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猪瀬知事辞任で贈収賄捜査加速 微罪立件も障害なし
http://gendai.net/articles/view/news/146787
2013年12月19日 日刊ゲンダイ
贈収賄疑惑が濃厚になった途端、あっさり白旗を揚げた猪瀬知事。18日、徳田虎雄前理事長との面会の際に東電病院の取得を目指す考えを伝えられていたのに、都議会では「話題になっていない」と答弁していたことが発覚したのが、致命傷となった。
それほど、この情報のインパクトは大きい。往生際の悪い猪瀬の辞任を早めたと同時に、いよいよ猪瀬本人が「贈収賄」や「事前収賄」に問われるケースに発展しかねないからだ。
「猪瀬知事が現金授受の前に徳洲会の意向を把握していれば、5000万円は副知事時代に東電病院の売却にメドをつけた<成功報酬ではないか>と受け止めることは十分に可能でした。それを承知で現金を受け取れば『賄賂』との認識があったと法解釈されかねません。この場合、現金を返したかどうかは立件の妨げにはなりません」(法曹関係者)
いよいよ収賄容疑での立件が視野に入ってきたからこそ、猪瀬は「知事を辞める代わりに逮捕しないでほしい」と東京地検特捜部に司法取引を狙ったのではないか。政界の一部ではそう考えられているのだが、はたして猪瀬辞任で捜査はどうなるのか。
「これまで検察内部で5000万円授受の記載漏れについて、公選法や政治資金規正法違反で罪に問えないか議論を重ねてきた。曲がりなりにも史上最多434万票を得た現職知事のクビを取るほどの罪にあたるのか。そんな消極論も根強かったのです。でも都知事を辞めてしまえば、ただの人。『微罪』での立件のハードルがグッと下がりました。その上、贈収賄でもやられるとなれば、見て見ぬふりする理由はありません」(検察事情通)
都知事を辞めても猪瀬の眠れない日は続く。
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