http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/288.html
Tweet |
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131221/plt1312211448000-n1.htm
2013.12.21
東京都知事選の候補者選定が混迷している。自民党と民主党が水面下で舛添要一元厚労相(66)の出馬を検討する一方、自民党の一部からは丸川珠代参院議員(42)を推す声が出てきた。知名度のある東国原英夫前衆院議員(56)も出馬に意欲を見せており、候補者決定は越年必至の情勢だ。
「全くの白紙。どの政党とも連絡をとっていない」
舛添氏は20日、こう語った。
東大法学部出身で国際政治学者から政界に転出した舛添氏。厚労相として行政経験もあり、英語とフランス語など6カ国語を操る。新党改革を結成して自民党を除名されたことがネックだが、公明党との関係はよく、自民党内には有力候補と位置づける向きは多い。
民主党内にも、舛添氏について「2020年の東京五輪の『顔』にふさわしい」との期待感があり、待望論が出始めている。ただ、昨年の都知事選で立候補を打診して断られた経緯があり、慎重に情勢を見極めている。
丸川氏はキャスター出身で参院2期目だが、今年7月の参院東京選挙区で106万票を獲得した実績がある。議員辞職しても公選法の規定で補選とならないため、「若くて有能な女性」として自民党内に擁立を模索する動きがある。丸川氏は19日「全く興味がない」と語っている。
自民党都連は20日、幹部会合を開き、有力候補とされた、橋本聖子参院議員(49)と下村博文文科相(59)の擁立は難しいとの認識で一致した。
自民党は今週末に世論調査を実施。民間人を含めて支持動向を見極め、来年1月6日の週にも候補を最終決定する予定。
さまざまな候補者名が飛び交うが、2月9日投開票で調整されている選挙直前に出馬表明する“後出しジャンケン”の方が有利とされるため、候補者が出そろうのは来年1月の成人式(13日)前後とみられる。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK158掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。