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2014年1月5日13時42分
今月23日告示の東京都知事選に向けて自民党が行った世論調査で、最も支持が高かった舛添要一・元厚生労働相。党内に期待する声が大きいが、野党に転落した時期に党を離れたことに反感もくすぶり、擁立論が二分している。
「自民は舛添さんでいくの?」。自民都議が新年のあいさつで支援者を訪れると、候補者として尋ねられるのは舛添氏が圧倒的だ。
昨年12月21〜23日に党が行った世論調査でトップで、28、29日の2度目の調査でもリードしていた。2001年の参院選比例区では最多の159万票を集め、07年も47万票を獲得するなど、知名度は高い。
「勝てなければ意味がない。特定秘密保護法への反発など懸念材料もあるなかで、無党派層への強さはプラス」。世論調査結果を聞いた国会議員の1人は言う。
だが、党内は一枚岩ではない。09年衆院選で自民が大敗した後、舛添氏は「自民党の歴史的使命は終わった」と党執行部を批判。10年に「新党改革」を結成し、自ら代表に就任した。その後、自民党から除名された。
「都知事選で舛添さんを推すのは嫌」。昨年12月末、都議会自民党の控室に現れた都連幹部に、複数の都議が訴えた。ある議員は解説する。「苦しい野党時代の行為だけに反感を持たれている」
党内にはこんな声もある。「舛添氏は突っ走るタイプ。都議会と意思疎通がとれなかった猪瀬(直樹・前都知事)氏のようにならないか」
自民党が除名した議員を復党させた例はなく、国会議員について「除名を受けた人は公認しない」という党の規則がある。ただ、知事選は公認はほとんどなく、推薦や支持が大半だ。「推薦、支持なら手続き上、問題ない」。都連幹部は語る。
舛添氏は都知事選への対応について「一切白紙」と話している。(中村真理)
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