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株式日記と経済展望
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アメリカ大使館への抗議が大勝利! アメリカ国務省報道官は日本だけでなく
中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。
2014年1月3日 金曜日
◆総務相の靖国参拝 米「失望」使わず 1月3日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140103/k10014242081000.html
新藤総務大臣が元日に靖国神社に参拝したことについて、アメリカ国務省は「今回は異なる人物で、異なる地位にある」として、安倍総理大臣の参拝のときに使った「失望」という表現は使用せず、日本だけでなく中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。
アメリカ国務省のハーフ副報道官は2日の記者会見で、新藤総務大臣が元日に靖国神社に参拝したことについて、「すべての事例によってそれぞれ異なる。前回は、安倍総理大臣について述べたが、今回は異なる人物で、異なる地位にある」と述べ、安倍総理大臣が参拝したときに使った「失望」という表現は使用しませんでした。
そのうえで、ハーフ副報道官は「歴史を巡る懸念について、日本に、近隣諸国と友好的な対話をとおして解決するよう促している。今後も引き続き促していく」と述べました。そして、「すべての当事者に、これ以上緊張を高めるような行動をとらないよう促している」と述べ、日本だけでなく中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。
◆アメリカ政府の失望したに失望した 12月29日 日比野庵本館
http://kotobukibune.at.webry.info/201312/article_30.html
駐日アメリカ大使館のFacebookが炎上している。先日アメリカ大使館が、安倍総理の靖国参拝を受けて、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」との声明を出したことに対し、ネットで抗議の声があがっていて、その一部がアメリカ大使館のFacebookに書き込まれている。
件のアメリカ大使館のFacebook記事はこちらにあるのだけれど、その殆どが非難一色。
「日本国民を無視した一方的な意見を押し付けないで欲しい」とか、「日本はもう我慢の限界なんです!日本ばかり責めるのはおかしいです!」とか、「イミョンバクが竹島に上陸したときにはあんたたちは何か声明でもだしたか?大人しく物分かりが良い日本だけに我慢させるな」とか。
まぁ、ざっくり行ってしまえば、「アメリカ大使館の「失望」声明に失望した」ということになると思うのだけれど、やはりというか、コメントの中で、大東亜戦争時の東京大空襲や原爆投下について非難するコメントも散見されること。昨日のエントリーで、今回の問題は当時の行為をアメリカに問い直すことになると指摘したけれど、予想通り、そういう声が上がってきている。
日本人は"潔さ"は高く評価する反面、卑怯者には厳しい。「李明博の竹島上陸の時はスルーしたくせに」というアメリカ大使館のFBに書き込まれたコメントには、そうしたダブルスタンダードな部分、卑怯な部分に対する怒りが現れている。
もちろん、今回の駐日アメリカ大使館の声明については、いろんな解釈がなされている。例えば、ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は、「失望している」と表明したのは、中国、韓国が、感情を害する事態を、避けようとしただけだ、という見方を述べている。また、その一方では、中韓のロビー活動によって、アメリカの政界は国務省がコントロールできないほどに、親中親韓になっている可能性があると懸念する声もある。
だけど、どちらの解釈が正しいのかどうか関わりなく、既にアメリカ大使館のFacebookは炎上している。たとえ、それが誤解に基づくものであったとしても、普段中々、思っている事を言わない日本人が、ここまで書き込みをすること自体、臨界が近いと思われる。それ故に、駐日大使館は、これらのコメントを真剣に受け取って欲しいと思う。
もしも、今後、アメリカが声明を追加ないし修正するなり、日米首脳(電話)会談なりで、その辺りのフォローがあれば、収まっていくとは思うけれど、そうしたことをせずに、放置して、日本国民を説得することをしなければ、日本人の気持ちは、アメリカから離れ、憲法改正、核武装への道へと繋がっていくように思う。(後略)
(私のコメント)
アメリカ大使館のフェイスブックの炎上はなかなか収まりそうもありませんが、年明けのアメリカ国務省報道官の記者会見を見ると、日本への「失望した」発言だけでは実質的に靖国参拝に対する批判と受けとめられることに気が付いたようだ。同じく中国や韓国へもコメントしなければ、緊張を高める事に対する「失望した」にならない。
これは竹島に上陸した韓国大統領の時には何も言わなかった事を指摘するフェイスブックなどの書き込みがアメリカの国務省にも届いて考慮されたためだろう。海外では朝日新聞や毎日新聞の英字新聞を見て日本の国民世論だと捉えてきたのでしょうが、マスコミ論調と国民世論とのかい離が目立つようになってきた。
少なくともとも読売や産経などは若干修正してきていますが、ほとんど朝日や毎日と論調は変わらない。世論調査などを見ても総理の靖国参拝に賛成するのは70%前後はあるから、総理の靖国参拝に大反対している朝日や毎日は日本国民の世論動向を反映していない。国民世論が間違っていると言うのでしょうが、それは新聞の思い上がりだ。
テレビや新聞社と国民世論の乖離は、日本では明らかですが、海外特派員は朝日や毎日の英字新聞を見て海外に記事を送っている。日本語の漢字まで読めるような海外特派員などはごくわずかでありネットのブログ記事すら読めないだろう。だから日本国民世論を読み違える。
出来れば「株式日記」も英語版が出せればいいのですが、ネット翻訳でもまだ改良が必要だ。ユーチューブなどではワンクリックで翻訳が出来て英語のコメントも読めるようになりましたが、短いコメントに限られる。長文の記事になると意味を読み取るのに時間がかかります。しかしアメリカ大使館のフェイスブックでも日本語のコメントもワンクリックで英語になるからアメリカ国務省でも内容からしてただ事ではないと気が付いたようだ。
だから日本の総理大臣を失脚させることなどアメリカ国務省(CIA)にしてみればたやすい事なのでしょうが、日本国民の世論はマスコミを使ってもどうする事も出来なくなってきている。だから安倍総理をスキャンダルをリークするか、食事に下剤を混ぜて病気辞任させることも出来るのでしょうが、国民世論を敵に回すだけだ。
テレビでも「朝から生テレビ」を見ましたが反日左翼と親米派ばかりで、ネット世論をリードするような人が出てこない。テレビも新聞もすでに時代遅れになって来ている。だから海外の論調は日本の国民世論を読み間違えてしまう。
韓国の李明博大統領も「天皇謝罪要求発言」で日本国民の総スカンを食らい、アメリカ国務省も「失望した」発言で国民世論を怒らせてしまった。このようなミスをしでかすのはCIAもKCIAも情報収集が職務なのに日本国民の世論動向がつかめなくなってきている。「株式日記」にも米軍や国務省などからのアクセスログがありますが、朝日や毎日よりも「株式日記」を読んだ方が世論動向がよく分かる。
アメリカにしてもウィキリークスや、スノーデン氏らの情報暴露で、情報活動が機能マヒに陥っているようだ。ウィキリークスでも外務省の薮中外務次官がアメリカ大使館に日本政府部内の情報を逐一報告している事が暴露されましたが、日本国民世論の動向は日本の外務省に聞いても分からない。むしろブログなどの記事などを収集して分析したほうが正確だろう。
アメリカ大使館が日本国民の世論を読み間違えたのは失策であり、アメリカ国務省もコメントの修正をしてきている。朝日や毎日ばかりの新聞を読んでいるから間違うのでしょうが、実際に参賀日の靖国神社に行けば人で一杯であることが分かるだろう。そのような状況で「失望した」と発言すればフェイスブックが炎上する事は想定できたはずだ。
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