http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/857.html
Tweet |
都知事選“舛添優勢”覆す仰天情報 「細川元首相」急浮上 日刊ゲンダイ
2014年1月4日 掲載
都知事選は1月23日告示、2月9日投票の日程が決まり、仕事始めの6日から各党の候補者選びが本格化する。自民党は2度の世論調査を実施し、いずれも舛添要一元厚労相(65)がトップだった。
「昨年のクリスマス前に行った1回目の調査は、13人の名前を挙げて聞き、舛添氏17%、池上氏(ジャーナリスト)12%、東国原氏7%だったと聞いています。その翌週に実施した2回目は、4〜5人に候補を絞って調査したところ、やはり舛添氏がダントツだったようです」(自民党関係者)
友党の公明党は舛添でOKなので、舛添と自民党との確執が解消し、自民党都連が出している「都議会との信頼関係が築ける」という条件をクリアできれば、すぐにも舛添擁立で決まりそうだ。
民主党も「舛添氏は基準を満たしている」と公言しているだけに、このままでは“自公民相乗り”になりかねない。
すでに出馬を固めている宇都宮健児・前日弁連会長(67)には、共産党や社民党が支援に回りそう。都知事選は、舛添VS.宇都宮という投票前から結果が見えたようなシラケた選挙戦になりそうな情勢だ。
■脱原発で小泉元首相も応援
ところが、この不毛な選挙構図を壊す“仰天情報”が永田町で囁かれている。
「原発ゼロの国民運動推進の一環として細川護煕元首相(75)が出馬するかもしれないというんです。細川元首相のバックには小泉元首相がいるという情報も流れている。脱原発で連携する小泉さんが応援すれば、大フィーバーになって舛添さんは吹っ飛びますよ。細川さんは元熊本県知事として行政経験があるし、五輪の顔として国際的な知名度もある」(ベテラン秘書)
ここ10年ほど陶芸家や茶人として隠居生活を送ってきた細川だが、原発事故の後は、野田前首相の師として脱原発を促したり、小泉と会談したりと表舞台に顔を出し始めた。大晦日には、自らが理事長となって進める被災地に森の防潮堤を築く運動で、新聞の全面広告に顔写真付きで登場。年始は時事通信のインタビューに応じている。
「舛添氏で決まりというのはまだ早い。都知事選には『後出しジャンケン』の法則があります。告示直前にインパクトのある候補者が出れば、大逆転の可能性があります。さらに、その候補者が『脱原発』のワンイシューで戦うとなれば、宇都宮氏と一本化調整もありえます」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
脱原発が争点になることを警戒している安倍官邸は、今頃、焦っているのではないか。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK158掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。