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「開票作業で不正する余地があるか」(EJ第3699号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383355253.html
2013年12月24日 Electronic Journal
国政選挙に不正があるなど信じたくはありませんが、投票や開
票作業プロセスで、そもそも不正をする余地があるかどうか調べ
てみる必要があります。
投票から考えましょう。投票するには、有権者宛に届いたはが
きを持って投票所に行き、選挙種別に投票用紙が手渡され、投票
を行います。「選挙種」というのは、小選挙区、比例、最高裁裁
判官国民審査などの選挙の種類のことです。2012年12月の
衆院選では、東京都に関してはそれに加えて東京都知事選があっ
たので、大変だったのです。
選挙種ごとに投票用紙を渡す係員がおり、監視員もいるので、
投票プロセスで不正を行うことは不可能に近いです。なお、投票
用紙は通常は二つ折りにして投票箱に入れる人が圧倒的に多いと
思われます。
こういう通常の投票のほかに、次の2つの投票のやり方が用意
されています。
―――――――――――――――――――――――――――――
1.不在者投票
2.期日前投票
―――――――――――――――――――――――――――――
「不在者投票」というのは、病院に入院されている人や選挙人
名簿に載っている住所を離れている人などが行う投票行動です。
しかし、投票は非常に慎重に行われています。
投票用紙は、内封筒に入れ、その内封筒を更に外封筒に封入。
投票者の自筆による署名を行う必要があります。不在者投票され
た封筒はその人の属する投票所に送られ、選挙日に投票立会人の
意見を聞いて選挙権があることを確認し、封筒から投票用紙を出
して投票管理人が投票箱に投票するのです。そこに不正を行う余
地はまずないと思われます。
問題は「期日前投票」です。投票日には投票に行けない人の投
票方法です。公示日の翌日から期日前投票はできますが、選挙公
報や選挙はがきが届く前に投票が簡単に済まされてしまうなどの
問題があります。期日前投票は、投票日と同じスタイルで投票が
行われるのですが、当然のことながら係員の数は少なく、管理は
手薄になります。しかも、期日前投票をする人の数は年々増加し
ているのです。
もうひとつ重要なことがあります。公示日の翌日から期日前投
票はできますが、その日から投票日までの期間、投票箱の管理は
どうなっているかです。もちろん選挙管理委員会によって厳重に
保管管理されているというでしょうが、その実態は不明です。期
日前投票の投票箱を選挙管理委員の自宅で保管しているという情
報さえもあるのです。
いずれにしても、期日前投票の場合は、正規の投票所の投票箱
よりも管理は甘くなるのは避けられないでしょう。悪意を持って
期日前投票の投票箱をそっくり入れ替えることだって不可能では
ないのです。それでは、実際に開票所では、開票はどのように行
われるのでしょうか。
国政選挙を担当する省庁は総務省ですが、実際の開票作業は自
治体にまかされているのです。開票作業員を募集するのも、票の
読み取りマシンを購入するのも、集計するソフトウェアの構築を
委託するのも自治体の判断です。しかし、多少の違いはあっても
大体の流れは同一であると思われます。
ここでは、西東京市のある開票所の立会人を務めた人のブログ
に基づいて開票作業をまとめると、次の8段階になります。開票
は400人〜500人で行われます。
―――――――――――――――――――――――――――――
1.投票箱を選挙種(選挙区/比例など)別に分けて、投票箱
から票が整理台の上にぶちまけられる
2.投票内容に関係なく投票用紙の折り目を戻し、上下、裏表
などを揃え、票を100枚ずつ束ねる
3.揃えられた100枚ずつの票の束を票の自動読み取り装置
にかけて、候補者ごとに分類していく
4.読み取り装置では読み取れない票が出るので、その票を目
視で確認のうえ、候補者の束に入れる
5.読み取ることができた候補者ごとの票を100枚ずつ束に
し、5つ合わせて500枚の山にする
6.その500枚の票の束の表と裏にあらかじめマシンで作成
した候補者のバーコードを貼りつける
7.選挙管理委員会の担当者が500枚ずつの束のバーコード
をリーダーで読み取り、積載台に置く
8.この積載台上に置かれた500枚の票は確定した票であり
この票の数が速報値として公表される
―――――――――――――――――――――――――――――
投票所に集められる開票作業員のほかに票の読み取り装置の保
守や集計ソフトウェアのチェックなどの名目で、システム関係者
(例えば、ムサシの社員)が相当数開票所に入っており、それぞ
れの作業を行っているのです。
実際に400人を超える作業員のいる開票所では、何が起きて
いるのか、たとえ立会人でもすべてをチェックするのは不可能で
す。現実にこまかいところに立ち入ろうとした立会人に対して、
作業員が制止することも多々あるのです。それについて、ある自
治体のに職員は、次のようにいっています。
―――――――――――――――――――――――――――――
あ、あのー、やっていただいてもかまわないんですけど、なん
と言うんでしょう。やっていただきたいところですけど、ざっ
と見る方が多いですね。(もしこまかく見ていると)次の日の
昼とかになってしまいますよね。その方がひとり、ずっと見て
いると。開票を速く、速報など出さないといけない義務が我々
にはありますので。 http://bit.ly/192FHEp
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── [自民党でいいのか/121]
≪画像および関連情報≫
●開票作業の参観と不正選挙
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開票作業を見ていて思ったことがある。不正をやるとすると
投票箱のすり替えが一番簡単なのではと考えられる。確かに
ムサシの自動票読み取り機で不正を行うこともできるかもし
れない。しかし、開票作業には非常に多くの人がいる。しか
もムサシが怪しいという情報はかなり広まっている。となる
と、大勢の人の前でムサシを使った不正を行うとは考えにく
い。また、開票所には非常に多くの人が集まることからそも
そも開票作業での不正自体が難しい。不正をやるがわとして
も開票立会人や選管すべてを買収するのも難しいであろう。
となると開票所に投票箱が運ばれてくる段階ではすでに不正
が行われていたという可能性が高い。特に今回は期日前投票
が史上最多であったにも拘らず、低投票率であったという不
自然なことが起きている。手を加えやすい期日前投票に手を
加えたのではないだろうか?期日前投票でなくても投票所か
ら運ばれてくる投票箱は廃棄してしまい、自民・公明・維新
・みんなの候補者の名前が同じ筆跡で書かれた投票箱を別か
ら持ってきたという可能性もある。開票作業を知らない人も
実際に開票作業を見て、さらに同じ筆跡の票が多数出てきた
という証言を聞けば不正選挙であったという確信がさらに高
まるであろう。 http://bit.ly/1e1QlhS
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