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(要約)
1 週間前、私の身の安全と自由が脅威にさらされていたことが明らかになった後、香港を後にしました。その後、いままで会ったことがない友人や多くの方に身を委ねました。
彼らの私に寄せる信頼は、私の人生の中で最高のものであり、とても感謝しています。
今後は、彼らに信頼に応えたいと思っています。
オバマ大統領は、私の保護支援した国家に対して、圧力を加えないよう公言しました。
しかし裏では、副大統領に真逆のことを指示しました。
これは世界に対しての詐欺行為であり、公正ではありません。
彼らの目的は、ターゲットを、圧力に屈しておびえさせることです。
これらは、古典的なやり方です。
一見すると、オバマ政権は、私のような密告者、ブラッドリー・マニングあるいはトマス・ドレークを恐れていないというそぶりをしています。私も含めて、国家の暗部を告発した人たちは、無国籍、あるいは拘束されため、無力になるからです。
しかし、オバマ政権が一番恐れているのは、私の後に来る人々です。つまり、あなたです。
新しい法令を要求したり、不正な政治に腹を立てたりする民衆をとても、恐れています。
それは、人間として自然な行為だと思います。
数十年間、アメリカ合衆国は、亡命を求める人間の権利「世界人権宣言第14条」の最も強い支援国家のひとつでした。しかしいまでは、アメリカ政治自身によって、拒絶され始めているのです。
私に対しては、誰も有罪判決を下せません。
しかし、アメリカ政府は、司法命令なしで、人が所有する基本的な権利を行使させないよう圧力をかけます。それは、亡命を求める権利です。
誰にも所有する権利。亡命を求める権利を。
エドワード ・ ジョゼフ ・ スノウデン
原文(英語)
●Edward Snowden's statement released through WikiLeaks
●Julian Assange: Why the world needs WikiLeaks
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