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「やしきたかじん」よ、安倍晋三と橋下徹の責任を取れ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11740088856.html
2013-12-31 13:45:02NEW ! simatyan2のブログ
安倍晋三内閣総理大臣の暴走が止まりませんが、このKY男を
ここまで傲慢にさせた責任者がいます。
大阪芸人で歌手でもある「やしきたかじん」です。
関西以外の方、特に関東の人には馴染みがなく、知らない人も
多いと思いますが、しかしこの男がいなければ今の安倍晋三は無く
政治も大きく変わっていたと思われるのです。
とにかく大阪での影響力が強いのです。
在阪テレビ界ではドン、ボス的存在の彼が自分の持ち番組で安倍
晋三を強烈に宣伝し、勇気付けさえしなければ安倍晋三は第一次
安倍内閣を放り投げた後、そのまま消えていたはずなのです。
持病の悪化で総理大臣を退き、落胆と途方にくれていた安倍晋三
を積極的に自分の番組(読売テレビ)に出演させ、温泉に一緒に
浸かって、
「あなたならもう一度総理が出来ます。
応援するのでやって下さい」
と一度や二度ではなく、数年にわたって説得していたんですね。
http://blog-imgs-37.fc2.com/o/m/o/omoixtukiritekitou/RIMG3041s.jpg
読売テレビの「やしきたかじん」の番組に、当時まだレギュラー
出演者だった橋下徹、辛坊治郎、故三宅久之、金美鈴の面々、
それに準レギュラーの桜井よし子、田母神俊雄、惠隆之介などと、
新たにレギュラーに加わった津川雅彦、いわゆる似非右翼の連中も
「あなたは総理になる器です。
次の総理はあなたしか考えられない」
と「やしきたかじん」と一緒に煽て上げたのです。
もちろんはじめは安倍晋三も、
「いやーもうだめです」
と尻込みしていたんですね。
そりゃそうでしょう。
途中で自分の都合で総理を辞職するなんて前代未聞のことで、
国民の誰もがこの人はもうだめだと思い込んでいましたからね。
だからテレビを見ていても悪い冗談を言うにもほどがあると
思ったものです。
しかし何度も番組出演して励まされてるうちに安倍晋三の表情
が変わっていったんです。
安倍晋三が自信を持ち出したのがこのころからで、本気で首相に
再び挑戦する気になったようですね。
そのうち民主政権が崩壊しだしたと思ったら、嘘から出た誠で
見事な復活劇を果たしました。
不思議なのは今でこそ「安倍ちゃんGJ]とはやし立ててるネト
ウヨは、このころにはまだ下痢三だとか揶揄してたことです。
それが去年辺りから「安倍ちゃん」と呼ぶようになったんですね。
たぶん自信を取り戻した安倍晋三を電通とチーム世耕が更に掲示
版などで暗躍し始めネトウヨの誘導に成功したんだと思います。
その前に同じ番組に出ていた橋下徹を知事に押し上げ、市長に
転向する時の相談役になっていたのも「やしきたかじん」です。
当初から橋下徹の師匠でもありブレーンでもあった彼は、大阪の
テレビ局を最大限利用したのです。
関西芸人は誰一人として彼に逆らうことは出来ないのです。
もちろんテレビ局も例外じゃありません。
東京には放送されない、大阪独自の高視聴率の番組を幾つも
持っていたのですから彼に逆らえるはずが無いのです。
森田実(政治評論家)にさえ、
「大阪での橋下批判はタブーです」
と言わしめたほどです。
その影響は今も続いており、大阪市民、大阪府民は彼の悪政に
酷い目に合っているのです。
こうして関西だけでなく日本の国家まで悪影響を及ぼした、安倍
晋三と橋下徹を世に送り出した「やしきたかじん」の罪は万死に
値すると思います。
それを恥じてか今は体調悪化を口実にテレビ界から姿を消して
いますが、彼の番組は今も続きその悪影響は消えていないのです。
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