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「百人切り」とされてしまった向井・野田両少尉が望むこと「中国万歳、日本万歳」!
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2013年12月28日 「日本人」の研究!
日・中がいがみ合うのを、望む人がいる。
日・韓が憎しみ合うのを、ほくそ笑む人がいる。
謀略により戦争を引き起こし、その国の利権をあさりまくり
ほんの一握りの人たちの支配。
そんなことをさんざんやりつつ続けた人たちが、今追い詰められているのではなかろうか。
弱肉強食の新自由主義。
市場原理という価値観によるグローバル化。
わずか1%の人が、謀略、戦争、マネーによる支配により、
ドンドン世界の人々を貧困に陥れている。
地域の農業、伝統文化、家族、村、国といった共同体、
市場原理という価値観が、人類がそれぞれ長い時間をかけて
築きあげてきたものを、ことごとく破壊しつくす。
そんな世界の流れに、もうみんなヘトヘト。
アメリカにおいても、そのような勢力がドンドン追い詰められる。
そしてそのような勢力が日本に押し寄せ、日中戦争を引き起こさせて、
そのドサクサにより、一発逆転を狙っているのではなかろうか。
私の空想が当たっているかどうかは、分からないが一つ言えることがある。
数百年続いた欧米の植民地支配。
そして、約70年前、多くのアジアの国々が独立を果たしたが、
その後も経済を介したマネーの支配が続く。
しかし、ここにきて、アジアの経済発展が著しい。
もしアジアが一つにまとまれば、世界の重心がが大きく移動することになる。
アジアの開放を信じて戦った英霊達。
終戦後も、アジアの各地に残り、共に独立戦争に参加された方々も多くおられる。
靖国に祀られている英霊たちは、いったい何を求めておられるのか。
東條さんらも、
「自殺でもしたら意味がない。絞首刑で死ぬことこそ意味がある。
それが日本の再建の礎石、平和の捨石となりえる」
と語られ、刑死された。
ただ首をつられるより、自分の死に意味を持たせたいというのが、
彼らの本音ではなかろうか。
南京で「百人切り」したということにさせられ、中国で処刑された
元日本陸軍の向井少尉と野田少尉。
両少尉とも、「日本万歳、中国万歳」と
さけばれて、処刑されたと聞く。
向井氏の最後の言葉がこれ左斜め下
辞世 我は天地神明に誓ひ捕虜住民を殺害せる事全然なし。
南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。
死は天命と思ひ日本男子として立派に中国の土に
なります。然れ共魂は大八州に帰ります。
我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り
日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です。
中国の御奮闘を祈る 日本の敢闘を祈る
中国万歳 日本万歳 天皇陛下万歳
死して護国の鬼となります
十二月三十一日 十時記す
「英霊」となられた向井少尉が
「俺の敵を取ってくれ」
などと思うのだろうか??
「護国の鬼」となられた野田少尉が
アジアの混乱を望むのだろうか??
やっと訪れかけているアジアの時代に、
日中が戦争でもしようものなら、いったい誰が喜ぶのか。
ヘトヘトになった資本主義、そしてそれを先鋭化させた市場原理主義。
そこから、大きく人類共通の価値観を大転換するのも、
世界の重心を移す必要があるのかもしれない。
アジアが一つになる!!
それが靖国に祀られている英霊達が真にのぞくこと。
それには、胆力、忍耐、勇気が必要。
貧富の格差、莫大な人口、暴発しかねない軍部、
中国内部には、多くの問題を抱えている。
しかし、それを防ぐのも、各国と協力しながら、
進めるしかない。
そのためにも、国際協調、そして日本自体が模範となる行為に徹すること。
幸いにも日本いは、まだまだ信用がある。
それを十分に活かし、世界の為に汗をひたすらかき続ける。
戦争屋の尻馬にのって、勇ましくは跳ねっかえることでは、けっしてないように思う。
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