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東京都知事選挙ーマスコミは操作。宇都宮氏はずし。理由は何?踊らされずに自ら選択しようー
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/b5dc3229d7390b99f40d2c862d8c7160
★孫崎享氏の視点ー<2013/12/20>★ :本音言いまっせー
猪瀬氏が辞任した。
後継者について各報道機関は大筋次のように報じている。
「一方、各政党は猪瀬知事の辞職を受け、候補者選びを本格化させている。
現職の国会議員を中心に名前が取り沙汰されているが、現段階で名乗りを上げた候補はなく、難航も予想される。
自民党の石破茂幹事長は十九日、党都連幹部と会談し、年内に候補者を決める方針を確認。
二十日には都選出の党所属国会議員が今後の対応を協議する。石原伸晃環境相や小池百合子元防衛相、下村氏らのほか、
五輪メダリストの橋本聖子参院議員(比例代表)の名前も挙がっている。
都知事選で勝つには高い知名度が求められ、連立与党を組む公明党や自民党都連との調整も必要。
河村建夫選対委員長は「簡単にはいかないだろう」と述べた。下村氏は十七日の記者会見で、すでに出馬に否定的な考えを示している。
野党では民主党の蓮舫元行政刷新担当相や長妻昭元厚生労働相らが候補。
今年の参院選を機に国会議員を引退した舛添要一元厚労相、衆院議員を辞職した東国原(ひがしこくばる)英夫氏の出馬も
ささやかれている。」(19日 東京新聞夕刊)
19日読売新聞WEB版も橋本聖子、舛添要一、、下村文部科学相、小池百合子、東国原英夫氏等の名前を掲載した。
私は次のようにツイッターした。
「19日 朝日新聞夕刊は「後継選び本格化」として自民党、公明党、民主党の動きを書き、これらの候補者及び東国原にも言及していますが何故宇都宮氏を省いたのでしょうか。前回第2位はであるので対象にはずと思いますが、はずしたには特別の意図があるのでしょうか。」
地方首長選挙は政党からでるとは限らない。
最近の地方選挙を見れば、既存政党の推薦候補者が落選するケースが続出している。
そうであれば、既存政党推薦を注目しなければならないのは当然だ。
何故各メディアは宇都宮氏をはずしたのか。
周辺の人に聞けば「宇都宮氏はいろいろの所から立候補の要請が来てると話している」とのことである。
たまたま19日宇都宮氏が演説する一部を聞いた。極めて意気軒昂であった。そうであれば、各紙は当然宇都宮氏の動向も取材すべきだ。
マスコミの報道は宇都宮氏の存在を意図的に小さくしているとみられてもしようがない。
日本は今、秘密保護法、TPP,集団的自衛権、消費税、原発再稼働等将来にも影響を与える重大な岐路にある。
都政は直接こうした政策には関係はない。しかし、衆議院選挙が長期間ないとすれば、知事選挙は声を上げる絶好の機会である。
マスコミに踊らされるのでなく、何が一番重要な政策と考えるか、それに個々の候補者がどのような方針を持っているかを検討すべきだ。
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