最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。

[コメント]

■ 靖国参拝を非難するのは 非難のための非難しかできない中韓くらい

>安倍晋三首相らによる靖国神社参拝をめぐり、中国と韓国は年初から機関紙の論評や会見で安倍首相批判を行ったが、第二次大戦で日本の占領統治を受けるなどした東南アジア諸国では、安倍首相の立場に理解を示す冷静な論調が目立った。

たしかにそのようですね。
そしてその実例がこの記事では記載されています。

だいたい、国のために命を落とされた方々に不戦の誓いをすることは、一国のリーダーとして当たり前のこと。

A級戦犯が合祀されているからダメだと非難する人がいますが、これもピントはずれです。

例えば米国のアーリントン墓地には、南北戦争で南軍の将軍も埋葬されています。
だからといって米国大統領がアーリントン墓地で祈りをささげても、米国大統領が奴隷制度を崇拝していることにはなりません。
それと同じです。

すなわち、日本を非難するための理屈に合わない口実として、つまり非難のための非難として、中韓が靖国参拝を利用しているだけなのです。

■ 米国も中国・韓国に 関係を悪化させるなと忠告

新藤総務相も1日に家族と一緒に参拝をしています。
事情が理解できた米国は、これに対してもはや「失望」コメントは出していません。
むしろ中韓にも関係を悪化させるなと進言しています。

『「すべての当事者に、これ以上緊張を高めるような行動をとらないよう促している」と述べ、日本だけでなく中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140103/k10014242081000.html

以上の通り、靖国神社に参拝するのは筋が通ったこと。
まっとうな日本国民も日本政府も、靖国神社参拝の正当性を訴えていきましょう。

[記事本文]

　安倍晋三首相らによる靖国神社参拝をめぐり、中国と韓国は年初から機関紙の論評や会見で安倍首相批判を行ったが、第二次大戦で日本の占領統治を受けるなどした東南アジア諸国では、安倍首相の立場に理解を示す冷静な論調が目立った。

　インドネシアで最も影響力のあるコンパス紙は、１２月２８日付の社説で安倍首相の参拝について、東シナ海の領土をめぐる日中の緊張が高まっているこの時期に行ったのは「適切なタイミングでなかった」としつつも、「（靖国問題で）自らを被害者と位置付ける中韓の主張は一面的な見解だ」とクギをさした。

　その上で、今回の参拝は戦死者の霊に祈りをささげ、日本国民が再び戦争の惨禍に苦しむことのないように取り組む決意を伝えたとする「安倍首相の見解」を紹介した。

　同紙はさらに、「靖国神社には、現在は戦争犯罪者と見なされている数百人だけでなく、戦争の犠牲となった（各国の）約２５０万人も祭られている」と指摘し、国に命をささげた人々のために参拝することは日本の指導者として当然だとする安倍首相の立場にも言及した。

　一方、シンガポールのストレーツ・タイムズ紙（１２月２７日付）は、安倍首相が参拝に踏み切ったのは、これまで摩擦を避けようと終戦記念日や春秋の例大祭で参拝を見送ったにもかかわらず中韓が強硬姿勢を崩さず、「冷え切った中韓との関係に改善の見込みは少ないと見切ったためだ」との分析記事を掲載。中韓の敵視政策が逆に参拝の呼び水となったとの見方を示した。

　また、ベトナムやインドは政府声明などで参拝の是非に言及せず、対話による問題解決を促すにとどまった。

　日本の「軍国主義化」を非難する中韓のように、先の戦争の文脈で参拝そのものを批判したのは、これまでのところ、台湾と、中国系の人口が大半を占めるシンガポールだけで、一部で主張されるような、靖国問題を含む歴史認識問題で「日本がアジアで孤立する」といった事態は想定し難いという事実が改めて浮き彫りとなった。

　日本は、敗戦後の１９５５年にインドネシアのバンドンで開かれた「アジア・アフリカ会議」で国際社会に本格復帰してからは、欧米の過酷な植民地支配からの独立を果たしたアジア諸国の経済発展に貢献し、「平和国家」としての揺るぎない信頼を築いた。

　安倍首相も就任１年足らずの昨年１１月までに東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）加盟全１０カ国を訪問し、ＡＳＥＡＮを地域協力の「最も重要な基軸」に据える立場を明確にした。

　ＡＳＥＡＮも中国との南シナ海領有権問題などを念頭に、日本との安全保障協力の強化を目指している。

　中韓が今年、靖国問題でもＡＳＥＡＮ切り崩しの外交攻勢をかけてくるのは必至だ。日本は、これに対抗し、アジアの友邦諸国と結束を固めていくことが一層重要となっている。（黒瀬悦成）

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140103/asi14010321060004-n1.htm

コメント
01. 2014年1月04日 11:39:56 : 2m2J49puFo 厳密に言うと、ナチスとの整合性。だから米英仏にとっても、日本の戦犯を許すわけにはいかないんだ。 米英仏にとって、かつての日本がアジアでどんだけ残酷なことをしたとしても、そんなこと本当はどうだっていいんだ。 しかし、ナチスはユダヤ勢力にとって金輪際許せないものになっている。 だから、同じファシズムでも、日本とイタリアには多少甘いものになってるだろう？ しかし、ナチスの仲間だったということ、それが問題。
02. 2014年1月04日 12:02:31 : SrmPqLSMME 中国韓国といっしょになって、左翼どもが靖国攻撃をやっておる。 アメリカ様にさぇ　たよって、　ほら、日本は孤立してるぞぉ〜 なんて、大喜びしておる。 　　　日本人じゃないね糞左翼ってのわ。
03. 2014年1月04日 12:06:50 : 7CkUTmGJfY でも、ナチスと「同一視」されてるわけではないね。 仮にそうならば、批判はもっと激しいものになったろう。 タイでは、ほとんど問題にもされてないよ。 ま、今、国内情勢が大変なことになっているということもあるけどもね。 シンガポールは、華人虐殺問題があるから、一言あったけれども、 他は、タイとそれほど変わらないのじゃないの。 私は、安倍首相は優先順位を間違えていると思うけどね。 少なくとも、憲法解釈の見直しとか、安全保障面での 懸案を処理してから参拝すべきだったね。 閣僚、議員は参拝するが、首相はしなというスタンスで、 中韓以外の了解はとれていたわけだから。 でも、国内で過剰反応するのもどうかと思うよ。 日本政府は「不戦の誓い」に関して、 もっと踏み込んだ声明をだすべきね。 オバマの訪日問題があるから春は無理だろうが、 秋に参拝して、そのときに村山談話を基本的に踏襲する、 平和志向の安部談話を「不戦の誓い」とともに、 発表するというのも一策ね。 で爺
04. 2014年1月04日 12:24:47 : qABQvdTAB6 >>03 >日本政府は「不戦の誓い」に関して、もっと踏み込んだ声明をだすべきね。 その点はたしかにその通り。 首相の靖国参拝・不戦の誓いは、筋としては間違っていないのだから、その正当性をきちんと論理的に文書で記載して、各国語で公表すべき。 不当な難くせに屈しないのはいいとして、突っ込まれないように事後処理できちんと対応することも必要。 [１２削除理由]：小沢・細川が邪魔だと言い続けるアラシ
05. 2014年1月04日 12:28:49 : LG0FUtT49g これはさあ、自分達は問題にしない。だが、どちらの立場も取らない。じゃないかな。
06. 2014年1月04日 12:49:27 : qABQvdTAB6 >>05 そういうことでしょうね。 首相の靖国参拝・不戦の誓いが世界的な大問題と言うのなら別だけど、そんなことはないし、どちらにも肩入れせずにいよう。 まともな国ならそう判断するだろうし、中韓以外のほとんどの国はそういうスタンンスでしょう。 [１２削除理由]：小沢・細川が邪魔だと言い続けるアラシ
07. 2014年1月04日 12:58:49 : ovUVnyHD3M やはりAB
08. 2014年1月04日 13:00:51 : ovUVnyHD3M アメリカ大使館のFBを炎上させたネトが「冷静な反応」とか言っているお笑い
09. 2014年1月04日 13:35:01 : l9XktIYAWE アホな「ネトウヨ」の代表「真相の道」か・・・ 東南アジア諸国は、日本の金が目当てなんだよ、「成金国家のバカ」と、腹の中では笑っているさ・・・ハハハ。 日本の金なんか要らない東南アジア「シンガポール」は、とうの昔に、靖国参拝を批判していることを知らないのか・・お馬鹿さん。
10. 2014年1月04日 15:49:44 : 7CkUTmGJfY あのね、成金ということでいえば、中韓も方がもっと、そうなのよ（笑） >>4 孫崎某のブログによると、中国大使がテレグラフに日本批判の論文を書いてるみたいね。こういう時に、きちんと反論しておくことが大事だと思いますね。こういう場合、申し入れれば、反論の場は与えられるのだから、良い機会じゃないの。 日本の外務省は、ちゃんと仕事してね。ネグっちゃだめよ。 で爺

11. 2014年1月04日 17:26:03 : PyYPmEKUhm >>02 全く。国内の左翼勢力どもを、政府主導で、さっさと取り締まってくれ。マスコミ関係も含めてな？。芸能関係も、最近は露骨に政治に関与し始めているので、摘発の対象に入れるべきである。そう、左翼芸能人な？。
12. 2014年1月04日 18:34:37 : WjUKIFdNdU 東南アジアの国が正面切って日本を批判することはない。 戦後独立し、日本の援助や技術で発展してきた国だ。 しかし日本の意見に同調しついてくることはない。 しかしそれ以外の国は、中韓以外の国、米英はもちろんＥＵ諸国も日本に批判的。 早い話、日本の賛同してついてくる国などどこにもない。 首相閣僚の靖国参拝は敵を増やし味方を減らす最低の戦略。いつかの時代と同じ。
13. 2014年1月04日 20:18:22 : PyYPmEKUhm 先ず、日本にとっては、国外の意向など問題では無く、日本国内の左翼勢力を、日本は総力を以って撃退すべきだと思う。それには、軍隊の動員も辞すべきでは無い。
14. 反イルミナティー 2014年1月05日 00:15:29 : 8sqkYzoHc0Yxw : wsa5f3bToY SrmPqLSMME＝PyYPmEKUhm ＝ またエセキムチ裏社会猶太金の馬鹿狗が吠えまくっているな。 猶太金の資金が底を付き始めたから焦っているのか？ＷＷＷＷＷＷＷ 一掃されるのはお前みたいな成りすまし日本人の北の某国エセキムチ工作員の 方だ！！馬鹿で間抜けで粗暴なジャイアンみたいなプリンスにそう伝えておけ！！ＷＷＷＷＷ [１２削除理由]：アラシ
15. 2014年1月05日 10:48:32 : HDwovAiKsc >>11 >>13 　あのさーあんたは阿修羅にコメントしないほうがいいと思うよ。恥をさらすだけだからさー。（もっとも阿修羅を貶めることだけが目的ならばそれはそれであんたには意味があるってーことか？）

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