http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/728.html
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基地を作ることにGOサインをだした、沖縄県知事
その知事を支えてきた、公明党と沖縄創価学会員
もしも知事を非難するなら、公明党も創価学会も、沖縄県知事の辞職を要求すべきである。
それをしないのは、いつもの公明党と創価学会のポーズである。この詐欺師の知事をこれまでどおり支えていくことだろう。
公明党を支える創価学会員
沖縄県の創価のホームページを検索して思った。
沖縄県知事も創価学会も本物だ。
本物の詐欺師だ。
池田大作さんの詐欺師の才能には、だれも勝てない。
わたしも池田大作さんには騙されたが、みなさんも用心しよう。
池田大作
永遠たれ平和の要塞 (一部省略)
http://www.okinawa-soka.jp/pdf/yousai.pdf
青き空に
情熱の太陽は燃え
珊瑚礁の海は エメラルドに光る
彼方に白銀(しろがね)のしぶきは踊り
岸辺に赤きデイゴの花は微笑む
おお 沖縄!
美しき海の邦よ
白き砂浜を洗う波は静かに
水はどこまでも澄みわたり
陽光は深き海底を照らす
色とりどりの魚の舞いは
夢の竜宮城へと誘うか
海は母―
生物を生み育み
豊かな資源を恵む母
海は道―
遥かなる国々より
文化と友誼を運ぶ道
海は 時に荒れ 時に逆巻くも
静寂の朝(あした)には 銀の鏡となり
涼風の夕べには 金の帯を広げ
優しく 強く 大きな腕(かいな)で
人々の心をつつみ 励ます
あなたたちは言う
その豊かさを称え
「かりゆしの海」と
いつの日も沖縄は
この美しき海とともにあった
私は 沖縄を詩(うた)う
私は 沖縄を愛する
私は 沖縄に涙する
そして 私は 沖縄に
民衆の幸の凱歌の潮騒を聞く
かつて琉球王朝栄え
古より薫り高き
固有の文化の花咲く沖縄
人には
おおらかなる海洋人(かいようびと)の気風があふれ
気宇は広大にして 勇気猛く
荒波を越えて
中国 東南アジアの国々に渡り
大交易時代の要衝となる
平和を愛する心強く
義に厚く 情また深く
難破せる異国の友を
救いもてなすこと数を知らず
ああ されど
歴史の濁流は うるま島を襲い
圧政のくびきは始まる
苛酷なる年貢に喘ぎ
嵐 日照りあらば
毒もてるソテツさえ食いて
飢えをしのぐか
星ながれ 時は移れば
あの大戦の惨禍あり
本土防衛の「捨て石」となり
緑の山河は血に染まり
この世に現じた阿鼻の叫喚
戦火に逃げ惑う無辜(むこ)の民に
「鉄の暴風」は容赦なく吹き荒れ
砲弾は丘を崩し 大地を砕き
火炎は壕にこもれる兵士を 母を
学徒を 乙女を 幼子を焼く
はたまた 集団自決の命さえ下り
ついに 二十万の尊き命を奪う
敗戦の後(のち) また悲しく
米国の統治の下 基地の島となり
各所にミサイルの黒き影あり
あのベトナムへも
ここより爆撃機は飛び立っていった
ああ 沖縄!
忍従と慟哭の島よ
誰よりも 誰よりも
苦しんだあなたたちこそ
誰よりも 誰よりも
幸せになる権利がある
そうなのだ
ここに安穏なくして
真実の世界の平和はない
ここに幸の花咲かずして
人の世の幸福はない
悲惨なる過去の歴史に
ピリオドを打て!
国土の宿命をば転じ
必ずや 必ずや
この天地に この島々に
常楽の民衆の都を創らねばならない
やがて あなたたちは
悲しき過去の
運命の呪縛を断ち切らんと
懊悩の洞窟より出でて
決然と未来の星を仰ぎ
愛する郷土の建設に立ち上がった
我が脳裏に去来する
悲惨なる戦争の種々(くさぐさ)
戦火に散った罪なき民衆の
声なき叫び 無告の号泣
沖縄の 世界の
平和への誓願を込め
たぎり立つ熱情のほとばしりを
熱き 熱き感慨を
ペンに託して私はつづった
戦争ほど 残酷なものはない
戦争ほど 悲惨なものはない…
―それは 沖縄が
あなたたちの悲願が
喚起せしめた
我が生命の叫びなのだ
君たちよ
胸に手を当ててみたまえ
きっと 思い当たるばずだ
人間誰しも
敵に負ける前に 己に負ける
弱気の人 臆病の人は
立ちはだかる壁に逡巡する前に
己の影に ひるんでいるのだ
己の幻影に 脅えているのだ
心中の賊に 敗れているのだ
強気の人 勇気の人は
常に胸中を制覇しゆくがゆえに
何ものをも 恐れない
何ものにも くじけない
何ものにも ひるまない
何があっても
「賢者はよろこび愚者は退く」の
御聖訓のままに
無常の雲間に
燦然たる王者の太陽 我なりと
猛る怒涛に 胸張り進む
ああ 広宣の
瑠璃の思い出を刻みたる友よ
私は忘れない
あなたたちと過ごした
懐かしき金玉のあの日あの時を
大地を焦がす炎熱の太陽の下
車に氷柱を積み
汗にまみれながら
友の激励に走ったあの日
ともに記念のカメラに納まり
一葉の写真に
永遠の誓いをとどめ
勇躍の旅立ちを期したあの時
また 我をたずね来りし国頭(くにがみ)の友
桜の枝を差し出せる少女の真心よ
基地の町に
「平和の砦」を築かんとする
コザの友の決意の笑顔よ
石垣はヤドピケの浜で
歓呼の網を引き
ともにハチマキをして
踊った八重山の友よ
亀も舞い出で
万年の栄えの前途を祝うか
激しき嵐を越え 越えて
我を待ちたる宮古の友よ
来りし春の喜びに
平良(ひらら)の市民会館に
広がり起こった歓喜舞
はたまた 青年の君たちと
語り合うこと 幾たびか
皓々たる月光を浴びて
未来を託し 次代を頼み
対話した日もあった
私は青年に期待した
青年に魂魄を 注ぎ
我が腕(かいな)にいだき 鍛え 育んだ
この大地より
真実の民衆の大指導者が
陸続と巣立つを願い 信じるがゆえに
そして今 君たちは
自らの悲哀と感傷を制覇し
小我の岩穴(がんけつ)にくすぶる憤怒の火を
妙法流布の大歓喜をもって
新しき平和の大道へと開きに拓いた
そして
沖縄市の陸上競技場での
あの感動の平和文化祭
あの日
降り出した雨は
次第に激しさを増し
あなたたちの姿は 煙り 霞むも
瞬時のためらいもなく
演技は続いた
さらに
滝のごときスコールをついて
ぬかるみのフィールドに躍り出た友
莞爾として 広がる歓喜の乱舞
顔を濡らすは
雨滴なるか 涙なるか
おお 踊るは
雨を乞う「クイチャー」の舞いだ
私は詠んだ
「三万の 平和を祈る 雄叫びは
諸天を動かし 銀の雨降る」
豪雨にもたじろがず
いな それさえも
自然の演出と変え
美事(みごと)なる感動のドラマを演じた
あなたたちの心意気よ
それは 沖縄の心の結実だ
それは 民衆のもてる
強き 逞しき力の象徴だ
ああ いま 恩納村のミサイル基地は
平和創造の研修道場となり
紺青の海より渡り来る風に
緑葉はそよぎ
紅きハイビスカスの花は
平安の微笑を交わし合う
かつて 荒涼たる野に
おぞましき威嚇の砲口を
大陸に向けし発射台は
いま 装いも新たに
平和の記念館となり
その前面には
沖縄の青年の誓願により
「世界平和の碑」が建ち
若人の青春賛歌のブロンズ像が並ぶ
二十万の友 ここを訪れ
平和の光源に触れ
誓い新たに
勇躍の出発を告げる
これまさに
三変土田の原理なるか
そして また
懐かしき石垣島にも
八重山の研修道場は
白亜の偉容を現し
我らが船出を見守り
待ちに待ってる
使命深き沖縄の友よ
平和の開拓者たちよ
我らの手で
ここに
永久平和の堅塁の砦を
崩れざる幸の楽園を創りゆこう
友よ
あなたたちよ 君たちよ
知ってくれたまえ
それは 着実なる日々の
精進の持続のなかに築かれゆくことを
あの名高き鍾乳洞の
玉泉洞の景観を生み出せしもの―
それは
石灰をはらんだ一滴一滴の水だ
わずかなるも
間断なくにじみ出る水滴は
悠久の歳月のなかで
石のつららとなり
石筍を育み
妙境の世界を形づくる
御聖訓に
「火をきるに・やすみぬれば
火をえず」と
一歩でもよい 半歩でもよい
今日も 明日も 前へ 前へと進み
何ごとにも くじけず へこたれず
自らの課題を
一つ また一つと仕上げ
己が信念を貫徹しゆくことだ
そこにこそ 広布と人生の最後の勝利の
栄冠が輝くことを忘れまい
さあ 沖縄の友よ
あの澄んだ海のような
清き心と心のスクラムを組もう
嵐にも敢然と抗し
青々と葉を繁らせる
ガジュマルの樹々(きぎ)の強さ―
そのうっそうたる樹冠(じゅかん)を
支えているのは
決して一本の幹ではない
幹や枝から垂れた気根が
大地に根を下ろし
幹を守り 寄り集まって
天に広がる緑の大傘(おおがさ)を担っているのだ
時に それは
古木を覆い 岩をもいだく
団結の強き力なるか
時代はまさに民衆の世紀
一人一人が主役なればこそ
いや増して
衆知と衆力を連動 結合させる
強き絆が肝要となるのだ
バルチック艦隊発見の打電に
一昼夜にわたりクリ舟を漕ぎ続け
荒波を渡った かの久松五勇士―
それは民衆のもつ力だ 輝く知恵だ
その力が結ばれ
不戦の大波となって寄せ返す時
平和の海原に
生命の世紀の太陽は昇る
沖縄には「守礼の邦」の
床しき伝統あり
まことの礼とは
真心の自ずからなる発露にして
陶冶された人格の所作 自律の力
御聖訓に
「礼儀いささか・
をろかに思うべからず」と
陽光もて 旅人のマントを脱がす
かの太陽のように
守礼の人でなくてはならない
「礼」の力は
また「文化」の力だ
おお―
沖縄の文化の逞しくも巨大な
包容力 そして淘汰力
多くの外来者 征服者さえも
膝を屈せしむる同化力
力によらず 威武によらず
「文」をもって「化」する力
おお 沖縄の友よ
太陽の子らよ 大海の勇者たちよ
かつて
首里城の大鐘に
「万国津梁之鐘銘」あり
船を自在に操り 荒波を乗り越え
世界の諸国と交易を結び
文化の橋を架けし
新興黎明の気魄をとどめる
いままた沖縄に
新たなる平和と文化の
「万国津梁」の先駆けの時は来た
戦略 軍略の見地から
「太平洋の要石」と呼ばれ続けた
運命の天地・うるま島は
まばゆい妙の光につつまれて
アジアへ 世界へ
「海のシルクロードの要石」であれ
その旗印も翩翻(へんぽん)と
その厳たる平和の旗持ち
いざや悠然と君ら行け
正義のために
波浪も恐るるな
怒濤も恐るるな
正義の航路を一筋に君らゆけ
見よ!
世紀の旭日は昇る
空には虹の微笑の祝福
水面(みのも)に真白き波の喝采
諸手を挙げて
君たちを照らしゆく
旭日の光彩を浴びて
平和の道を
平和の海へ
君たちよ 胸張り進みゆけ
沖縄よ!
永遠に゛平和の要塞゛たれ
一九八八年 二月十七日
沖縄研修道場にて
沖縄の友の安穏とご多幸を祈りつつ
更には 沖縄の永遠の平和国土たる
ことを祈念しつつ 合掌
桂冠詩人
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