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(回答先: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 03 日 02:16:52)
「もう一度調査を…」小保方氏が不服申し立て
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000024692.html
04/08 17:54 ANN
「もう一度調査を・・・」小保方氏が不服申し立て(14/04/08)
STAP細胞論文の問題で、小保方晴子氏は、理化学研究所に不服申し立てを行いました。理研の調査は不十分として、再調査を求めています。
(高岡加愛記者報告)
小保方氏の代理人は、今回の不服申し立てで「今までの調査は不十分だから、もう一度、再調査してほしいとの趣旨だ」と話しました。不服申し立てはA4用紙で19枚に及び、8日午後、代理人がメールで理化学研究所に提出したということです。申し立ての中で小保方氏は、調査委員会が認定した画像の改ざんと捏造(ねつぞう)という2つの不正に対して、悪意は無かったと反論しています。また、調査の手順について、小保方氏への聞き取りが1回だけで、弁解と防御の機会が不十分だったなどとして、弁護士を加えて再調査してほしいと訴えています。小保方氏は9日午後、会見で自らの言い分を明らかにする予定です。小保方氏は、精神的に不安定であることを理由に7日に入院し、精神的には少し落ち着いた一方で、会見が近づくにつれ、不安も増しているということです。論文に関わった研究者までもが「仮説に戻った」としたSTAP細胞。責任著者である小保方氏の9日の発言が注目されています。
小保方氏代理人がブログで反論 過熱取材に「特に異常性を感じた」
http://www.j-cast.com/2014/04/08201560.html?p=all
2014/4/ 8 18:30 J-CASTニュース
新型万能細胞「STAP細胞」の論文に「改ざん」や「ねつ造」があったと理研の調査委員会が認定した問題で、著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーは2014年4月8日、理研に対して調査のやり直しを求める不服申し立ての手続きを行った。
これに先立つ4月7日、小保方氏の代理人弁護士がブログを更新し、理研の調査の問題点を指摘している。4月9日に小保方氏が開く会見でも、大筋で同様の反論を展開するとみられる。また、ブログではメディアによる過熱取材には「特に異常性を感じた」とも指摘。主に週刊誌にみられる強引な取材方法を批判している。会見でも、メディア批判が繰り広げられる可能性がある。
■小保方氏の行為は研究不正の定義に該当しないと主張
小保方氏が理研の調査結果にどう反論するのか注目されている
小保方氏の弁護団で広報を担当している三木秀夫弁護士が反論を投稿したのは、大阪弁護士会所属の若手弁護士で運営しているブログ「ほな行こか〜」。
ブログでは、(1)小保方氏の行為は調査委員会が認定した「研究不正」にあたらない(2)小保方氏の言い分を聞かないまま調査結果が発表された、として調査を批判した。
「どう見ても、(編注:小保方氏の行為は)その(「研究不正」の)定義に該当していません。しかしながら、調査委員会は、その点について、事前に本人からその反論を聞いたうえで評価を出すべきと ころ、それがなされていませんでした」
理研の「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」では、研究不正の例として「捏造」「改ざん」「盗用」の3つを挙げており、調査委員会では小保方氏が「捏造」「改ざん」を行ったと認定した。規程では、それぞれの用語を「データや研究結果を作り上げ、これを記録または報告すること」「研究資料、試料、機器、過程に操作を加え、データや研究結果の変更や省略により、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること」と定義している。また、この研究不正は「悪意のない間違い及び意見の相違は含まないものとする」としている。
これらのことから、小保方氏の行為は「研究不正」の定義にはあたらないと主張しているわけだ。一連の行為については、引き続き「ミス」だと主張する方向だ。
「彼女は、研究論文の作成に関してしてしまったミスについては真摯に反省はしていますが、これらミスは、いずれも研究成果そのものに影響を与えるようなもの ではありませんでした。その若い、有望な歴史的発見をした研究者に対する措置として、今回の結論は、果たして妥当と言えるのでしょうか。これは、まさに人権侵害です」
■小保方氏のマンションを訪問した人は「逃げるも追いかけられました」
ブログの記述の多くは「人権侵害」の内容に割かれている。「特に腹が立ったのは、マスコミによる人権侵害」で、とりわけ「自宅マンション周辺で繰り広げられたメディアスクラム」には「特に異常性を感じた」という。
「報道関係者が、同マンション周辺、特に出入り口付近において、多人数たむろをして、出入りする居住者並びに関係者に声をかけたり、付きまとって取材をするなどの行為がなされ続けました。本人の知人も、彼女を訪問後にマンションを出た際、報道関係者が取材をしてきて、逃げるも追いかけられました」
「私たち弁護士との不服申立に向けた準備活動も、面談ができなくなって、断念したことまでありました」
■会見では小保方氏の「心身の状態に配慮」求める
メディアの中でも特に批判の対象になっているのは雑誌で、小保方氏に直撃取材した週刊新潮や、自宅マンション前に報道陣が群がる写真を「代表者が文言を示してコメントを求めたが、反応はなし…」というキャプションをつけて掲載した「フラッシュ」などを念頭に置いているとみられる。
「主要メデァイ(原文ママ)には記者クラブを通じて申し入れた結果、主要メディアの間では節度ある取材が申し合われましたが、雑誌社は全く無視でした」
こういったこともあって、弁護団はメディア対応にはきわめて慎重になっている模様だ。4月9日の小保方氏の会見には、
「心身の状態に配慮していただける方」
「会見日時まで追い掛けたり個別質問をしない」
といった異例の条件がつけられている。
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