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株式日記と経済展望
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「中共の覇権」を恐れているのは米国だけではない。韓国(新羅)は中韓同盟
を締結し、中共と運命を共にする。過去数千年の歴史がこれを証明している。
2013年4月25日 木曜日
◆「反日・中韓秘密同盟」が結成されているのか?北東アジアの地政学と安全保障問題を考えてみる。4月24日 じじ放談
http://blog.livedoor.jp/gold_7777/
韓国が核武装するのは米国が認めない。米国の「核の傘」は「開かずの傘ではないか?」と考えると不安になる。そこで、韓国はリスクヘッジのため「北朝鮮が暴発しないよう、中共に媚を売り影響力を行使してもらおう」と考えた。北朝鮮が目の前で核武装化を進めているのを見て一層不安になる。中共への依存心がさらに深まる。中共にとって韓国の申し入れは「北朝鮮の離反」から発生する損失を「韓国取り込み」で補填できる妙案だ。かくして、中共と韓国の同床異夢の不倫関係が始まった。
(李明博・朴槿恵両大統領は中共の下僕か?)
昨年8月14日、李明博前大統領は「天皇に謝罪を求める発言」を行うとともに、島根県竹島に上陸する雄姿をテレビで放映させて喧伝した。時を同じくして、中共公船が沖縄県石垣市尖閣諸島領海内に侵入した。李明博と胡錦濤が共謀したことは明白だ。
それ以前、李明博は胡錦濤から「700億ドルの通貨スワップ協定」を締結してもらった。韓国は靖国神社に放火した中国人犯人を、我が国と締結している司法共助協定を無視して、中共に引き渡した(中共の申し入れを優先)。対馬から仏像を盗んだ韓国人を「反日活動家」とみなし称揚した。そして、韓国と中共は「安倍内閣閣僚の靖国神社参拝を軍国主義復活」と騒ぎたてた。「反日・中韓同盟」の秘密協定が締結されている可能性は大だ。
(中韓同盟の結成と北朝鮮の危機意識)
中共と北朝鮮の関係が「政冷経冷」になるにつれ、中共と韓国の関係は「政温経温」となる。中韓同盟が締結されたことで北朝鮮の危機意識は一層高まる。中韓に挟撃され「袋のネズミ」だ。一昨日、北朝鮮は蒙古に食料支援を申し入れたが、中共の食料支援が大幅に削減されたのであろう。食糧危機を乗り切るため北朝鮮は、今後、米国又はロシアに食糧支援を求めることになろう。
中韓同盟に対抗すべく北朝鮮は「日米同盟又はロシア」に接近せざるを得ない(遠交近攻策)。攻城戦は「糧道を断つことができるか?否か」が勝敗を決する。全軍餓死するか、それともこれまでの経緯と自負心を投げ捨ててでも生き残る道を求めなければならない。積年の敵米国の軍門に屈してでも。(中略)
オバマが中共の挑戦を退けて米国覇権を守りぬき「米国中興の祖」といわれるためには、プーチンの協力を獲得する以外にない。「中共の覇権」を恐れているのは米国だけではない。日本・ベトナム・北朝鮮・ロシア・中央アジア各国も利害を共有している。仲間割れしている場合ではない。
韓国(新羅の末裔)は中韓同盟を締結し、中共と運命を共にする。過去数千年の歴史がこれを証明している。仮に、北朝鮮が日米同盟側に回った場合、我が国では朝鮮総連が元気溌剌、韓国系民団が敵視される。攻守が完全に入れ替わる。
一見、無関係・没交渉に見える「米国・日本」と、「蒙古・北朝鮮」の間をつないでいるのは日本と蒙古。先般、安倍総理が突然、夫人を伴い蒙古を訪問した。首都ウランバートルから車で1時間ほどの「綺麗な星空」を眺めた。それだけだったのか?(後略)
◆安倍晋三首相が、麻生太郎副総理らの「靖国神社参拝」で反発している中国と韓国の「乞食外交」を厳しく批判 4月25日 板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
中国(共産党1党独裁北京政府)と韓国は、日本に何かを「おねだり(物乞い)」するときは、必ず「靖国神社」問題を武器に浸かってくる。あるいは「歴史教科書」「歴史認識」問題を取り上げてくるのだ。そして、日本政府の責任を厳しく追及し、責め立ててくる。日本政府の「弱み」につけ込むのを常套手段にしており、日本政府は、この弱みを突かれるとぐらつく。否、これまでは、中国、韓国が本当に欲しがっているものを与えてきたのである。日本政府は、中国、韓国の「乞食外交」を知っておりながら、「恐喝」には弱かった。
中国、韓国の「恐喝」を手段とする「乞食外交」が始まったのは、文部省記者会所属のマスメディア各社が、歴史教科書の記述をめぐり、「大誤報」したときからであった。産経新聞だけは、「大誤報」を認めて、謝罪した。だが、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、共同通信、時事通信などは、奇妙な言い訳をして、その場を繕ったり、口を拭ったりしていた。
◆しかし、日本外交上、最悪だったのは、当時の鈴木善幸内閣の宮沢喜一官房長官が、この大誤報の事実を知らないで、「謝罪」してしまったことである。私は文部省記者会に所属して谷垣専一元文相(谷垣禎一法相の父)を担当していたので、教科書問題が「大誤報」だったことを教えに行ったが、時すでに遅しで、手遅れだった。
それまで、歴代首相が、靖国神社に公式、非公式に参拝しても、外交問題に発展することはなかったのに、鈴木善幸内閣は、韓国が求めていた商品借款(30億円分)を与えてしまった。以後、中国、韓国が、日本政府に対して「歴史教科書」「歴史認識」問題、そして「靖国神社」問題を持ち出して「ゴネれば、必ず欲しいカネや物を手に入れることができる」という常套手段を習慣化するようになったのである。
中国がいま欲しがっているのは、「尖閣諸島の領有権」であり、韓国は「円安=ウオン高により受けた損害の賠償」「慰安婦に対する誠意(追加的な金銭提供)」である。
しかし、こうした「乞食外交」に応ずることは、もういい加減、断ち切らなくてはならない時代になっている。日本のマスメディアも、「真実」を報道する必要がある。そうしなければ、「大ウソ」を報道し、垂れ流していることが、バレてしまう。(後略)
(私のコメント)
北朝鮮をめぐる極東情勢は奇奇怪怪であり、敵の敵は味方であり、中国にとって核武装した北朝鮮は味方なのか敵なのか良く分からない。アメリカは北朝鮮問題を中国に丸投げしているが、中国もなかなか言う事を聞かない北朝鮮にてこずっているように見える。
中国は、北朝鮮を使って韓国を脅して、韓国は中国に泣きついて来た。李大統領の竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求発言は中国に脅されてやったものだろう。当然パククネ大統領も北朝鮮と中国に挟まれて中国に泣きつかなければならない。アメリカは韓国の哨戒艦撃沈事件でもヨンビョン島砲撃事件でも何もしてくれなかった。
当然韓国大統領は、アメリカは頼りにならないと判断して中国に北朝鮮を押さえてもらうように泣きつかなければならない。韓国のアメリカ不信はノムヒョン政権頃から顕著になりましたが、中国の経済的な台頭は中韓関係を密接にして、経済面ではなくてはならないものになった。アメリカが2008年の外貨危機の時も助けてはくれなかった。
アメリカはこのように軍事面でも経済面でも韓国に冷淡になり、頼るべきは日本だと思うのですが、日本は経済面では頼りになっても軍事面では頼りにならない。ならば中国に北朝鮮を押さえてもらう事が避けられない。中国の協力を得るには日本と手を切れということになり、韓国は歴史問題などで「反日」で連携するのもそのせいだろう。
韓国には数万人規模で北朝鮮の工作員がおり、北朝鮮による韓国併合計画が中国によって進められている。北朝鮮が韓国併合に成功すれば韓国経済がまるまる手に入ることになり、中国にとってもメリットが多きい。ここまでは北朝鮮と中国の思惑は一致していますが、北朝鮮の核は中国にとっても脅威になる。
金正日の時代には中国との意思疎通が出来ていたが、金正恩の時代になって中国との意思疎通が出来ていない。金正恩は、韓国やアメリカや日本に対して恫喝しまくっていますが、これは食料をよこせと言う脅迫であり、中国からの援助はストップしている。アメリカも韓国には手を焼いているし、中国も北朝鮮には手を焼いている。
本来ならば中国北朝鮮とアメリカ韓国との対立がねじれてしまっている。韓国が中国を頼りにすれば北朝鮮は裏でアメリカから援助を受けることで食糧危機を乗り越えようとしているようだ。そのルートがモンゴルであり、先日安倍総理がモンゴル訪問したのは、モンゴル経由で援助する事で中国と北朝鮮の分断工作が行なわれているのだろうか。
金正恩は飾りに過ぎず、北朝鮮は中国とアメリカを両天秤にかけて援助を得ようとしているようだ。韓国も中国とアメリカとを両天秤にかけて援助を得ようとしてきましたが、軍事的援助の見返りに経済的な搾取が行なわれる。日本も、中国や北朝鮮の核の脅威に対してアメリカの軍事援助と引き換えにドルの買い支えを要求されて来た。
帝国と言うものはそういうものであり、属国は帝国に支配されて搾取される。朝鮮半島は中国とロシアとアメリカとに囲まれた地域であり、冷戦時代は援助合戦が行なわれて来ましたが、冷戦終了と共に援助が止まって北朝鮮は飢餓地獄となり、韓国は日本に歴史問題を突きつけて見返り援助を得て来た。中国も歴史カードは日本からATMのように援助を引き出す手段になった。
北朝鮮も核武装やミサイル開発に乗り出したのも。中国やロシアの経済援助がストップしてしまった為であり、国民が餓死しても核開発を続けなければ援助は得られない。開発の中断を条件に援助を得てはまた開発を続行する事で経済援助を得てきた。朝鮮半島は元々貧しい地域であり中国が本土に併合しなかったのも朝鮮半島を領有しても得るものは少ないからだ。
韓国や中国(満州)のインフラを整備してきたのは日本なのですが、中国や韓国は日本の植民地支配で搾取されてきたと抗議してくるのは、もっと援助をよこせと言う催促なのだ。中国も韓国も外資の資本と技術で経済成長してきましたが、それがストップすると困るから日本に対して中国や韓国は恫喝して来ている。逆効果だと思うのですがそれが大陸の帝国文化なのだ。
北朝鮮も、援助が得られるのならアメリカに寝返るかもしれない。しかし核やミサイル開発を止めさせると約束して援助しても、また直ぐに開発を再開するのは北朝鮮は破綻国家であり、援助が無ければ国家が成り立たない。2000年の歴史が属国の歴史であり、朝鮮民族の屈折した性格は、自立した国家と言う精神が成り立たない精神文化を持っている。
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