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2014-01-02 07:51:29
小沢一郎邸で恒例の新年会が開かれ、NHKが珍しく音声付きで伝えました。ご覧になった方も多いかもしれませんが、見ておられない方もおられるでしょうから、ネット上にアップされたニュースを引用掲載します。以下引用。
「小沢氏『国民の生活第一』鮮明に」(タイトル)1月1日 16時50分
「生活の党の小沢代表は、東京都内の自宅で開いた新年会であいさつし、安倍総理大臣の政権運営を『強者の論理に立っている』と批判したうえで、国民の生活が第一という党の主張を鮮明にして、党勢の拡大を目指す考えを強調しました。
この中で、生活の党の小沢代表は、安倍総理大臣の政権運営について、『絶頂のように見えるが、国内外の状況を考えると、浮かれていられる状況では決してない。弱者を切り捨て、強者の論理に立った姿勢は、必ず破綻する』と述べ、批判しました。
そのうえで、小沢氏は『世間では『小沢一郎も老いて駄馬になった』と言う人がいるが、国民に対する責任はまだ残っており、このまま老いて死んでいくわけにはいかない。国民の生活を第一に考え、国民みんなが向上することを目指すわれわれの声を、さらに大きくしていきたい』と述べ、党の主張を鮮明にして、党勢の拡大を目指す考えを強調しました」
以上、引用終わり
小沢氏の見方に賛成します。安倍首相は必ず行き詰る。破たんする。強者の論理がいつまでも続くはずがありませんものね。強者の論理は、弱者であるその他大勢の大衆を小馬鹿にし、大衆を犠牲にすることで成り立っています。私たち大衆だって、本当はバカではありませんよ。いつまでも犠牲にされて黙っているものですか。大衆をバカにして下さるな。
反攻ののろしは、1月19日投開票の名護市長選挙。2月には東京都知事選。この二つの選挙で勝利することが、安倍政権へ「ノー」を突きつける私たち大衆の意志になります。
その東京では「2020年オリンピック招致」を成功させ、得意絶頂だった猪瀬氏がタカ転びに知事の座から転げ落ちました。
安倍氏も、第一次安倍政権の時は、国会で所信表明をしておきながらその直後の代表質問が始まる前、2007年9月14日に腹痛で内閣を放り出しました。国民の安心安全に生命をかけるくらいの覚悟がなければならない立場でありながらの、この無責任さ。当時世界の指導者が、その無責任さに驚きました。
現在も根幹は無責任です。国民の安心安全などどうでもいい。自分の名前が歴史に残りさえすればいいのです。自分の名前が歴史に残るのなら、アメリカに媚を売ることも、そのために国を売ることも、辞さない。
しかし、私たち大衆が挙げて「ノー」を突き付けることができれば、ひっくり返せないことはないですよね。世論は、徐々に煮詰まってきている気配を感じます。昨年の特定秘密保護法反対の動きに、その気配を実際に感じました。
来年は敗戦から70年。それは戦後民主主義がスタートして70年をも意味するといえます。この間にだいぶ傷んだ「与えられた民主主義」。もう一度、鍛え直し今度こそ自分たち自身の手で「本物の民主主義」を勝ち取り、次代に引き継ぎましょう。
まだ死ぬわけにはいかない。
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