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(画像作品と本文は、パロディスト、マッド・アマノ氏です。)
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2013年6月10日 神州の泉
東京北区西ヶ原の国の研修施設予定地で3月、旧日本陸軍の不発弾1個が見つかり、陸上自衛隊が6月4日、爆弾処理を行った。
実は当日、陸上自衛隊は首相官邸前庭で発見された不発弾の処理を極秘裡のうちに行った。
官邸は公式見解を避けているが、どうやら不発弾は北朝鮮製ミサイルとの噂がもっぱらだ。
不発弾処理はなかったことにしたい安倍首相は作業を北区西ヶ原の高射砲不発弾処理の日とまったく同日同時間と設定した。
取材陣が高射砲不発弾処理に気をとられている間に,素早く官邸の処理は終了した。
もし、官邸の不発弾が不意に爆発したら首相はもとより国会議事堂、議員会館、自民党本部などは吹っ飛んだかもしれない。
さてさて、ここまでの話は全くの「架空の話」である。架空とは言え、起こり得る話ではあるだけに笑ってすますわけにはいかない。
もし、国内にある複数の原発がターゲットにされたらこの国は完全に壊滅する。それでも政府は原発稼働を強引に推し進めようとしている。
本題はここから。
6月4日、朝から不発弾処理現場上空を取材班のヘリコプター数機が旋回し爆破の瞬間がテレビに流れた。
現場はJR京浜東北線上中里駅そばで、半径100メートルの警戒区域は立ち入り禁止となった。
不発弾処理現場は駅から徒歩でわずか3分弱。
移転した農事試験場の跡地を公園にし、その中に体育館や防災センター、地震の科学館、そして今回の不発弾が見つかったところは野球のグラウンドだった。
戦時中は建造物があったはずだが不発弾が落下した情報は残っていないようだ。
不発弾は8センチ高射砲で長さ約40センチ、直径約10センチの大きさ。自衛隊は周囲に重さ1トンの砂のうを100個余り積み上げ爆発させた。
爆発は土のうが少しばかり浮き上がった程度で無事終了。わざわざヘリから撮影するほどのことはないものだった。
実は私は爆発処理現場から約500メートルのところに住んでいる。幸い避難区域ではなかったので、のんびりテレビを見ていた。
友人から「爆発でガラスが割れたりしなかった?」「ドカーンと凄い音がしたんじゃない?」などと心配とお見舞いの電話やメールが入った。
住民は慌てる事なく、街は静かなものだった。
処理現場は公園内にあり、私のジョギングコースの一つだから他人事ではなかった。
ここまでの話はごくありふれた「不発弾処理」の話で、まずは良かった、良かった、でおしまいとなるところだ。
しかし、それでいいのだろうか?
私はまず、ピーンときた。
なぜ「不発弾」が埋まっていたのか?
そもそも、発見された場所は高射砲の実弾が存在する理由がないところなのだ。
戦時中に弾薬庫があったとは聞かないばかりか高射砲が配備されていたなどということも一切ない。
だとすれば、実弾は何の為だったのか?
(後略)
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