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(回答先: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 11 日 19:32:09)
<甲状腺がん50人に!>安倍総理大臣「放射性物質に起因する直接的な健康被害は確認されていない」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3720.html
2014-05-18(09:40) みんな楽しくHappy♡がいい♪
2014年5月18日の東京新聞朝刊2面には
首相が福島視察 風評対応を強調の記事のとなりに、
福島の子どもの甲状腺がんが50人になったという記事が並ぶ。
安倍晋三首相は福島県立医大を視察した後、
東京電力福島第一原発事故の影響に関し、
「放射性物質に起因する直接的な健康被害の例は確認されていないという事だ」
と記者団に強調した。
同時に
「根拠のない風評には国として全力を上げて対応する必要がある。
払拭するために正確な情報を分かりやすく提供する。
今までの伝えかたでよかったのか全省的に検証する」と述べた。
福島県立医大を視察した後にこの発言をしたという事は、
「何があっても認めないという事を大きな声で宣言している」に等しいと思います。
ひどい総理大臣です。
これも風評ですか?
子どもたちは悲鳴を上げています。
福島の子 甲状腺がん50人に
東京新聞 2014年5月18日 朝刊
福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、
対象者の約8割の結果がまとまり、
がんの診断が「確定」した人は県が今年2月に公表した数より17人増え50人に、
「がんの疑い」とされた人が39人(前回は41人)に上ることが17日、関係者への取材で分かった。
37万人検査 8割で結果
検査は県内の震災当時18歳以下の約37万人を対象に県が実施。
今年3月までに一巡目の検査が終わり、4月から二巡目が始まっている。
チェルノブイリ原発事故では4〜5年後に子どもの甲状腺がん増加が確認された。
このため県は一巡目の結果を放射線の影響がない現状把握のための基礎データとし、
今後、二巡目以降の検査でがんが増えるかどうかなどを確認、放射線の影響の有無を調べる。
一巡目では、一次検査として超音波を使って甲状腺のしこりの大きさや形状などを調べ、
大きさなどが一定以上であれば二次検査で血液や細胞などを調べた。
3月までに約30万人が受診、全対象者の約8割に当たる約29万人分の一次検査の結果がまとまった。
2070人が二次検査に進み、がんと診断が確定した人は50人、疑いは39人だった。
手術で「良性」と判明した一人を加えた計90人は、震災当時6〜18歳。
このうち34人は、事故が起きた2011年3月11日から4カ月間の外部被ばく線量が推計でき、
最も高い人は2.0ミリシーベルト以上2.5ミリシーベルト未満で、21人が1ミリシーベルト未満だった。
国立がん研究センターによると、10代の甲状腺がんは百万人に1〜9人程度とされてきた。
一方で、環境省は福島県外の子どもの甲状腺検査を実施し、約4400人のうち、一人ががんと診断。
「福島と同程度の頻度」として、福島での放射線の影響を否定している。
甲状腺がん
甲状腺は喉にある小さな臓器で、成長などに関わるホルモンを分泌する。
原発事故で出た放射性ヨウ素が呼吸や飲食を通じて体内に取り込まれると甲状腺にたまりやすく、
内部被ばくしてがんになる危険性が高まる。
特に子どもが影響を受けやすく、1986年のチェルノブイリ原発事故後、周辺では子どもの甲状腺がんが急増した。
早期に治療すれば高い生存率が期待できる。
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「甲状腺がんが50人、疑いが39人」というのは一巡目の結果なので、
これは「放射線の影響がない基礎データ」にされてしまいます。
つまり、今現在がんだと診断された子どもたちは何も補償はされていないという事です。
私は今甲状腺がんになっている子どもたちは、
放射線の影響以外の何物でもないと思います。
黙っていないで賠償責任を問うことは普通に健康に生活していた市民として当然の権利だと思います。
国と東電を訴えて、きちんと補償してもらうべきだと思います。
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