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(転載者注:記事本文抜粋。紹介したもの以外の画像や関連項目は本文のURLにて確認されたし)
http://rocketnews24.com/2013/05/16/329133/
外国人が「行ってよかった!」という日本の観光地ランキング2013が発表! 1位は広島の原爆資料館
毎年、海外から700〜800万人もの外国人が日本旅行に訪れている。彼らは日本に来て一体どこを観光しているのだろう?
外国人旅行者が「行ってよかった!」という日本の観光地ランキングが発表されたぞ。外国人にウケる観光地といえばやっぱり京都? それとも東京? ランキングによると、なんと1位はなんと広島県! 原爆ドームのある平和記念資料館である。
このランキングを発表したのは旅行情報サイト「トリップアドバイザー」だ。ランキングは過去1年間に外国人から投稿されたクチコミを元に作成されたのだという。
どんな国の人でも、外国人が好きそうな日本の観光地と言えばやはり東京と京都だ。確かにランクインした観光地も東京と京都がそれぞれ6施設とトップである。だが、意外なことに1位を獲得したのはショッピングを楽しめる都心部でもお寺など日本らしい風景でもない、広島の平和記念資料館だったのである。
・平和記念資料館を訪れた外国人旅行客の声
「三度行きましたが、毎回衝撃を受けて出てきます。外国人で日本語わからない方には是非、説明する機械を借りてほしいですね」(スペイン)
「衝撃的、でもすごく意義があった」(オーストラリア)
「戦争にヒーローなんていない。誰もが被害者なんだということを感じました。ここは世界最高の博物館です」(オーストラリア)
「日本に行ってここを訪れずに帰るなんてありえない」(インド)
「訪れる価値のある博物館。被害者が感じた恐怖を感じ取ることができる。展示には平和と二度とこのようなことが起らないよう願いがこめられている」(中国)
「展示はデリケートな問題も含みますが、全ての年齢の人が見るべきです。深く考えさせられるでしょう」(スイス)
平和記念資料館が1位に輝いたのは、もちろん旅行者自身が「行ってよかった」と感じただけではないようだ。クチコミを見てわかるように「日本に行って原爆資料館に行かないなんて考えられない」、「少しぐらい無理してでも行くべきである」と、より多くの人に訪れてほしいと感じているからだろう。これらの声を見ていると、日本人である私たちも感じるものはないだろうか。
なお、ランキングはメジャーなところから日本人もなかなか行かないような場所まで様々な場所がランクインしている。世界では日本のどんな場所が好まれているのか、海外の人の目を通して改めて日本を知るきっかけになるかもしれない。
【外国人に人気の日本の観光スポット2013】
1位:広島平和記念資料館・原爆ドーム(広島県)
2位:伏見稲荷大社(京都府)
3位:東大寺(奈良県)
4位:厳島神社(広島県)
5位:金閣寺(京都府)
6位:清水寺(京都府)
7位:地獄谷野猿公苑(長野県)
8位:新宿御苑(東京都)
9位:成田山新勝寺(千葉県)
10位:築地場外市場(東京都)
11位:箱根彫刻の森美術館(神奈川県)
12位:浅草寺(東京都)
13位:奈良公園(奈良県)
14位:黒川温泉(熊本県)
15位:三年坂 二年坂(京都府)
16位:日光東照宮(栃木県)
17位:富士山(静岡県・山梨県)
18位:兼六園(石川県)
19位:永観堂(京都府)
20位:沖縄美ら海水族館(沖縄県)
21位:長崎原爆資料館(長崎県)
22位:長谷寺(神奈川県)
23位:三渓園(神奈川県)
24位:明治神宮(東京都)
25位:奥の院参道(和歌山県)
26位:松本城(長野県)
27位:高徳院・鎌倉大仏(神奈川県)
28位:千鳥ケ淵(東京都)
29位:谷中(東京都)
30位:三十三間堂(京都府)
参照元:トリップアドバイザー
執筆:澤井恵
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