議・日本兵はなぜ処刑されたのか』(NHK出版) 戦争末期のフィリピンで飢えた兵士が食料を求めてさまよい、「逃亡罪」に問われて処刑された。その不当性を裁きに関わった者が認める貴重な資料を発掘し、存命中の人の証言を手がかりに軍法会議のありようを追った取材記録。
— Shoko Egawa (@amneris84) July 29, 2013
【本】〈旧日本軍は、社会や状況の変動で法の限界がみえてくると、その変動のもたらす、「あたらしい法改正という運用」でもって、その限界に対処してきた〉(北博昭大阪経済法科大学客員教授、『戦場の軍法会議』より)
— Shoko Egawa (@amneris84) July 29, 2013
【本】〈「中田は死刑にしないとマズいという”空気”が流れたんです。今度逃げたら、…敵の中へ入っていってしまったら、こちらの状況が分かってしまうんではないかなと。それならこの際、きれいに処分したほうがいいんじゃないいか、という”空気”がわいてきとったんじゃないですかな」〉
— Shoko Egawa (@amneris84) July 29, 2013
【本】戦争という状況に対応すべるために法を変えて、法の支配はどんどん退き、軍の事情が優先され、最後はその場の「空気」が支配して、死刑が決まる…。そんな戦争末期の軍法会議のありようを、熱意と人の縁を頼りに、地道な取材で追っていったNHKのスタッフに、心から敬意。
— Shoko Egawa (@amneris84) July 29, 2013
こんな軍法会議で処刑された人の名誉回復を全くしてこなかったし、しようともしない、というのはどういうことか…。肉親を失ったうえに、敵前逃亡という不名誉まで負わされ、途中まで年金ももらえなかった、という遺族は、どれだけのつらい戦後を送ったのだろう…。
— Shoko Egawa (@amneris84) July 29, 2013
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