http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/376.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 軍事侵略を繰り返し、アジアの平和を脅かす中国
中国は、チベットヤウィグルに軍事侵攻し占領した上、自国領に取り込むなどの軍事侵略を繰り返してきました。
最近も、南シナ海のスプラウトリー諸島への軍事侵攻でフィリピン、マレーシア、米国、EUなどから大きな非難を受けています。(下記参照)
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/694.html
日本に対しては、尖閣諸島や日本の領海に軍事侵攻し、尖閣諸島はおろか沖縄まで日本の領土ではないと威嚇を繰り返しています。
さらに直近では防空識別圏を突然一方的に設定し、中国の指示に従わない航空機は軍事攻撃すると喚き、平和を望む多くの国々から非難されています。
■ 軍事侵略国家:中国の暴走を抑止するには アジア各国との連携が必要
このような軍事侵略国家:中国の軍事暴走を抑止するには、アジア各国と安全保障で協調・連携し、中国の暴走をけん制する必要があります。
現に上記の防空識別圏にしても、日米韓、及びその他のアジア諸国が厳しく抗議したため、中国は他国の航空機の自由な飛行を認めると主張を大きく後退させています。
すなわち、軍事侵略を繰り返す中国の暴走を阻止するには、日米同盟は無論のこと、アジア各国との安全保障での連携が必要なわけです。
今回のインドとの共同訓練もそれを念頭に置いたものであり、日本の安全保障にとっては重要な施策と言えるでしょう。
[記事本文]
【ニューデリー=岩田智雄】海上自衛隊とインド海軍は21日、インド南部タミルナド州チェンナイの沖合で、2国間共同訓練を開始した。昨年6月に相模湾で実施して以来2回目で、インド側では初めて。前回なかった対水上射撃などを盛り込んだ本格的な訓練となった。両国とも特定の国家の脅威を想定したものではないとしているものの、海軍力を増強する中国の台頭を見据えた動きといえる。
訓練は非公開で行われ、在インド日本大使館によれば、日本側から「ありあけ」と「せとぎり」の護衛艦2隻、インド側からは駆逐艦、フリゲート艦、コルベット艦計3隻が参加した。前回実施した、艦艇が陣形を一直線に整えたり、同時に針路を変更したりする艦隊行動の戦術運動訓練に加え、海上の艦船を攻撃する対水上射撃や海中の潜水艦を捜索し攻撃する対潜戦の訓練も行い、日程も22日までの2日間と1日長くなった。不審船などを捜索する立ち入り検査も訓練した。
安倍晋三首相は今年5月、訪日したインドのシン首相と会談し、2国間の共同訓練を定期点かつより頻繁に行うことをうたった共同声明を発表していた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131221/asi13122117240000-n1.htm
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