12. 偽証の道w 2013年12月23日 13:11:53
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続(関連情報) https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/posts/488082484642379■『人類の未来と、未来の子どもたちのためのESD(Education for Sustainable Development/持続可能な開発のための教育/↓*)からもタブー視される原発エネルギー利用問題』、その底なしの不可解/[付]新たに 見据えるべき三つの方向性 *人類の未来と、未来の子どもたちのためのESD(Education for Sustainable Development/持続可能な開発のための教育)http://www.asahi.com/ad/esd/vol02/ (参考資料1)「世界原子村の飽くなき強欲」がアフリカを侵食中! 【世界原子村の飽くなき強欲がアフリカと全地球の自然を徹底破壊する!】急速に原発関連産業の開発が進むアフリカの実態/BS世界のドキュメンタリー「原発はアフリカへ?」 ⇒ 先進国の原発業界は、原子炉輸出の機会として売り込みにも動いているが、全般的に政情不安定なアフリカ大陸で原発開発には懸念の声も上がっている。http://www.at-douga.com/?p=10381 ・・・2013年12月19日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「原発はアフリカへ?」を紹介します。(所要時間:約49分)http://urx.nu/65Ys (参考資料2)・・・以下、(参考資料1)のコメント&レスの転載・・・
只野 親父 ・・・アフリカで「原発安全神話」と「世界原子村のプロパガンダ」が拡がっていることは、日本の事情とは別の意味で超危機的です。 佐藤 昭治 ・・・これは、途上国に産業廃棄物搬出する悪徳業者と、一体、どこがどう違うというのでしょうね。アフリカというのは、そういう意味での象徴記号のみならず、具体的な最終処分場のような位置づけで極めて、悪質です。 只野 親父 ・・・同感です。今朝(1223)の朝日に、二面全部を使った「ESDの企画記事(多様なステークホルダーを主体と見る持続可能な発展のための教育/文科省主催のユネスコ世界会議向けの大広告)」が出ています。 ・・・そして、本来であれば、由々しきジレンマに満ちた「原発エネルギー利用」の問題は、スルーできないはずです。 ・・・しかし、その主要な目的の一つ「エネルギー学習」に、アフリカ・日本でのそれに関する事柄どころか、原発エネルギー利用の不都合について触れた言葉は片鱗も見つかりません。 ・・・浜 矩子氏の新著『新・国富論/グローバル経済の教科書』(文春新書)で「僕富論(ぼくふろん/ボクちゃんこと、アベちゃんの原発積極推進型軍国・軍需グローバル経済政策が其の典型?) ⇒ 君富論(きみふろん/利他共生のグローバリズム経済)への発想転換の進め!」の指摘ではありませんが、今や「現行の資本主義経済」自体が酷く病んでいることの現れだと思います。 (参考資料3)ジレンマに嵌る日米経済/「財政破綻ギロチンの刃(財政デフォルト)」を常に意識せざるを得ない米国の方が、「バカげて呑気なドーピング財政中毒のアベちゃん式原発積極推進型軍国・軍需グローバル経済政策(*ド・アホノミクス!)でウハウハの日本、喩えればそれは出来の悪いホットプレート(冷・熱の個所がまだらに点在する)の如き代物!」よりはマシだ!(1220・BSTV11/InsideOUT 浜 矩子が読む2014年の世界)
*<注記>「1215ルモンド紙」風に言えば、それは「アベ・アナクロ偽装極右一派」による「災害&フクシマ原発事故で動揺する人心を「悪用」したショックドクトリン(大惨事利用型)市場原理主義クーデタ、更に言い換えて橋川文三・風に言えば、それは「本居宣長・天皇現人神論の誤解に因る、近代日本伝統の超アナクロ“百田尚樹NHK経営委員著400万部超ベストセラー『永遠のゼロ(ゼロ戦)』演出、ボク・アベちゃん主演による、非常にお下劣な“勝手にシンドバット&傍迷惑”なイロニー(没入)自爆昇天型カルト・テロリズム政治)」ということになる。http://urx.nu/65YF (参考資料4)「金融緩和 日米逆向き/鈍い国内投資、回復半ば、円安更に進む予測」 ・・・参考資料3の「ドーピング財政中毒のアベちゃん式原発積極推進型軍国・軍需グローバル経済政策」を紳士然と表現した「1221朝日」の記事。(参照、下記画像(1)(2)、http://urx.nu/65YG より転載)
(参考資料5)本来あるべき日本経済の方向性とは?/見据えるべき三つの方向性(小泉元首相が主張する脱原発の政治決断に加えて、応能負担原則の再認識とその徹底化への税制改革、分配構造改革に関わる政財労合意を促す政治決断)
[1]【小泉元首相が主張する脱原発の政治決断】 ・・・内容省略(委細はコチラ ⇒ http://urx.nu/65Z8 ) [2]【応能負担原則の再認識とその徹底化への税制改革】99%のアリさん(善良で真面目な多数派国民層)と1%のキリギリスさん(既得権益派/超高給官僚プラス原子村等政財学界癒着構造/門閥・閨房閥・利権閥層等)がアクロバチックに同居するアンバランス日本をどうすべきか?!「たまぺでぃあ」http://urx.nu/5tkD ・・・これ(下記・動画◆)は良い話だ、但し此処では肝心の<両刃の剣である規制問題(緩和とセーフティネットのバランス)、分配構造とエロージョン(欠減税収構造)の放置問題>等の視点が欠けている!!http://urx.nu/65YR <注記>エロージョン(徴税の欠減構造/erosion)・・・租税学の用語で、応能負担原則を無視する所得税・法人税等の逃げ税(あるべき応能負担についての徴税構造上の侵食的欠減、一応合法ながらも恣意的措置等によるあるべき税収についての負の侵食)部分のこと。日本では数兆円〜数十兆円の大規模エロージョンが想定され、高々でmax数千億円の申告漏れや、同じくmax数百億円の違法脱税、タックス・ヘイヴン、およびその他のアングラ経済型逃げ税とは規模が異なる。つまり、日本の徴税構造には重篤な「徴税の欠減構造」が存在しており、その皺寄せは伝統的に貧困・中間層以下へ押し付けられてきた。この意味で、日本は未だに民主主義国家の名に値しないといえる。実効権力のパペットに徹する「傲慢ズボラ安部増税」と主要な記者クラブメディアは、この徴税システムの欠陥構造を完璧に無視している。・・・http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120714 ・・・ [3]【分配構造改革に関わる政財労合意を促す政治決断】アホノミクス「第三の矢」とは議事録ナシの日本版NSC(国家安全保障会議コト/開戦権・統帥権・盗聴権他なんでもあり秘密参謀本部!)と特定秘密保護法のことか?格差放置どころか更にそれを促進する一方で、今度は「共謀罪」なるアベ・カルト政権ご用達の“奇怪なブースター”を装備して空高く舞い上がるバカな仕儀となっているのが問題なのだ!http://urx.nu/65YY <注記>下記画像(3)『名目GDPと雇用者所得の関係』は、http://urx.nu/61jE より転載。 ・・・この画像『名目GDPと雇用者所得の関係』の凡例が示す「英国」は、1865〜1985までの実線であり、「日本」は1965〜の実線で示されている(やや見えにくいが/・・・は平均的傾向を示すトレンド線)。 ・・・日本のトレンド線からは、バブルが崩壊し、グローバリズムが本格的に深化し始めた1998年以降(その期間内の2001年4月〜2006年9月の中軸期は、市場原理主義政策の本格的導入を断行した小泉内閣(小泉=竹中)時代に重なる/参照、参考関連年表⇒ http://urx.nu/3N6P )における日本の「所得弾性値」(定義上、この弾性値ゼロは付加価値の全てが企業へ分配されたことを意味し、それがマイナスであれば企業による雇用からの搾取ということになる)がマイナスを目指してきたことが理解できる。 ・・・米国型ネオリベ(偽ケインジアニスム/新植民地型資本主義)の暴走形態の一つと見るべき「アべノミクスなる花見酒経済」も、この悪しきトレンド、[レントシーキング構造(金融&原子村、原発&軍需系輸出企業など特権益へ過剰傾斜した経済システム)による格差拡大]をひたすら推し進めるだけだ! ・・・例えば、「基本給、10カ月連続減 非正規労働者数増え(2013.3毎月勤労統計調査)-2013.5・47N http://urx.nu/3XdJ 」でも飽き足らず、「派遣受け入れ期間、上限を事実上撤廃 厚労省案2013/12/12・日経」へ踏み込むアホノミクスぶり! ・・・更に、<日本(世界各国でも同様傾向)における格差拡大と中間層の没落傾向>を放置したアベ政権が「軍需&原発推進経済(特権益過剰傾斜)」へ更にのめりこむならば、やがて<国民生活を基盤とする実需経済における貨幣速度>は鈍化する一方の隘路に追い込まれ、遂には全世界における同傾向を背景とする金融・経済基盤が連鎖的に減価することとなり、今度は、一瞬にして世界中の全ての富が雲散霧消する、いわば「グローバル経済のゲシュタルト崩壊リスク」が無限大化することとなり、これはまさにあのローマ帝国崩壊のイメージを彷彿とさせる。 ・・・ ●いま漸く一部で認識が深まりつつあるようだが、一般的に理解されているケインズ経済学の乗数理論(政府による一定の財政(赤字)支出は凡ゆる「二次〜n次」効果を計算に入れると其の一定の投入額を上回るGDPを生み出すという想定)も、フリードマンの対マネタリズム通貨のアプローチ(ベースマネー)も、それらの有効性はある一定の特別な条件下においてということになる。だから、いまこそ日米経済学界を席巻する新自由主義(市場原理主義≒非公正資本主義/偽ケインジアニスム/その典型事例が現下のアホノミクス)の根本的誤謬について、ハバーマスの指摘を想起すべきなのだ。 ●ハバーマスは、1980年代の英国サッチャー政権と米国レーガン政権に始まる新自由主義(ネオリベラリズム/ケインズ主義を米国流(ハイエク的)に独善解釈した経済学の極みたる偽ケインズ主義(Bastard Keynsianism)の極致/供給サイド重視とトリクルダウン(意図的格差拡大)による経済成長の信奉/超格差拡大ドライブを放置した儘の一律減税or一律増税(いずれにせよ割を食うのは大多数の中間・貧困層))は、「司法・行政等のシステムを巻き込みつつ世界経済の植民地化」を謀るので、必然的にそれは市民・庶民層の日常の生活世界を侵食することになる、と厳しく批判した。 ●このように大多数の中間〜貧困層が割を食う、特権階層による「司法・行政・金融・市場・電力等インフラのシステム操作を活かして世界経済の植民地化」を謀る戦略、言い換えれば“実効権力・特権階層を優遇する偽装的・名目的な自由化・民営化政策”(常識で考えれば当然のことだが、現実には良い自由化と誤った自由化、あるいは良い民営化と誤った民営化があり得る)を批判し、これと闘うために有効なのが「一般市民のコミュニケーション力と弱者層への共感力の強化による合意形成の努力」(この方向性を強く否定するのがファシズム!)だと、ハバーマスは主張した。 ●然しながら、1970・1980年代以降の日本では、このドイツ・ハバーマス流の社会的コミュニケーションと共感を重視する批判社会哲学、批判政治学が深化せず、ひたすら恰好が良いだけのファッションとしての軽薄なポストモダニズム流の政治・経済が持て囃されてきた。 ●一方、余りにも閉鎖的な知的ユニラテラリズム(左右野合型アナクロ一国主義/それは単なる右傾化というよりも、悲惨な戦争体験についての余りにも安易な自己批判力の否定であり、無条件お任せ民主主義、無条件親方日の丸主義)が、米国流の狭隘な愛国的一国主義(ユニラテラリズム/背景は米国流の独善的コミュニタリアニズム)と呼応する形で、特に2001.9.11以降において急激に深化した。 ●そして、奇しくもその閉鎖的でアナクロな知的ユニラテラリズムが深化する2001年以降は、東北電力女川原発3号機、東通原発1号機など新しい原発の運転が次々と始まり、我が国の電力供給に占める原子力の比率が急速に高まった時期にも重なる。 ●やがて、財労&左右野合のパワーに支持され、2009年9月に300議席超の絶対安定多数を獲得して政権交代を実現した民主党政権は2020年までに9基、2030年までに計14基の原発を新設する新エネルギー政策(日本型の原子力ルネサンス政策)を打ち出した。 ●そして、フクシマ2011.3.11過酷原発事故を経験したにも拘らず、今の日本で目立つことといえば、それは、この過酷な原発事故を日本国民のみならず世界市民と地球全体の問題と見なしその根底から深く反省しつつ多数派マジョリティの国民意思を尊重するというよりも、相変わらず原発推進派(実効既得権益側、少数派)への過剰な配慮を重視する日本政府(および其の後継を窺う自公・維新ら)の煮え切らぬ対処ばかりだ。おそらく、その陰に潜む病巣は、社会変革の実現が社会的アブダクション(連帯型精神革命)で実現可能だと見るドイツ・ハバーマス流の如き強靭なリアリズム精神の欠落ということである。 ●今や日本の政治・司法・科学技術は、愚かにも、例えばストレステスト(机上シミュレーションの極致)で原発基盤(笹子トンネル事故に見られるような本源的脆弱性が潜むローテク構造部分)の絶対安全は確保できる(劣化・脆化リスクの絶対排除が可能)と見なす如く、「論理(計算・推論)」と「因果(自然と人間実存のリアリズム)」の混同ということが当然視されている。 ●しかも、貪欲で狡猾な実効権力(記者クラブメディアはその広報機関、つまりメディアプロパガンダ機関の役割に甘んじている)と、その実権の中枢を握る超肥大化した中央官僚機構そのものが、果てしなく机上の空論化、空焚き構造化しつつあり、なんと今度は「特定秘密保護法」なる<アベ“追憶のカルト”政権>御用達の“世にも珍奇なブースター”を装備して空高く舞い上がるばかりとなっていることが問題なのだ。
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