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(回答先: ICRC、「シリア政府は化学兵器を使用せず」(イランラジオ) まるでイラク大量破壊捏造兵器の再現 投稿者 鬼畜ユダヤ 日時 2013 年 6 月 19 日 07:51:46)
ロシア外相 シリア化学兵器使用の米主張に疑問
6月16日 14時4分
ロシアのラブロフ外相は、シリアでアサド政権が化学兵器を使用したとするアメリカ政府の主張に重ねて疑問を示すとともに、シリアで飛行禁止空域を設定することに反対する考えを示しました。
ロシアのラブロフ外相は、15日、モスクワでイタリアのボニーノ外相と会談したあと、記者会見しました。
このなかで、アメリカ政府が、シリアでアサド政権がサリンなど化学兵器を使用したと断定したことについて、「アサド政権は追い込まれておらず優勢であるのに、化学兵器を使うとは無意味であって考えにくい」と指摘しました。
そのうえで、アメリカから伝えられた化学兵器を使用したとされる証拠は、化学兵器に関する国際機関の基準を満たすのに十分なものではないとして、アメリカ政府の主張に重ねて疑問を示しました。
また、ラブロフ外相は、アメリカ政府がシリアに限定的な飛行禁止空域を設定することを検討しているとアメリカのメディアが伝えたことに関連して、「国際法違反になる」と述べ、こうした措置がとられた場合、反対する考えを示しました。
ロシアのプーチン大統領とアメリカのオバマ大統領は、17日からイギリスで開かれるG8サミット=主要国首脳会議に合わせて首脳会談を行い、シリア情勢についても協議する見通しですが、これを前に、アサド政権を擁護するロシアと反政府勢力を支援するアメリカの立場の違いが顕著になっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130616/k10015337931000.html
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