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【動画】フラッシュモブ、大須で新境地/秘密法反対アピール=渋井玄人撮影
街頭にふらりと何人かで現れ、短いパフォーマンスをして去るフラッシュモブ(一瞬の群集)。この手で特定秘密保護法の廃止を訴える人たちが13日、名古屋の繁華街に現れた。大声を出さず、ビラもまかず、紙を掲げるだけで去った。
老若男女でにぎわう祝日の大須商店街。午後1時半ごろ、アフロヘアのかつらにサングラス、マスク姿の10人ほどが三々五々集まった。「ヒミツ法はヤバイ」と書かれた紙をじっと掲げ、1分ほどで去った。
市内の金山駅付近や堀川の遊歩道で、政治について話し合う「ちゃぶ台ミーチング」で出会ったメンバーだ。法成立後に集まると、「このままで終わらせない」「抵抗を続けよう」と意見が出た。この日に向けネットなどで調整した。
フラッシュモブは2000年代に欧米で広まった。交流サイトなどで知り合った人たちが「ある時刻、ある場所」に集まるよう打ち合わせる。街頭で演奏やダンスなどを突然始め、様子が動画投稿サイトなどで広まることもある。
「ちゃぶ台」のメンバーがフラッシュモブで静かに訴える狙いは、街ゆく人たちに「何だろう」と思ってもらうことだ。奇抜な装いで人目を引きつつ、説明しないまま立ち去れば、「かえって秘密法への関心が高まるのでは」と考えた。
大須では反応があった。通りすがりの10代の男女2人連れは「秘密法って?」と話題に。携帯電話のカメラで撮り、「ユーモアがあるから友だちに送る」と話す20代のカップルもいた。
メンバーには「ふつう人がひいてしまうデモより効果的かも」との声もある。まとめ役の飲食店経営の山口徳明さん(38)は「法律のいい加減さを考えてもらうきっかけになれば」。今後も名古屋を中心に出没するという。(渋井玄人)
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