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("Femmes de réconfort" : la passe d'armes nippo-américaine se poursuit : France24)
http://www.france24.com/fr/20130517-toru-hashimoto-maire-osaka-japon-femmes-reconfort-esclaves-sexuels-americains
Dernière modification : 17/05/2013
最終更新:2013年5月17日
- Chine - Corée du Nord - États-Unis - Japon - Prostitution - Seconde Guerre mondiale
−中国−北朝鮮−米国−日本−売春−第2次世界大戦
"Femmes de réconfort" : la passe d'armes nippo-américaine se poursuit
「慰安婦」:日本軍と米軍のパスが続く
© AFP
Critiqué par les Américains pour ses propos sur la "nécessité" des esclaves sexuelles lors de la Seconde Guerre mondiale, le maire d'Osaka, Toru Hashimoto (photo), accuse les GI d'avoir violé des Japonaises pendant l'occupation de l'archipel.
第二次世界大戦の時の性奴隷は「必要」だったとの発言を米国に批判されたことを受け、橋下徹・大阪市長(写真)は、米軍兵士が日本占領中に日本女性を強姦したことを非難した。
Par FRANCE 24 (texte)
記者 フランス24(文)
C’est la réponse du berger à la bergère. Après avoir provoqué un tollé, notamment aux États-Unis, en évoquant "la nécessité" des "femmes de réconfort" enrôlées de force dans les bordels de l'armée impériale japonaise durant la Seconde Guerre mondiale, le maire d’Osaka, Toru Hashimoto, accuse, ce vendredi, les troupes américaines d'avoir violé des Japonaises durant l’occupation de l’archipel.
この返答で議論は終わりだ。第2次世界大戦を通じて、強制的に徴募され日本帝国軍の売春宿に押し込められた「慰安婦」の「必要性」に言及して、橋下徹・大阪市長は米国などの怒りを引き起こしたが、彼は金曜日、米軍部隊が日本占領中に日本女性を強姦したことを非難した。
"Que je sois bien clair : lorsque les Américains occupaient le Japon (1945 -1952), n'ont-ils pas fait usage de femmes japonaises ?", a tweeté Toru Hashimoto. Considéré comme l’une des figures de proue du Parti de la restauration du Japon, un mouvement nationaliste de droite qui a fait une entrée remarquée à la chambre des députés lors des élections législatives de décembre dernier, le maire d’Osaka est suivi par un million de personnes sur le célèbre site de microblogging. "Je ne peux m'empêcher de dire que c'est injuste que l'Amérique critique le Japon en passant sous silence des actes qu'elle a elle-même commis", a poursuivi le maire d’Osaka, principale métropole de l’ouest du pays, connu pour son nationalisme. Les États-Unis "devraient assumer ce que des soldats américains ont fait à des femmes, en particulier à Okinawa", a-t-il ajouté.
「私がはっきりさせたいこと:米国人が日本を占領していた時(1945〜1952)、彼らは日本女性を使っていなかったか?」と、橋下徹氏はツイートした。去年12月の総選挙で注目の衆議院入りを果たした、右派の国家主義政党・日本維新の会のリーダーの一人として見なされている、この大阪市長には、その名高いミニブログサイトに100万人のフォロワーがいる。「自分自身が行った行為に口を閉ざしたまま、米国が日本を批判していることを、私は不公平だと言わずにいられない」と、国家主義的思想で知られる西日本の主要都市・大阪の市長は訴えた。米国は「米軍兵士が特に沖縄で、女性に行為を働いたことを受け入れるべきでないのか」と、彼は付け加えた。
L’impérieux "besoin d’un système de femmes de réconfort"
やむを得ない「慰安婦制度の必要性」
Toru Hashimoto entend ainsi répondre aux vives critiques suscitées par les propos qu'il a tenus le 13 mai, lors de la célébration du 41e anniversaire de la rétrocession d'Okinawa au Japon. Celui-ci a alors affirmé devant les caméras de télévision que les 200 000 Coréennes, Chinoises et Philippines réduites en esclavage sexuel par l'Empire japonais pour travailler dans des bordels militaires de campagne était un mal pour un bien. "Quand les soldats risquent leur vie sous la mitraille et que vous voulez leur procurer du repos quelque part, c’est clair que vous avez besoin d’un système de femmes de réconfort", a-t-il déclaré sans ambages.
そこで、橋下徹氏は、沖縄の日本返還41年目の記念日に寄せて、5月13日に述べた発言にによって引き起こされた激しい批判に応酬しようとした。その時の発言だが、日本帝国によって戦地の軍の売春宿で働くために性奴隷に追いやられた、200,000人の韓国・中国・フィリピンの人たちは必要悪だったと、橋下氏はテレビカメラの前で肯定した。「兵士たちは砲弾の下で生命の危険にあり、いくらかの休息を得たいと欲する時、慰安婦のシステムが必要なことは明らかだ」と、彼は単刀直入に明言した。
"Ce qui est arrivé à l'époque à ces femmes victimes d'une traite sexuelle est lamentable et constitue clairement une très grave violation des droits de l'Homme (...). Nous espérons que le Japon continuera de collaborer avec ses voisins pour régler cela", avait alors fustigé la porte-parole du département d'État, Jennifer Psaki.
「当時、性行為の犠牲となったその女性たちに起きたことは痛ましく、それは明らかに非常に重大な人権侵害だ(…)。これを解決するために、日本が隣国たちと協力した取り組みを続けることを、私たちは希望する」と、その後、米国務省ジェニファー・サキ報道官は厳しく非難していた。
Toru Hashimoto prêt à faire son mea culpa
橋下徹氏は、己の非を認める用意がある
Une colère et un embarras partagés par la Chine et la Corée du Sud, deux pays qui ont souffert d'exactions japonaises durant la Seconde Guerre mondiale. "Nous sommes profondément déçus qu'une personnalité officielle défende de tels crimes inhumains", avait déclaré à l'AFP une porte-parole du ministère sud-coréen des Affaires étrangères. "Choqués et furieux", avait pour sa part réagi la porte-parole de la chancellerie chinoise, Hong Lei. "De la façon dont il abordera son passé dépendra l'avenir pour le Japon", avait-elle ajouté.
第2次世界大戦を通じて日本の収奪を受けてきた、中国・韓国の両国は、怒りと困惑の気持ちを共有している。「公的な地位にある人がこのような非人道的な犯罪を擁護することに、私たちは深く失望している」と、韓国外務省の報道官はAFPに明言していた。「衝撃と激しい怒りを感じている」と、中国の方では、外務省・洪磊報道官が反応した。「日本の未来は、過去をどう扱うか次第だ」と、彼女は付け加えていた。
Toru Hashimoto est-il allé trop loin ? C’est en tout cas l’avis de 25 associations de femmes d'Okinawa qui ont publié le 15 mai un communiqué pour exiger des excuses publiques. "Peu importe que ce soit en temps de guerre ou non, utiliser les femmes comme un outil (pour apaiser la frustration sexuelle) est intolérable", a déclaré Masako Ishimine, membre d'un groupe féminin local, citée par le journal "Okinawa Times".
橋下徹氏はやりすぎたのか?いずれにせよ、5月15日、沖縄の女性による25団体はその意見として、公の場での謝罪を求めるコミュニケを発表した。「戦時であろうとなかろうと関係なく、(性的欲求不満を和らげるために)女性を道具として使うことには耐えられない」と、地元女性グループのメンバーの1人である伊志嶺雅子氏は明言し、これは「沖縄タイムズ」紙に引用された。
En 1993, le Japon avait présenté des excuses pour ces "crimes" tout en niant toute responsabilité officielle dans la conduite de ces maisons closes. Acculé, Toru Hashimoto s’est dit prêt à rencontrer d'anciennes "femmes de réconfort" pour s'excuser. "Je vais leur dire que je suis désolé qu’un tel système ait existé, qu’elles aient été contraintes ou pas, a déclaré le maire. C’était honteux et cela ne doit jamais se reproduire".
1993年、日本はその「犯罪」について謝罪を示したが、それでも、その閉ざされた家の中で行われたことについて、公的な責任を全て否認している。橋下徹氏は、謝罪のためにかつての「慰安婦」に会う用意ができている。「強制があったにせよなかったにせよ、このような制度が存在したことは申し訳ないと、彼女たちに話したい」と、市長は明言した。「このような恥ずかしいことは、二度と繰り返されてはいけない。」
Avec dépêches
外電も引用しています
Première publication: 17/05/2013
最初の発表:2013年5月17日
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(投稿者より)
フランス24サイトに掲載された記事です。センシティブな話題なので対訳にしてあります。語学がおできになる方なら、誤訳をチェックできると思います。
この話題は日本史最大のタブーの一つでした。阿修羅などでは常識だと思うのですが、他では知らない人がほとんどのはずです。学校で教えられることも決してなかったはずですが、橋下氏のあけすけな発言のおかげで、海外メディアが取り上げ、全世界に知られることになりました。
「日本軍と米軍のパスが続く」" la passe d'armes nippo-américaine se poursuit"。米国も同じことをやっており、「お前が悪い」と、互いにボールを蹴り合っているのです。他には、RTもこの件を取り上げています。
慰安婦問題は元々、日本と韓国・中国・フィリピンなどアジア諸国との問題なのですが、その影には、アジアの国々を対立させて漁夫の利を得ようという、米国の画策があるとの指摘は以前からありました。そして、これには、日本に常に罪悪感を持たせ続けることで、日本の支配を容易にしようという計算がある、との指摘もありました。
米軍は現在、内部に前線の女性兵士に対する強姦などの問題が露呈し、今度は、かつて米軍が日本で行った売春行為が明るみに出ました。後者は程なくGHQによって禁止されるのですが、それでも、自由恋愛や強姦などによって、占領部隊の米軍兵士と日本女性との間に生まれた混血児の存在は、社会問題になったようです。この問題では、三菱のお嬢様のご苦労がよく知られています。
米国が人権の名の下に、日本に対して正義を振り回すことは今後も続くと思いますが、その身勝手さを知る人が増えるのは、悪いことでないでしょう。ただ、それは長期的に、日本の保護者だった米国・米軍の存在が低下するという意味でもあり、その間隙を埋めるためにも、日本は自主防衛体制の構築を急ぐべきだと思います。国を守るというのは軍事力だけのことでなく、政治・経済・技術・文化などあらゆる面で国力を高め、国境を侵されないようにする、ということだと思います。
記事が引用した沖縄タイムスの記事ですが、たぶんこれだと思います。日付が1日違っていますが、細かいことは良いでしょう。
それでも、橋下氏のツイートを読んだとき、氏が本当に言いたいことは、「日本が」「米国が」「…が」ということでなく、まず、普遍的な概念としての「人権」を認め、その人権を踏みにじる「戦場」という場の「慰安婦」という制度を取り上げ、そのようなことをしなければ成り立たない「戦争」というものをなくしていきたいようです。それに関連して、「慰安婦」または、それに類する制度はどの国の軍隊にもあった、ということを確認したいようです。そして、日本だけが一方的に非難されるのではなく、どの国にもあった問題として、フェアに扱われるようにしたいようです。
そこまで言わなければ、橋下氏の主張を論じたことにはならないのかも知れません。タイムラインを読むだけなら誰でもできますので、一度読んでみると良いと思いました。
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