http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/823.html
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http://31634308.at.webry.info/201401/article_3.html
2014/01/03 22:28
安倍首相が新年早々ゴルフした際、記者団から今年の抱負の質問を受けて、「わくわくしながら1年を送るということですね」と言ったそうである。安倍首相に「わくわくしながら」政治をやられたら、これまた最悪な年になりそうである。昨年は経済再生の議論はそっちのけで、特定秘密保護法に精力を注ぎ込み、辺野古基地移転、原発再稼働、TPPを推進した。今年は、その仕上げと社会保障の議論なしの消費税増税を行い、さらに先日書いたように、4月には憲法改正の答申を受けて、悲願の憲法改正を行いたいとやる気満々である。その首相に「わくわくしながら」などと言われたら、「ぞっとする1年になってしまう」。ヤル気満々は怖い。
この首相の野心を止め、米国にも意見が言えて、中国ともうまくやってくれるのは、生活の小沢氏しかいないと考えている。このブログでも頼まれて宣伝した以下の講演会の公演動画を、生活のホームページで見ることが出来る。
小沢一郎代表、早稲田大学にて特別講演「覇道の政治から王道の政治へ」
早稲田大学鵬志会後期講演会(2013年12月19日)
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20131219ozawa-movie.htm
この中で、学生さんたちの前で、普段あまり見せない積極的な意見を述べている。日頃検察の批判はあまりしないが、ここでは検察審査会での自分の濡れ衣を訴え、辛辣に検察を批判した。また、米国の意のままになっている日本政府のふがいなさ、安倍政権の中韓国への政策について批判を展開した。これだけの政治家を無為の立場に置いておくことは、日本の損失である。これを聞いて学生さんも、小沢氏の日本を想う真心に打たれたと思う。
吹けば飛ぶような小党の代表の発言・動静に、政府ご用達の読売新聞が神経を尖らせている。新年会での小沢氏の言葉を取り上げている。小沢氏は「駄馬となって、死ぬわけにはいかぬ」と述べている。その内に「麒麟」となって、日本を引っ張るべきある。
小沢代表「駄馬となって、死ぬわけにはいかぬ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140102-OYT1T00273.htm?from=ylist
生活の党の小沢代表は1日、東京都内の自宅で新年会を開いた。小沢氏はあいさつで、「このまま駄馬となって老い、死んでいくわけにはいかない。古来中国で、良い政治が行われる時に麒麟が出現すると伝えられてきた。私自身も麒麟となって、全力で駆け抜けてまいりたい」と述べ、党勢回復への意気込みを語った。
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