東京都議会は19日、猪瀬直樹知事が医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受領した問題を追及する「百条委員会」について、猪瀬氏の辞職表明を受けて設置を見送る方向で検討に入った。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000078-jij-pol

辞任＝百条取り止め＝地検追及とりやめ
すべてが石Ｏと安Ｏの圧力

こんなことを暴けない日本にはジャーナリズムが存在しない。もううんざり。

いるでしょう。

　犯罪捜査は職を辞しても関係ないはずだゾ。

だからこそ＜イノブタくん＞は、約１ヶ月、粘りに粘ることが出来たってわけ。
言ってみれば「蛇（自堕落自公＆裏切り者民主）と蛙（狆太郎・イノブタ・似非ウヨ・オリンピック一派）と蛞蝓（都庁伏魔殿姦猟族）の三竦み状態」が愚だ愚だやってただけのことなのさ。

見ててご覧、連中は、＜バカメディア＞のヨイショ支援を受けて、有耶無耶決着＆出直し都知事選の話題に突っ走ること請け合いだから。
でもねぇ、時代は「そうはイカの金玉」になってるんだよ。

一つは、「＜百条委員会＞を真面目に開いて徹底追及せよ！」って民意は収束できないんだって。“開け！”という民意と“閉じるな！”という民意は、同根・同質であり揺るぎだにしないのである。＜都議会＞が今更＜百条委員会＞をスルーすれば、自らの身に降りかかってくることは“論理”の必然なのである。

二つには、＜自堕落自公＞＆＜裏切り者民主＞推薦候補の当選確率は両方あわせたって“約25％”である。すべては「投票率と公正な開票」に掛かっているんだが、次回も＜不正選挙＞が出来る、な〜んて高を括っている連中は、奈落の底に突き落とされるよ。

蛇足ではあるが、何で＜イノブタくん＞が粘りきれずに“辞任表明”したかって言うとさ、最大の理由は、＜ボケ老人・狆太郎くん＞の「＜百条委員会＞だけは避けてくれっ！」という切なる“願い”があったからである。だって“徳州会裏金疑惑の本命”は＜狆太郎くん＞なんだからね？
で、二点目は、これはあくまでオイラの、２チャンネラー並みの“妄想”なんだが、“官房機密費１億円”が口止め料として渡ったんじゃないのかな？って推理している。
その“妄想”の根拠は、＜イノブタくん＞が所謂“吝嗇＝ケチ＝金に汚い”ことは、雑誌ゴロ業界では有名なお話なの。「道路公団民営化・政府委員」の時代から、兎角の話がある人なんですよ。＜イノブタくん＞の“猟官体質”は当時から知られた話なんだよ。
だから、＜イノブタくん＞が猟官人生を賭けて、幸運（悪運？）に恵まれて手に入れた“都知事職”をオメオメ手放すわけが無いじゃん？手放すには、それなりの見返りが欲しいって考えるのも、この人の無理からぬ“体質”なのさ。
退職金代わりに「裏金（官房機密費）１億円」貰ったんじゃぁないの？

　猪瀬直樹知事が１９日、辞意を表明したことで、東京都議会は、強い調査権限を持つ「百条委員会」の設置を見送る。猪瀬氏に対し徳洲会グループから５千万円を受領した問題を追及すべく準備してきた各会派は、「最後まで説明責任を果たさずに辞任するのは遺憾」と述べ、疑惑が晴れないまま辞職する猪瀬氏の対応に不満の声をあげた。一方、早くも次期都知事選候補に言及する会派も出てきた。

　都議会運営委員会委員長として１８日、百条委設置に向け、臨時議会の招集を求めた自民の吉原修幹事長（５８）は「都民への説明責任を果たしてから出処進退を決めてもらわないと困る。（猪瀬氏が）私人になっても説明責任を果たす義務は残る」と訴えた。東電病院の売却問題について追及してきた共産の大山とも子幹事長（５８）も「最後まで真相を明らかにせず辞職したことは許し難い」と怒りをあらわにした。

　猪瀬氏を批判する声が多い中、ある都議は「猪瀬氏は発想力があり、五輪開催に向けて一緒に頑張ろうとしていたので辞職は残念」と小さくつぶやいた。

　猪瀬氏の辞任で、次に注目が集まるのは次期都知事選候補者。理想の知事像について公明の中嶋義雄幹事長（６３）は「国際的な経験が十分にあり、人脈も広く人柄が安定している人」と述べ、民主の石毛茂幹事長（６０）は「オリンピックの顔になり、東京の立場を国に主張できる人を選びたい」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000585-san-soci