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2013.12.20
東京都の猪瀬直樹知事の辞職表明を受けて、2020年東京五輪の「顔」となる後継候補の選考がスタートした。数多くの候補が取り沙汰されているが、現時点では、舛添要一元厚労相(66)と、橋本聖子参院議員(49、比例代表)、東国原英夫氏(56)の動向が注目されている。展開次第で、紅一点の橋本氏が急浮上する可能性もある。
「早急に候補者を選定しなければいけない」
安倍晋三首相は19日午後、官邸を訪れた自民党の石破茂幹事長に選考を急ぐよう指示した。
次期都知事は、7年後の東京五輪のホストを務めるだけに、「高い国際性があり、五輪の準備を完璧にできる能力が必要」(官邸筋)。加えて、東京は首都であり、韓国1国に匹敵する経済規模を誇るだけに、慎重な人選が必要だ。
与野党とも、複数の候補者を検討しているが、実績や知名度などで、ややリードしているのが、舛添氏と橋本氏、東国原氏の3人だ。
舛添氏は、東大法学部出身の国際政治学者から政界に転出した。厚労相として行政経験もあり、英語とフランス語など6カ国語を操る。新党改革を結成して自民党を除名されたことがネックか。
橋本氏は、冬季夏季合わせて五輪出場7回を誇り、「ミセス・オリンピック」と呼ばれる。92年のアルベールビル冬季五輪・女子1500メートルでは銅メダルを獲得。東京五輪招致の貢献者だが、目立った行政経験はない。
東国原氏は、宮崎県知事を1期務め、11年の都知事選で169万票を獲得した実績があるが、東京五輪招致に反対していたうえ、たった1年で衆院議員を辞職するなど、職場放棄批判が強い。
政治評論家の浅川博忠氏は「現時点で、知名度、国会議員や大臣の経験などを踏まえると、本命は舛添氏ではないか。ただ、自民党が下野したときに離党したことを批判する向きも強い。その場合、橋本氏の可能性も出てくる。国際的な知名度もあり、有能な副知事を付ければ問題ない。東国原氏は知名度はあるが、『五輪招致反対』を掲げていたことは重い。出馬すれば、徹底的に攻撃される」という。
与野党とも、今週末に内々で世論調査を行い、結果を見て、擁立候補の判断をするとされる。1300万都民のトップに立つのは誰か。
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