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日本と中国は、絶対に戦争をしてはならない!!
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2013年12月27日 「日本人」の研究!
戦争というのは、偶発的に起きることがよくある。
また、どの時代にも他国の戦争を好む人たち、または戦争で商売をする人たちがいる。
その人たちの策略により戦争を引き起こす。
歴史を振り返れば、そんな戦争が数え切れないくらいあるし、
身近なところで、アフガン、イラク、シリアの事実を見ればわかる。
世界第二位中国、第三位の経済大国日本。
そして、両方ともアジアの大国同士である。
日本と中国が戦争をしていったい誰が喜ぶのだろうか。
靖国の英霊達は、確実に悲しむであろう。
アジアの独立を信じて、身をささげてきた英霊の方々。
中国、インド、東南アジアなどなど、経済発展が目覚しい。
やっと、アジアの時代が来たときなのに、、。
アジアは、ほんの数十年前までの数百年の間、欧米による植民地支配により
さんざん辛酸をなめてきた。
そして、今でも経済による巧みな支配が続く。
しかし、その経済でも自立できそうな力を付けてきた。
その動きも日中の戦争により、木っ端微塵に吹き飛ばすというのか、、、。
いったい、だれの為に、、、、。
日本とは、国の骨格がまったく違う中国。
大陸国家であり、他民族国家であり、巨大な人口を抱える中国。
それをまとめるのがどれほど大変なことか。
また、一度国が乱れれば、なかなか秩序が回復しない。
そんな大国を隣に持った以上、それを運命と思い
上手くしたたかに付き合っていくしかない。
また、大きな度量を持って付き合っていかなくては、
付き合いきれる相手ではない。
テレビをつければ、多くの知識人たちが、無責任にも、
中国の悪態をつくような言動が目立つ。
中国の悪口さえいえば、テレビに出続けれるとでも
思っているのだろうか。
今こそ、民間レベルでは、あくまでも「日中友好」を
断固訴え続けるべきだ。
それが本当に英霊の願いだと、強く思う。
南京で「百人切り」競争で、多くの中国人の命を奪ったとされている
元日本陸軍の向井少尉と野田少尉。
両少尉とも、「日本万歳、中国万歳」と
さけばれて、処刑されたと聞く。
向井氏の最後の言葉をここに記しておく。
辞世 我は天地神明に誓ひ捕虜住民を殺害せる事全然なし。
南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。
死は天命と思ひ日本男子として立派に中国の土に
なります。然れ共魂は大八州に帰ります。
我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り
日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です。
中国の御奮闘を祈る 日本の敢闘を祈る
中国万歳 日本万歳 天皇陛下万歳
死して護国の鬼となります
十二月三十一日 十時記す
向井敏明
果たして「百人切り」が本当だったのか。
実際の事実を積み上げれば、
どう考えてもおかしい。
その当時の世界事情、または日本の立場、
中国の立場を考えれば、でっち上げの可能性が
たかいのではなかろうか。
もし冤罪として処刑されたのであれば、
本人にとっては、どれほど過酷なことであるか。
それでも
「我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り
日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です」
と、語られている。
昨年の自民党総裁選挙のときも、すべての総裁候補が
「日米関係さえしっかりしていれば、中国も、ロシアも
韓国も、手を出してこない」
と、語っておられた。
従来の自民党的な対米追従路線では、すでに限界が来ている。
今の日中関係の悪化も、もとはといえば、
日本の極端な対米追従路線が原因ではなかろうか。
「アメリカが日本の為に大国の中国と戦争をしてくれる???」
そんなの妄想に等しい。
英霊となられ、護国の鬼となられた向井、野田両少尉が
「中国にやられた仇を取ってくれ〜」と思うのか、
それとも、「アジアの独立、日中親善、東洋の平和」を願うのか、
みなさん、どうかよくよくお考え下さい。
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