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Re: テスト
http://www.asyura2.com/13/test29/msg/742.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 16 日 19:06:55: igsppGRN/E9PQ
 

(回答先: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 03 日 02:16:52)

理研の笹井氏"STAP現象"の根拠として3点挙げる(14/04/16)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025193.html


 理化学研究所の笹井芳樹氏、STAP現象の根拠として顕微鏡の観察データなど3点を挙げる。


STAP小保方氏の"指導役"理研の笹井氏の会見整理(14/04/16)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025194.html


 STAP論文撤回に賛成か、反対か、それぞれの立場をもう一度整理します。


 小保方晴子氏と恩師で論文の共著者のバカンティ教授は反対。一方、共著者の丹羽仁史さんとマウスを作製した若山照彦さんは、論文撤回に賛成の立場を取っています。そして、16日、実験全体の統括をしたほか、小保方氏の理化学研究所の上司でもある笹井芳樹氏は「STAP現象は理研内外の予断のない再現検証が必要で、論文撤回が最も適切だ」としました。会見の冒頭、「日本の科学の信頼を損ないかねない事態になったことに心からおわびする」などと謝罪。自らの役割については、「私が参加した時点で実験やデータ解析はすでに終了しており、私の役割は論文の仕上げだった」と説明。一方で、「STAP細胞がないと容易に説明できないデータがある」「論文を撤回するとした以上、STAP細胞は検証すべき仮説になった。しかし、合理性の高い仮説だ」としています。


理研の笹井氏 "STAP会見"強調していたポイントは(14/04/16)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025195.html

 小保方晴子氏の指導役とされる笹井芳樹氏がSTAP論文問題に対して謝罪しました。今回、笹井氏が強調している点は何なのでしょうか。


 (社会部・高石智史記者報告)
 笹井氏は今回、会見で「STAP現象がないと説明できない点が複数ある」としながらも、今回、問題がたくさん出た中で、現在は「あくまで『仮説』である」と。これまでは「STAP細胞はある」と主張していましたが、若干、その主張が一段階、和らいだのかなというような印象を感じました。しかし、一方で、今回の会見で配られた資料では、そのSTAP細胞がないと説明できない点を列挙したり、次のページでは再現実験の注意点を詳しく書くなど、自身では「仮説」とする一方で、やはり個人的にはSTAP細胞はあると信じているような思いが若干、にじんでいるのかなというふうに会見を聞いていて感じました。また、一連の問題については「論文全体を見る立場だったのにものかかわらず、こういう問題が出た部分については、その責任は重大だったと思う」などと発言しています。しかし、一方で、「自分はアドバイザーとして協力していただけで、最初は著者に名を加える予定はなかった」と、「若山照彦さんやバカンティ教授に強く言われて名を連ねた」と発言しました。また、小保方氏が不正と認定した2つの点についても「後から研究に合流したので、チェックする機会がなかった」と、また「若山さんがすでにチェックしているので、そこを新たに自分がチェックをするのは、若山さんがいる手前、その必然性がないと再チェックするのは難しかった」などと語っています。事実なのかもしれませんが、若干、責任逃れとも取れるような発言が会見場では相次いでいました。


STAP細胞論文の共著者・笹井芳樹氏が会見し謝罪

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【笹井氏会見速報(1)】日本の科学全体の信頼損ねかねず「心よりおわび」
http://thepage.jp/detail/20140416-00000011-wordleaf
2014.4.16 15:14 THE PAGE


STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見した。


笹井氏は会見の冒頭、今回のSTAP細胞論文の件で、疑惑や混乱を招いたこと、日本の科学全体への信頼を損ねかねないことに関して「心よりおわびします」と謝罪した。


【笹井氏会見速報(2)】生データ見る機会なく「図表だけで見抜くのは困難だった」
http://thepage.jp/detail/20140416-00000012-wordleaf
2014.4.16 15:40


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見した。主な内容は以下の通り。


今回の論文では複雑な構成だった。最初の構想や着想は若山研。80実験パネルの75が若山研で小保方さん中心に行われた。実験ごとの図表作成も小保方さんによって行われ、私が関わったのは最終段階から。


具体的には2012年12月下旬より、論文原稿の書き直しの協力を開始し、13年3月に小保方さんがリーダーに着任。同月10日にネイチャーに提出。若山さんは多忙だったため、わたしは若山さんの分も含め積極的に代行した。


本論文にかんして過誤をみぬけなかったのは。こうした問題は決してあってはならない。共著者の私が問題を見抜けなかったのは慙愧の念に耐えない。文章の書き上げからさんかしたため多くのデータは図表になっていた。


私は生データやノートを見る機会がなかった。また、小保方リーダーは独立した研究室のリーダーで、私の研究室の直属の部下ではなかったため、ノートを持ってきて見せなさいというぶしつけな依頼をすることが難しかった。図表だけで問題点を見抜くのは困難だった。


今回の研究は複数の著者が入る特殊な共同研究、そのため最終段階の書上げをした私と、第2、3段階を書いたのが別な人間であった。それが2重3重のチェック機能を発揮できなかった誘引のひとつと思う。


過去の実験ひとつひとつを確認するのは現実的困難さ否めない。その中でも若山さんと力を合わせて小保方さんを注意喚起できなかった。その責任は重大であると認識しており、大変申し訳なく思っている。


【笹井氏会見速報(3)】論文の信頼性損なわれた以上「撤回が適切」
http://thepage.jp/detail/20140416-00000013-wordleaf
2014.4.16 16:05


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な内容は以下の通り。


小保方さんの起用について。2012年12月中旬に行われた小保方さんの研究リーダー採用の審査の中では、他の選考とともに本人の研究プロジェクトの計画とプレゼンテーションをお聞きし、詳細な議論を行い研究の独創性や準備状況などを中心に評価。


これまでの小保方さんの指導者からの推薦も評価にいれ、一切偏りはなかったものと考えている。多くの人事委員にとっては本人とお会いしおはなししたのは、採用面接のときがはじめて。大胆な独創性を目指した30歳前後の研究リーダーの採用は珍しいことではない。


小保方さんの場合は、採用時に生物系の研究者としての経験も浅く未経験も想定されたので、もっとも小さなサイズのラボである研究ユニットへ。論文発表後にも、多面的に教育育成を行う計画を立てていた。


本論文の信頼性が複数の過誤や不備により損なわれた以上、理研内外の余談のない再現が必要。撤回することが適切。外部にも協力して解明していくことが理研の使命と考えている。


1月のプレスリリースの際にあくまで基礎的なマウスの研究段階での発表だった。実用性のものではないものを強調した。あくまでSTAPという初期化原理を報告するものだった。


【笹井氏会見速報(4)】STAPは仮説だが「合理性の高い仮説」
http://thepage.jp/detail/20140416-00000014-wordleaf
2014.4.16 16:46


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な内容は以下の通り。


論文全体の信頼性が過誤や不備で損ねられた以上、理研で余談のない再現検証が必須。いったん検証することをよしと決めたい以上、理論上はSTAP細胞は仮説。しかし検証価値のある合理性の高い仮説と考えている。


検証で必要なカテゴリは。第1にリンパ球などの体細胞に外部からの刺激をくわえることで、多能製マーカーを発現する、形成過程が実際の現象として存在すること。2つ目は形成された小型の細胞かいが多能性を発揮すること。


STAP現象をもちいないと容易に説明できないことが3つ。1つはライブセルイメージング。非常に高い技術をもっているもののひとつ10以上のものを同時にみることが可能。また、ほぼ全自動的に撮影ができ人為的なデータ操作は事実上困難。


【笹井氏会見速報(5)】STAPは「ES細胞やTS細胞の混ざり物では説明できない」
http://thepage.jp/detail/20140416-00000015-wordleaf
2014.4.16 16:49


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な内容は以下の通り。


2つめは特徴のある細胞性質。STAP細胞は非常に小さな細胞リンパ球などは小さな細胞と考えられるが、その半分程度の特殊な細胞。細胞質もほとんどない特殊な細胞。キメラマウス実験の結果は、ES細胞、TS細胞の混ざり物では説明ができないパターンとなっている。


3つめは STAP細胞は分散してしまうと死んで増えない。STAP細胞は非常に小さいが、内部細胞かいはSTAP細胞とくらべれば大きな細胞。これを判別することができないということは専門家にはありえない。


STAP現象は現在もっとも合理的な仮説として説明できるのではと思っている。しかし、仮説には常に反証仮説がある。現在思いつかない仮説がでることもある。


STAP現象の再現はなぜ難しいのだろうかということについては、今後の検証過程で詳しく科学的に問題点を明らかにするのが筋ですが、わたしの個人的な見解の部分は、ライブイメージングの解析から体細胞からSTAP細胞が形成されるまでは第4段階あると考えられる。


4つのステップでどこでとまってしまっても最後まではいかない。すでにわかったものについては、プロトコールエクスチェンジというテクニカルティップスを少し前に発表したが、それだけでは完全なものではない。したがって何らかの個人的な主義に依存するものが存在すると思っている。


今回の論文で記載されている部分、まだ予備的な部分を含め今後検証チームでプロトコールづくりがすすめられていくものと考えている。


【笹井氏会見速報(6)】小保方さんのノートは見た方がよかった?
http://thepage.jp/detail/20140416-00000016-wordleaf
2014.4.16 17:26


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な質疑応答は以下の通り。


質問「小保方さんの研究ノートは見たほうがよかった?」
笹井さん「ノートを見てディスカッションすることができればより深いレベルでの指導ができたと思う。ただ実際問題としてこれらの特にアーティクル誌に出てくる多くのデータは若山研究室でつくられたものという前提にみていたので難しかった」


質問「ノートについては」
笹井さん「ノートのつけ方は個人差が大きい。博士課程から入った人はばらつきが大きい。ある方にとっては、ノートは目も程度にしてコンピュータにいれる人も多い。ただ、私の研究室では、ノートというのは自分と自分の研究を客観的に向き合うものとしている」
「ノートは3年後の自分に書くようにしなさいと指導している」


質問「小保方さんの実験ノートが4、5冊しかなかったことについては」
笹井さん「実験の最低限のメモを書いた上でデータはコンピュータにいれたのであれば、アナログのノートの数は減ることになる。量と実験量の因果関係をはなすのは難しい」


質問「小保方さんのノートは見たか」
笹井さん「コピー等をみせていただいたり、その一部を見せていただいたということはございます。中には詳細なものもあればメモ的なものもあった」


【笹井氏会見速報(7)】STAP細胞は存在すると考えるか?
http://thepage.jp/detail/20140416-00000017-wordleaf
2014.4.16 17:29


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な質疑応答は以下の通り。


質問「STAP細胞は存在していると考えるのか?」
笹井さん「存在しないと思っていたら共著者には加わっていないと思う。しかしそれはあくまで論文データの信頼性がきちっとあった時。今は仮説に戻して検証するのがよいと思う」


質問「存在が疑われているが」
笹井さん「しんしにひとつひとつすべてではないが考えて反証仮説になるかを考える。反証仮説として私の中で説得力の高いものはみいだしていない」


質問「最初は信じていたけど改めて価値がある現象とお考えですか。存在はしているものとお考えですか」
笹井さん「反証仮説で有望なものをみいだしていないが、永久に存在しないのかということについては、今後多くの検証をとおして確実度があがっていく」
「反証仮説の可能性であるということをやはり同僚のみんなと一緒に考えていく必要があると科学者としての心情」


【笹井氏会見速報(8)】私の仕事としてSTAP細胞を考えたことはない
http://thepage.jp/detail/20140416-00000018-wordleaf
2014.4.16 17:38


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な質疑応答は以下の通り。


質問「STAP細胞はつくったことある?」
笹井さん「私自身は実験したことないが、私の研究室で一貫して小保方さんがSTAP細胞をつくる。それをライブイメージングしていくという過程をすべてみているという過程はある」


質問「第三者の実証が急務と思う。小保方さんが言っていた『コツ』をご存知か」笹井さん「論文を作るのにこの場合3年かかるが一度プロトコールを決めるとそれでSTAP細胞をつくる必要がある。今回の2014年の論文は11年に小保方さんがその時最良と思ったもので組み立てられている」
「小保方さんの会見をきいて、少しそこから改良しているようないわれ方。2014年バージョンもお持ちなのかと推測はするが細かい点はわからない」


質問「第三者はわかる?」
笹井さん「理化学研究所内に少なくとも1名いる」
「最初は共著者で入っていなかった。若山さんの手に負えない部分があったので私が入った。私の仕事としてSTAP細胞を考えたことがない」


質問「データ2つを見逃したことについて」
笹井さん「ライブセルイメージングだと複数人がいる中で撮影するのが自動である。写真は一コマに時間のプロパティが入っていていじれば改ざんされたとわかる。これは確実度の高いデータといえる」


質問「笹井さんが有力な仮説と信じる根拠がわからないが」
笹井さん「STAP現象として説明するとつじつまが合うと。どの反証仮説でもつじつまがあわなくなってしまう。es細胞とSTAP細胞を解析したときに、これがまざりものであるとかは、それが簡単にわかる技術があるが」
「STAP細胞としてぼくらが呼んでいるものは、いままで知られている細胞でないことは確か」


【笹井氏会見速報(9)】小保方さんの会見を見て「心が痛んだ」
http://thepage.jp/detail/20140416-00000023-wordleaf
2014.4.16 17:59


 STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後、都内で会見。主な質疑応答は以下の通り。


質問「小保方さんの不服申し立ての会見をどう見たか」
笹井さん「会見を見て率直に非常に心が痛みました。ああいった場面に出なければいけなくなったのはそもそもこの論文に不備過誤があったため。アドバイザーとしての責任を感じた」


笹井さん「彼女の発言事態は、普段私が聞いていた内容と同じだった。不服申し立てに関しては、故意であったかなかったかについては、私がわかることではないので、今後の再調査を待たないと仕方がないと思う」


質問「再審査を希望?」
笹井さん「これはあくまで私がお聞きしたところでは、理研と小保方さんの対立ではない。故意であるのかないのかということになるので、ここは私がコメントできることではない」


質問「小保方さんに声をかけるとしたら」
笹井さん「おこえがけはしていないが、いちばん大きいことはこうした事態を避けて上げれなかった自分のアドバイザーとしての足りなさをわびたいと思う」


 

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