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2014年01月03日
新年とともに世界は動き出した。
きょう1月3日から各紙も今年の動きを報道し始めた。
昨年12月26日の安倍首相の靖国参拝以来、中国の外交攻勢は休みを知らない。
元旦の中国国営新華社は昨年12月31日に王毅中国外相が米・韓外相に連携を呼びかけていたことを明らかにした。
韓国は、朴槿惠(パク・クネ)大統領みずから2日に潘基文国連事務総長と電話協議している。
次々と対日包囲網が出来上がっている。
ところが日本政府の動きはどうか。
靖国参拝に対する首相、外相の姿がまるで見えない。
電話外交ひとつ行なっていない。
それどころか新藤総務大臣が元旦に靖国参拝を行なってさらに喧嘩を売る始末だ。
そう思っていたらきょう1月3日の読売新聞が「首相、年始から外交攻勢」という見出しの記事を大きく掲載した。
遅ればせながらついに日本も靖国参拝問題に対する攻勢にでたか。
てっきりそう思って読み進めてみたら、そこに書かれているのは外遊の羅列だ。
岸田外相、小野寺防衛相の渡仏(1月9日)からはじまって、安倍首相のアフリカ訪問(1月9日―15日)、スイス訪問(1月21日―23日)、インド訪問(1月25日―27日)、そして岸田外相
のシリア和平会議(1月22日)、ミュンヘン安保会議(1月31日)出席が並んでいる。
そこには、靖国参拝に関する中・韓・米との外交は一切ない。
電話外交さえ皆無だ。
まともな国民なら誰もが考えるだろう。
靖国参拝が正しいならそれを説明して日本の正しさを主張しなければいけないのではないかと。
日本政府はもう少し真面目に外交をやったらどうかと。
日本の外交はまるでこどもの遊びの如くである・・・
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