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仲井真知事の「いい正月になる」はお餅を詰まらすほど悲しくなる!
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2014.01/01 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
履き潰したブランド品ハイヒールは捨てよう?!
明けましてお目出度うございます。今年は秘密保護法に引っ掛からないように、シビアに書きまくりまのでよろしくお願いします。
沖縄の仲井真知事がアメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けて政府によって申請されていた沿岸部埋め立てを承認することを表明した。同時に県外移設を引き続き求めていくと、
これまでの姿勢は変わらないことを強調した。
大多数の沖縄県民が普天間基地の県内移設に反対である状況で、知事自らが県民との公約を破り、承認したことは意味不明。ダブルスタンダードのような分かりにくい説明だが、本人はその奇怪な承認は不思議とも何とも思ってないのだろう。テレビに向かって「いい正月になる」と発言!私はテレビを見ていたが、食べていたお餅を喉に詰まらすほど吃驚仰天した。
私でもそーなのだから、沖縄県民にとっては青天の霹靂であろう。
何のことはない!このシナリオは安倍政権が、平成33年度まで沖縄振興費を毎年度予算で3000億円以上の振興強化策を打ち出したからだ。簡単に言えば、金で辺野古の沿岸埋め立てを承認したのである。更に言えば、金で政治信念を売ったということだ。仲井真知事が裏切ったと言われても弁明できないわ。
となれば「お主悪じゃのう!」の悪代官と相場が決まっている。
早速、これを受け移設反対の地元住民らが、県の承認は公有水面埋立法の基準を満たしておらず違法だと主張し、承認取り消しを求める行政訴訟を起こす方針を固めた。1月中旬にも那覇地裁に提訴する予定だという。
さすがに、琉球新報も安倍政権に屈服したと社説を掲載した。
琉球新報社説
2013年が暮れようとしている。今年一年の沖縄を漢字一文字で表すなら「屈」ではないか。最たるものが仲井真弘多知事の「屈服」だ。選挙公約に反し、米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた政府の公有水面埋め立て申請を承認する歴史的背信を働いた。自民党県連、所属国会議員も普天間県外移設の公約を撤回し政府に「屈従」した。石破茂自民党幹事長と共に会見に臨み、ひれ伏すかのような国会議員らの姿、安倍晋三首相との会談で見せ掛けの基地負担軽減策を示され「いい正月になる」と笑う知事の姿は、県民に新たな「屈辱」を印象付けた。
地元住民と歩んできた新聞社だけに、この社説は沖縄県民の心情を映していると思う。安倍首相の権力と金に明かした政治力と、それに容易く乗る仲井真知事は、
政治の本質とかけ離れた経済行為で心底悲しい気持ちになる。
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