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とうとう「都落ち」/(C)日刊ゲンダイ
特捜部が聴取…辞職した猪瀬知事を追い詰める4人の“刺客”
http://gendai.net/articles/view/news/146837
2013年12月24日 日刊ゲンダイ
5000万円の「徳洲会」マネー問題で辞任を表明した猪瀬直樹東京都知事(67)が24日正式に辞職した。花束贈呈や音楽隊の演奏といったセレモニーの予定はナシ。まさに“都落ち”の言葉がピッタリだが、猪瀬に意気消沈しているヒマはない。地検特捜部の追及が待っているからだ。
特捜部が誰を聴取するか。最大のキーパーソンは、猪瀬の説明を根底から覆す可能性のある徳田毅衆院議員だろう。
「カネの授受の経緯、借用書の真偽など、すべてを知る最重要人物。カネを渡された側が知事辞職に追い込まれたのに、渡した側が何も事情を聴かれないということはあり得ません」(司法ジャーナリスト)
ただ、毅議員は臨時国会を欠席し、雲隠れしたまま。メディアの取材にも応じていない。「おそらく特捜部は毅議員を囲い込んでいる」(元大阪高検公安部長の三井環氏)という見方もあるから、既に調書が作られているかも知れない。となれば、次に聴取されそうなのは、猪瀬の特別秘書だった鈴木重雄氏だ。
「都の公用車を使って徳洲会に5000万円を返しに行ったり、政治資金収支報告書をめぐる架空領収書の問題で『事務局長』を務めたりしている。猪瀬自身も都の総務委で『鈴木に聞いて』と名前を挙げていました。もともとは石原慎太郎事務所にいた人物。石原を通じて徳洲会の徳田虎雄前理事長と顔見知りだったという話もあります」(都政担当記者)
貸金庫を開けた猪瀬事務所の金庫番、豊田佳美氏もカギを握るひとりだ。
「猪瀬が学生運動をやっていた時からの知り合いらしく、猪瀬の政治団体『猪瀬直樹の会』の会計責任者。すべてのカネの流れを把握しています」(検察事情通)
徳洲会との仲介役を務めた新右翼団体「一水会」の木村三浩代表らの名前もささやかれている。関係者や「側近」の証言が猪瀬を追い詰める時が刻一刻と迫っている。
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