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都知事選への出馬を検討しているアントニオ猪木氏 Photo By スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/03/kiji/K20140103007313110.html
2014年1月3日 05:30 スポニチ
元プロレスラーで日本維新の会のアントニオ猪木参院議員(70)が、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を検討していることが2日、分かった。後援者らが強く勧めており、今月半ば予定の訪朝後にも判断するとみられる。これまで著名な候補として舛添要一元厚生労働相(65)や東国原英夫前衆院議員(56)の名が挙がっているが、猪木氏が出馬すれば情勢は一気に変わりそうだ。
昨年7月に参院選に当選し、18年ぶりに国政復帰を果たしたばかりの猪木氏が、都政に殴り込みをかける可能性が出てきた。
関係者によると、後援会関係者が猪木氏に出馬するよう勧めたのは先月半ば。国会会期中の昨年11月、参院の許可を得ずに北朝鮮に訪問したとして受けた30日間の登院停止処分が明けた直後のことで、当時猪木氏は乗り気ではなかった。しかし、年末にかけて周囲が粘り強く勧めたことで、立候補を検討し始めたという。
2020年の東京五輪の顔となる可能性もある次の都知事は、スポーツへの造詣や世界的な知名度のほか、政治家としての実績も求められており、周囲は猪木氏がいずれの条件もクリアしていると判断。北朝鮮との外交立て直しなどを目的に議員となった猪木氏を、周囲が「議員にこだわることはない。都知事としても外交に寄与できる」と説得している。
猪木氏は今月半ばに再び北朝鮮を訪れる予定で、訪朝後に出馬の判断をするとみられる。訪朝の狙いを「都知事選に出馬する前に、国会議員として何か実績を残しておきたいという思いがあるのかもしれない」と指摘する関係者もいる。
日本維新は昨年11月、無許可訪朝をした猪木氏に50日間の党員資格停止処分を下した。当時猪木氏は「真摯(しんし)に受け入れる」としていたが、北朝鮮外交の考えをめぐって党との間に入った亀裂は大きい。関係者は「出馬しても日本維新の会の支援を受けることはないだろう」とし、無所属での出馬を見込んでいる。
猪木氏の事務所は本紙の取材に「現時点では、そういう予定はありません」とし、含みを持たせた。これまで日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)が出馬表明している。知名度の高い猪木氏が出馬の決断を下せば、一気に本命候補に躍り出そうだ。
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